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個人事業主の経費について。
今度個人事業主になるかどうか、悩んでいます。 手続き、メリット、デメリット、経費はどんなものが適応するのか、 どこまで節税できるか?等ご存知の方 教えてください。
- chika_chan
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No1で回答したものですが、補足に対する回答です。 厳しい意見と取られてしまったようですね。 自分の利益ばかり考えて、顧客の利益をおろそかにしている方との疑いを抱いたものですから。 「1000品目」「保育園」の件に疑問をもたれているようですが、税金とは正しく申告すればメリットがあるという例を申し上げたつもりです。 適当にやって、節税したいと思うから大変なのであって、細かく正直に帳簿を管理している者にとって、税金の仕組みはすこしも辛くありません。 その証拠に、本格的に帳簿をつけている個人事業者には、55万円の所得控除の恩恵があります。 私の意見が厳しくとられた背景には、個人事業主を、単なる節税の方便と考えている方が多いからです。 職業の選択の自由は誰にもありますので、それを束縛するつもりはありません。 しかし、社会的責任の度合いが、個人事業主のほうが強く要求されると思っています。 その自覚を促すために、厳しい回答となってしまいました。 気分を害されたのなら申し訳なく思います。 真意を汲み取っていただいて、これからのお仕事にお役立てください。
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- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
蛇足になるかもしれませんが・・・ 相手の会社の方が個人事業主としておつきあいをしたいとおっしゃるのは、雇用契約は結ばずに、請負契約で仕事を頼みたいという意味だと思います。相手の立場から見ますと、雇用契約下での労働の場合、労働法が適用されますし、社会保険の雇用主負担、源泉徴収義務などの事務的な負担等々いろいろと面倒でお金のかかる手間があるのです。仕事を出す相手が個人事業主だと、その辺がないばかりか、仕事がないときはつきあわなくてもよいという気楽さがあります。 逆にこちらの立場から言うと、そことばかりつきあう必要はないわけで、仕事の規模を実力に応じていくらでも大きくできるというメリットがあります。時代はもはやサラリーマンを必要としていないと思われる節があります。このような労働形態は増えつつあると感じています。 税金のことを気になさっていらっしゃるようですが、日常的な記録さえとっておけば確定申告は簡単です。青色申告は初年から開始することはできませんが、白色にしても今は収支内訳書を提出するので、そこで慣れておけば翌年から青に移行するのは簡単でしょう。節税という言葉はしばらく忘れて、所得税の仕組みがどうなっているのか、研究なさってはどうでしょうか。個人ですとハウツーものの2,3冊も読めば100%把握できます。 青色申告は3年間に渡って損金の繰り越しができますし、他の税制上の優遇もあります。 それから社会保険料は全額自分で払わなくてはいけません。国民健康保険料(税)は各自治体で計算方法が決まっていますが、おおむね前年の所得や家族の状況によって決まるようになります。 また年金保険にかんしては、奥さんはいままで第3号被保険者の立場で、保険料は払う必要はなかったのですが、国民年金に加入して夫婦別々に毎月保険料をおさめる必要があります。 ここまで書くと個人事業主ってずいぶん負担が大きいんだな、とお感じになるかもしれません。サラリーマンと違って身銭を切って税金や社会保険料を払うのは、確かにおおきなデメリットに感じるかもしれません。しかし、国民負担金にかんしては、源泉徴収票をごらんになれば分かるとおり、それほど違いはないと思います。サラリーマンも給与所得控除という経費を引かれているわけですから、その差し引き後の所得との比率をみれば大きな差はないと考えてよいと思います。 別の場所でも書きましたが、私は税金のことは二の次でよいと思います。どうせ、儲かりすれば税金にしてもその道の専門家を頼むことができるわけですし、自分で申告してもそうたいした手間はかかりませんから。 それよりもどうすれば儲かるか考え、行動する方が方がよっぽど生産的だと思います。個人事業主になるということは、そのためのフリーハンドを手にするということで、サラリーマンには持つことのできない自由な翼を手に入れることだと思います。もちろん失速して墜落するリスクもありますが。 大変僭越なことを申し上げましたが、どうかがんばってください。
補足
poor_Quarkさん、回答ありがとうございます。 そうですね、保険等の手続きは自分で行ってくださいとも 言われました。 そうなんです、税金云々より自分の仕事を確保できるかどうか 心配です。 とはいいつつも私もこの仕事3年(まだ?)も経験しているので 仕事は紹介してくれる人かなりいます。 仕事を選ばなければ。 「社会保険料が全額支払う」ということに( ̄□ ̄;がーんと ショックを受けましたが、 そうでもないと分かりましたし、 先によき仕事を確保してから、また質問があったら みなさんにお聞きすればOKですね♪ 大変詳しくありがとうございました!
- nagayan-aichi
- ベストアンサー率18% (54/293)
こんばんは、追加の書き込みがあったようなので おじゃましております。 >先日面接に行った会社(個人事業主の会社なのです)で >契約すると私も「個人事業主」になってもらうと言われました。 >だから、ここで質問を投げたのですが。 >間違ってませんよね??? >だから商工会には加入できないと思うのですが、、、 >ちょっと分かりません。 >せっかく回答してくださったのに >本当にすみません。 >回答ありがとうございました。 なるほど、先日契約先となる会社の説明会を受けてきたんですね。 その説明会のなかで「個人事業主となって、契約をする」という説明が あったようですね。 あなたは、いまSE(システム・エンジニアでいいですよね?)のお仕事を していて、今後その仕事をフリー(個人経営)で行うか、派遣業の会社に 登録して、派遣スタッフとして行いたいかで悩んでいると解釈しますね。 どんな職種でもそうですが、「個人経営」となると、本来の業務のほかに 帳簿などの仕事、そしてもっと大きな事は「自分でお客様を確保」しなければ ならないということではないでしょうか? 先日、説明会をお聞きになった会社の詳しいことはわかりませんが、 「個人事業主として」という説明があったということは、 今後の業界の流れ・・・仕事の増減によっては、貴方との契約が打ち切りとなる 可能性もある。逆にいえば、「個人事業」として契約ということは、 他の企業からの仕事も、とってきてもかまわないと解釈していいと思います。 仕事が少なくなった時に、他のルートから仕事を取って来れるか? これが大事ではないかと思いました。 個人事業主でも法人でも商工会は入れますよ。 むしろ個人事業主の為の商工会と言ってもいいと思います。 極端な話、仕事がたくさんなるのならば、税務は税理士さんに お願いすればいいと思います。 私は、それほど大きな売上がありませんので、「会計ソフト」で 管理しております。 それではまた
補足
nagayan-aichiさん、再び回答ありがとうございます。 税金より仕事を探せ!ですね。 その説明を受けた会社さんは こっちの要求を言えばそれにあった仕事を持ってきてくれるんです。 変な会社さんですよね? それに私も仕事をくれるひと、何人か知っていますし。 仕事を探します。 (今アサイン中なんですが。。。) 色々とありがとうございました。 また何か分からなくなりましたら お答え願いますか? ありがとうございました。
- YoshiakiKun
- ベストアンサー率29% (86/296)
会社勤めでないのでしたら、絶対に個人事業主になって青色申告されて、帳簿付けして下さい。経費云々という話は下に一杯書かれていますので割愛しますが、帳簿(会計)の知識は大変に貴重です。個人事業主~上場企業まで、全て会計の基本原則は同じです。(大きくなるにつれて、色々とオプションは増えますが) 帳簿は家計簿に毛の生えたようなものでも大丈夫なのですが、この際なので、2~3万円まで位の会計ソフトも購入されることをお勧めします。SOHO向けと銘打っているやつでOKです。 「貸借」という概念があります。家計簿は「損益」が分かるだけです。損益は、売上-経費=利益 が分かるものですが、「貸借」は資金(資産)の流れが読めます。 会計ソフトを買うと、嫌でも「貸借対照表」と「損益計算書」とが出てきます。試行錯誤しながら会計ソフトに領収証などのデータを入力していくと、初回の納税時期までには、貸借と損益の関係が分かってくると思います。 会社の会計の仕組みを知ることは節税以外でも非常に勉強になります。仕事で使うと称して買った「200万円の車」や「30万円のパソコン」が経費で一発では落とせないカラクリも分かると思います。 会計の知識は、chika_chan のこれからの仕事で必ずプラスになります。 私も簿記の勉強はしたことはありませんでしたが、会計ソフトを使って試行錯誤で伝票処理をしてきたおかげ?で、昨年の税務調査に対しても税理士なしで対応することができました。(色々と問答はありましたが、追徴などの追加納税の指摘は受けていません。) あと、経費消化をあまり極端にやると、税務署に要注意マークされますよ。業種毎に「標準利益額」が算定されているそうで、それを大きく下回る(経費を使いすぎている)と、調査の頻度が上がると聞きましたよ。
補足
yosiakikunどうもありがとうございます。 実は私、経理を一年ほど経験していたので 損益貸借表など知っています。 ちょっと忘れかけていますが。 そうですね、個人事業主になるとしたら 経理ソフトを購入して 必要経費を細かく登録していこうと思います。 ということは、yosiakikunさんも個人事業主なのですね。 ま、私は車も必要ないし、パソコンもあるので 帳簿は普通の人より楽チンかもしれません♪ 回答ありがとうございました!
- nagayan-aichi
- ベストアンサー率18% (54/293)
私は、地元郵便局と速達郵便の配達に関する委託請負契約をしている者です。 開業したのは、昨年3月です。 開業に関する、わからないことは地元商工会で教えてもらいました。 大きな利益を生むものではありませんが、会費が安い事と相談にのってもらいやすい事を考えると、地元の商工会(商工会議所)に加盟するのもいいと思います。
補足
nagayan-aichiさん、回答ありがとうございました。 うーーん、みなさんの回答を読んでいるともしかして 私はまったく勘違いをしているような気がしてきました。 私が言っている「個人事業主」って言うもの自身が。 先日面接に行った会社(個人事業主の会社なのです)で 契約すると私も「個人事業主」になってもらうと言われました。 だから、ここで質問を投げたのですが。 間違ってませんよね??? だから商工会には加入できないと思うのですが、、、 ちょっと分かりません。 せっかく回答してくださったのに 本当にすみません。 回答ありがとうございました。
- wildpet
- ベストアンサー率42% (9/21)
個人事業主になるには税務署に開業届、青色申告の申請書(必要に応じて)などを提出します。どちらも申請期限が決まっていたりするので、税務署の個人部門の窓口へ行かれて直にお聞きになるといろいろ教えてくれると思います。 個人事業主になると、給与所得者にある給与所得控除の適用がなくなります。給与所得控除は所得税額の計算上、給料から引ける必要経費のようなものです。そのため、個人事業主となっていざ経費を計算してみたら給与所得控除額に及ばなかった、ということもありえます。事業の種類にもよりますが、意外と経費は出るようで出ないものです。 一方の収入は明確に出てくるものですから、やはりこの経費をどう計上していくか、ということになります。 自宅で仕事をするのでしたら、家賃や水道光熱費、電話代なども経費になります。もちろん、個人の生活に使われる部分もあるので適当な割合で「按分」ということになります。自宅以外の場所で仕事をするために必要な交通費は、自己負担であれば経費になるはずです。仕事のために必要な書籍やセミナーの参加費、事情によっては衣服代なども経費に入れられるでしょう。これらも、ものにより按分の必要があります。仕事で遅くなって駅から帰るとき贅沢してタクシーに乗っても誰からもイヤな顔をされません。事業主たるあなたが経費で落とせるはずです(払うのも自分ですが..)。 こうしてきちんと計算された経費は「収入するために」必要があって計上するのですからやましいことはひとつもありません。事業主はこういったすべてを管理できるところが良いところですね。 反面、帳面を付けたり、面倒は多いです。税務署による税務調査が入る可能性もないとは言えません。 経費があまり出そうもない、ということでしたら、無い経費のために面倒な帳簿類に悩まされたり税務署に気をつかったりするより給与所得者のほうが楽かな、と思います。でも、個人事業主には面倒とひきかえに得られる自由もあるし... こんなところで、参考になればよいのですが。
補足
wildpetさん回答ありがとうございました。 大変参考になりましたよ。 一番てっとりばやいのは税務署に行って聞くのがいいですね。 私はSEなので書籍代や研修代などが経費で落ちそうですね。 遅くに帰ったりすることもあるので タクシー代も落ちそうです。 それはかなり助かりますね(^-^) 家で仕事はせず、派遣するので光熱費関係は 必要ありません。 詳しく帳簿をつけておけばOKですね。
- ichien
- ベストアンサー率54% (733/1334)
昼、メールチェックの時にちらりと見た時にはまだ解答が無い状態でしたが、その後かなり思いがけない回答が寄せられてしまいましたね。勿論、rakkiさんは善意で答えていますし、きっちりと申告するのも当然のことですから、この回答に付いて異議は全く有りません。まぁ、質問文の極く初歩的な内容を見れば、ここまで書く必要は無かったとは思いますが・・・(^^;。 今、少々忙しくて、ゆっくりと答えられませんが、例えば交通費きちんと記録をしてあればそれで認められます。高額の場合には、駅で証明書を貰えます。・・・。 税額に付いては、やはりある程度具体的な数字が出てこないと、答えようが無いと思います。個人事業主だから税額がやたらに高いと言うことも有りません。私のところの場合を出して説明し様かとも思いますが、それは止めておきます。扶養家族の有無などによっても条件はかなり違ってきますので、一概には言えません。 良かったら、もう少し具体的に何を尋ねたいのか補足して下さい。それでは。
補足
ichienさん、回答ありがとうございました。 交通費や定期代がでれば問題ありません。 会社に属さなくなったとたん それらを実費清算しなくてはいけないかと 思いました。 それだけ確認できたらもう大丈夫です♪ 昨日個人事業主の友達が 「経費が月30万ほどあるので使い切れない」と 言っていました。 洋服代?などを領収書切ったりしているそうですが。。。 これって違反ですよね? 仕事で使うもののみ経費で落ちるってことですよね? なんだかぐちゃぐちゃしてめんどうですね(--;
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
質問の主旨が良くわかりません。 受けた印象では、経済的それも税金逃れのために事業主になられるのですか? 顧客のために起業されると、良いほうに解釈して回答します。 >手続き ありません。仕事を始めるには、誰に了解をとる必要もありません。 ただし、その仕事が公的機関の了解を必要とするなどの制約がある場合は、それに従います。 それと、ご関心のある税金では、申告方法によって手続きの要不要が決まります。 税金に正面から取り組み、帳簿を正直につけるつもりがあるなら「青色申告」の申請をします。税務署で相談してください。 実際の受付は、各地の青色申告会が受け付けます。 >メリット 自分の力を100%自分の責任において、顧客のために発揮できる。 これに尽きます。 自由で、やりがいがあって、自分の判断で動ける。 時間、空間、経済的に可能性は無限です。 >デメリット 自由の代償として、保障はありません。 たとえば、会社のパソコンで「教えてgoo」に回答すれば、通信費や給料を確保しながら楽しめますが、 自営業で回答するには、まったくの余暇と考えるか、ボランティア精神が必要となります。 この時間は、稼ぎを生じないのです。 >経費 事業の遂行上必要と認められるものならば、すべて計上できます。 ただし、事業とそれ以外の自由に跨ると見られるものは按分します。 たとえば、コンビニでアイスキャンディーを買った時、お客様がそれを全部食べたら100%接待交際費ですが、半分あなたがもらって食べたら「自家消費」に半分計上することになります。 >どこまで節税できるか どこまで詳しく帳簿をつけるかでしょう。 所得隠しはこの場合除外します。 経費の範囲、控除の内容、償却の仕組みを習得することが節税の早道です。 私の例では、(高額所得者ではありませんのであまり良い例ではない) 製造業を始めるに当たり、それまでに所持、購入してきたすべての品目(家財を含む)を洗い出し、事業に関係があると思われるもののリストを作りました。 品目は1000品目に上りました。 これを「開業資産」として税務署に申告し5年間で償却しました。 そのためこの間は、数百万円単位で赤字が出ます。(細かい数字は勘弁してください) これは意外と知られていません。 節税の副産物のほうがメリットがある場合があります。 社会保険と、保育園です。 どちらも、赤字決済の場合は、ほとんどタダ同然になります。 税金を一円でも払うと、保育園の経費は年に10万円も上がってしまうほどです。 重ねて申し上げますが、この回答は「顧客の利益を考えて個人事業主を選択する」という、社会的義務を負おうとしている方に向けたものですので、 お間違えのないように。
補足
rakkiさん、回答ありがとうございました。 初めに一言。 私は本当に分からなくてちょっと調べる時間もなさそうだったので ここに投稿したのです。 それなのに、手厳しい意見ですね。 知らない人間に対してきついです。 経費と節税でおかしいと思われたのでしょうか? 聞いた話では経費で交通費が落ちないそうなので 本当かどうかここで聞いてみました。 1つ聞くぐらいなら、他に何が当てはまるか聞いた方が いいじゃありません? 節税については「個人事業主」になると すごく税金がかかると聞いたのです。 だからそれなら節税の方法を知っている人もいるだろうと 思ったのです。 私の書き方が悪かったです。 でも、知らない人間にとっては 「1000品目」「保育園」なんて税金逃れじゃないの? と思ってしまいました。 本当にそんなに適応品目ってあるものなんでしょうか? せっかく回答してもらったのに 文句を書いてしまいました。 気分を害されたら申し訳ないです。 でも回答ありがとうございました。 少し分かりました。 ちなみに私は、派遣会社に入るか、フリーになるか(個人事業主) 迷ってます。
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