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ホタル族?批判について
私 ホタル族とその家族って 「自分チだけ良ければよいと考えているとんでもない自己中心的なヤツら」と考えていました。 しかし、自動車に乗っている自分を考えたとき 「自動車の排気ガスは外に出して拡散しているよなぁ。車内に入れる訳にもゆかないし・・。乗ってる理由も、大儀名分があるんじゃなくて、家族の楽しみって所だし」って 考えると 『ホタル族と一緒じゃないか!』と思うようになってきました。 自動車に乗ったり、工業製品を使ったり、自動車で配送されたものを使ったり、電気を使ったりする私はホタル族とその家族ら と 同じ 立場と考えて良いでしょうか? 極端に言えば、呼吸をして酸素を消費し二酸化炭素を排出したり、排泄をしたりするのも 自分チにとどめておくわけではありませんが、これは 生きて行くうえで必要なので 仕方ないと考えます。 まぁ そうなると、「最低限の必要とは?」みたいな 哲学的?な話になっちゃうのでしょうかねぇ・・・。 なんか 質問自体が固まってないですね・・・。
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- dorce
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深い問題と問いかけですから、うまく答えられませんが。 私はホメオパシーという自然医療を学んでいまして、そういう方面からもやはりタバコの害というのを学びます。 ほたる族というと、状況により直接被害を出す場合とそうでない場合があるので、 この場合「喫煙所ではないけれど、禁煙所でもない場所で、『気を使っているつもり』で喫煙する人々」と想定します。歩きタバコなんかは…もうちょっと悪質かと思うんですが、でも当人の意識ってどうなんでしょうね? 詳しいことは置いておいて、タバコには40種類の発ガン性物質が入っていますし、残りのもっと多くの数々の成分も「発ガン認定」こそないが有害な疑いの濃厚な化学成分満載です。 話は飛びますが、ある全く喫煙しない男性は分煙しかされていない職場で働いており、ある日肺の検査をしたところ「一日何本吸ってます?」と聞かれたそうです。 つまり本人は喫煙歴ゼロなのにしっかり肺が蝕まれていたわけ。 そして受動喫煙でも一旦蝕まれた部分は決して元には戻りません。 またこれも旧知かもしれませんが、喫煙者(受動喫煙含む)は肺がん以外のガンや重大な内臓の病気へのリスクが高いのです。 もちろん、意地っ張り喫煙者の言うように「いくら吸ったって死なない」人もいます。 ですが受動喫煙で人生を失ってしまう人もいるのです。 それは一人の喫煙者の煙せいで死に至らしめられる人はいないかもしれませんが、 ちょっとくらい吸わせろよ、という人が現在のように至るところで居る状況では「皆のちょっと」のために健康を害してしまうことは大アリです。 持って生まれた各臓器の強さや体質というのはそれぞれです。 例えばタバコを自分の自由意思で吸われる方は、 たとえ健康に悪くたってこんな好きなものの為なら・・・とか、やめるとストレスでかえって不健康とか、その分これを我慢しよう、と考えられるものかもしれません。 しかし元々肺の弱い人、別に弱いところのある方が受動喫煙される可能性に対して、そんな言い訳が通りますでしょうか。 喫煙者のことは、別に美しい言葉で「愛煙家」という名称もありますが、文化か何か知りませんけどやはりこの問題に関しては、環境にも、そして人や赤ちゃんにも実害を与えることがハッキリしています。 環境というのは森や海のことだけでなく、建物のことや、他の人が快適に利用できる環境のことも指します。 自分の好きで汚すのなら、ちゃんと後始末して欲しいものですね、税金なり、健康保険の上増しなり、空気清浄器の代金なり。職場に空気清浄器買ってくるから吸わせてねーなんて人いるんでしょうか? 私の周りには受動喫煙で健康に関する害があった例がいくつもあるので、特に個人的には「自由以前の問題だ」と思ってしまいます。
確かに質問者さんが仰るようにこれは哲学論争に行き着くことになり、結論は出ないと思います。 確かにホタル族と自動車、大気汚染は別物とは思いますが、太古の昔から人間は海に生活排水を流して来ています。人口が少なかった時代には、海洋汚染はほぼゼロと考えてよい時代であったはずです。所が産業革命を経て、現在の様な急速な工業化が進めば、海水ばかりでなく、大気も目に見える汚染を来たし、生態系も変われば、人間以外の種は数限りなく絶滅しています。オゾンホールのお陰でオーストラリアの紫外線は日本の5倍です。 はっきり言って、今頃「地球に優しく」なーんて、悠長な事を言っても最早手遅れだと誰でも理解してると思います。人間が少なくとも今の快適な暮らしを続けて行こうとする限り、地球ないし他の動植物との共生共存は無理でしょうし、基本的には、そう遠くない将来人間は滅びると思います。そう言った意味ではあなたの問いは、下の方も書かれてますが、カルマとか人間が地上に生まれ落ちた時から背負わなければならない原罪という、人間の存在その物を問い詰めるという哲学の第一義的な問題だと思います。 ホタル族とあなたが同じかどうかは皆さんが仰るように、個人的にはあなたの感性や価値観の問題で、他人が決める事ではなく、あなたが自分の心の中で決着を付けて生きていかなければならない問題だと思います。 どうせ汚れているのだから、自分一人きれいにしても大勢に影響ないや、と考えるか、こんなに汚いのならせめて自分くらいきれいにしよう、と考えるか。どうせ自分が一票入れても政治は変わらない⇔民主主義の基本である権利を行使しなければ政治は変わらない。どうせ死ぬのだから自分の好き勝手に人の事は考えずに楽しんで生きていこう⇔短い人生だからせめて他人のためになる事をして生きていこう。等々100人が100人その意見やどこに価値を置くかは違うと思います。 何だか小学生の道徳の授業みたいな、書き込みになってしまい大変申し訳ありません。 これは結局どちらが正しい、間違ってるとかと言う問題ではなく(これを押し付ければ、怪しげな宗教や極左セクトの自己批判になっちゃいます)、私はそういう疑問に気付くかどうか、それを自分で考えるかどうかが大事だと思っています。どうぞ、もっと多いに悩み、他の方々の意見を聞いて哲学に耽って下さい。
お礼
ありがとうございます。 難しいですね・・・。
補足
この質問、喫煙者が「ホタル族なんですよぉ」と言おうものなら「ホタル族かよっ!周囲が臭がってるの知ってるかよっ!!」って 突っ込みいれた時の反論で排気ガスなどを持ち出されたらどう反論しようとのヒントにしようと 言うものです。 まぁ ホタル族に限らず 吸ってるのが近くにいると臭いですね。 「あなたが自分の心の中で決着を付けて生きていかなければならない」とのことなので、「喫煙者はバカ野郎!」くらいに考えようかな。
- kyujin
- ベストアンサー率31% (83/263)
この問題って程度問題というか、段階があると思います。 極端、と言われた”生きていくうえで仕方のないこと” というのは”業”とか”カルマ”なんていう言い方もされていて昔から考えられていますよね。 これを仕方ないと考える人もいますし、”仕方なくない”と考える人もいますよね。 ベジタリアンの人なんかの一部にはこういう考え方があるのではないでしょうか? また、車の排出ガスや森林の伐採など、人間の生活の中でこれまで必要とされてきたことも、 最近は”エコ思想”なども登場して、なるべく負担の少ないように、 と考えられてきています。 人間が生きていく上ではかならずどこかに迷惑をかけて(または何かを犠牲にして) いることはもう避けようがないことだと思います。 その犠牲を最小限にし、また、その犠牲の上に立っている 自分をより価値あるものにしていく、 義務もあるのではないかとおもいます。 犠牲になっているものが無駄な犠牲にならないように・・・。 といったところでしょうか? ところで懸案のホタル族ですが、No1さんの仰るとおり、 吸殻を気をつければ、問題ないのではないでしょうか? 室内で吸ったとしても煙がでる総量が変わるわけではありませんから。 ”うちの中を汚したくない””家族の健康に注意したい” という考え方が”自分さえよければいいのか?” と思えるということなのかもしれませんが、 外に煙を出しても、外の人にそんなに迷惑でもないと思いますがいかがでしょう? 迷惑がかかるような環境なら、よした方がいいと思いますね。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですよ。 >外に煙を出しても、外の人にそんなに迷惑でもないと思いますがいかがでしょう? >迷惑がかかるような環境なら、よした方がいいと思いますね。 ってところなんですが、この基準が 自分ではなく他人側なんですよね。聞かないとわかんない・・・。 気配りが足りない ってとこでしょうか?(これは、喫煙・非喫煙側の双方) 相手のことを 良く考える人が少ないのかなぁ・・・。
- crane5617
- ベストアンサー率19% (37/188)
おはようございます。 そうですね。 外で吸やあいいってもんでもありませんよね。 問題なのは距離ですよね。「外」が本当に「外」かどうか。 都心の団地や住宅街のベランダなんて、ほとんどが共有スペースですもんね。 レストランでも喫茶店でも、喫煙席と禁煙席がはっきりと仕切られているところは少ないですよね。 都心などに住んでいるのと田舎に住んでいるのとでは、一人当たりの自分の周りのフリースペースっていうのが全然違います。 そりゃあ地球規模で言い出したらキリがありません。 お向かいのアメリカさんはどうとか、中国さんが本気出したらどうだとか、環境問題ですよね。 ホタル族問題は個人個人の健康の問題ですから、排気ガスやなんかとはまったく別の次元だと思います。 余談ですが、近所のパチンコ屋の室外機の前を通るとき、元喫煙者の私でも、ギョッとします。 毒を不特定多数の人にばら撒いているわけですから・・・。 ご近隣の方はかわいそうだなと通るたびいつも思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほど 環境問題とホタル族は 違うのですね! 「ホタル族は困る」と喫煙者に言って、排気ガスのことなどをたとえに反論されたら 困るなぁと思ってたんですよ。 ============ そう ペットの問題とか含めて 都市部では いろいろと制約がありますね。
ホタル族というのは、マンションのべランダなどで、家族に迷惑にならないように喫煙している人たち、という定義で宜しければ、吸殻の処理だけキチンとする限りにおいては、特に自己中心的と批判するに値しないかな、と考えます。 一応、大気中に害煙をまきちらす行為ではありますが、大気汚染に占める割合はほとんどゼロに近いでしょう。 一方、視点を変えますが、タバコの存在と自動車を同列にお考えになるのは、少し違うように感じます。 たしかに排気ガスを排出し、大気汚染の原因の一つではありますが、人間が社会生活を営むうえで、今や必要不可欠の存在であります。 人類はもはや 100年前の生活に戻れなくなっていますからね。 ですから、少しでも汚染の度合いを減らそうと自動車メーカーでは毎日試行錯誤を繰り返しています。 近い将来、排気ガス・ゼロのエンジンも出現する日も近いと思います。 一方、タバコについては、既に議論し尽くされているとおり、百害一理なし、歩行喫煙や、火がついたままの吸殻のポイ捨てなど、マナーや道徳心に訴えても全く無駄 ・・・ 本人にとっても社会全体にとっても、何ら得るものはありませんので、自動車とは異質のものだと考えます。 「最低限必要なもの」 の更に下を行く最低の存在でしょうね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、排気ガスとは違いますか! ホタル族は、となりのベランダだと 結構 におったりするんですよね。そうなると 「家族がよければ」って発想を批判したくなります・・・。 あと 歩きタバコの人の近くにいても 結構 におうんですよ! 排気ガスは あまり 臭わないのは、慣れ なのかな? そうなら 怖いですね。
お礼
くわしくありがとうございます。 文明社会化していない人達(こんな人はいないか?)がもし居たとして 温暖化やオゾンホールの破壊や排気ガスは その人達からみれば、まるで 非喫煙者の立場のような気がします。 (地球上に暮らしている人間で、現在 科学や資本と間接的にも関与していない人達っているか わかりませんが) あっ でも 環境問題と喫煙問題とは 別個と考えるようにしたのだ!しっかりせねば!