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20代で夢を追うことは愚かでしょうか?
- 20代も半ばになって夢を追うことについて悩んでいます。小さい頃から絵を描くことが好きで、イラストレーターになる夢を持っていました。しかし、両親の反対や絵の専門的な学習の経験のなさから、絵の仕事につくことが無謀なのかと思っています。
- 彼氏は年齢に関係なく夢を追うことができると言っていますが、私は彼との生活や経済的な心配からなかなか踏み出せません。ただ、自立した社会人としての環境になった今、挑戦できるチャンスがあるのも事実です。
- 若いころに夢を追う人が多い中、20代半ばでも夢を追うことは愚かなことではありません。自分のやりたいことに向かって全力を尽くすことで、新たな可能性や成長を見つけることができるかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
絵を仕事にしたいということですが、どの程度の仕事にしたいのかっていうことだと思います。成功する人は一握りって書かれていますが、寝る間もないくらいに引っ切り無しに注文が入って、誰もが一度は目にしたことがあるというような、超有名なイラストレーターになりたいというのなら、それは相当に運が良くないと難しいと思いますが、チラシとかにちょっとイラストを描いてと頼まれるような、絵が得意な主婦の内職みたいな仕事なら、通う専門学校によっては、卒業生に斡旋してくれるレベルの仕事だと思います。 20歳代の半ばになって夢を追うのが愚かとは思いませんが、戦略もなくただ我武者羅に突き進もうとするのなら、それは愚かだと思います。社会人経験があるのならわかると思いますが、社会って、頑張ったからって評価される場所ではないですよね。頑張って”結果を出さないと”評価されない場所です。絵を仕事にするとして、どういう媒体にどういう絵を描きたいのか、どの程度の量を描いて、どれくらいの収入を得たいのか、何のビジョンもなく突き進んでも、上手くいくわけがありません。小さいころからの夢で、絵の仕事っていうのがすごく神聖視されているようですが、すでに社会人として世に出ているのなら、転職するみたいなものですよ。サービス業に従事する人はたくさんいますが、学生時代にそのことについて学んできた人なんて、ほぼ皆無ですよね。IT企業の技術者として働いている人も、本格的な知識は社会に出てから身に着けたって人も少なくありません。絵の仕事だからって、専門学校や美術大学で学ぶことが必須というわけでもなく、お客や雇用主としてお金を出してくれる人が期待する仕事をするっていう点では、他の仕事と何ら変わりはありません。 ただ、もしあなたに意識を変える必要があるとすれば、「夢を追う」ではなく「仕事にする」っていう発想をすることじゃないかなと思います。どんな売れっ子のイラストレーターだって、好き勝手に絵を描いて発表できるわけではなく、依頼内容に沿ったものを描けなければ仕事になりません。つまり、年齢を経たあなただからこそ成功できるのだとしたら、「好き」よりも「売れる」を優先できるかどうかということだと思います。仕事を依頼してくれそうな会社に絵を持ち込むとして、持ち込む会社が過去に採用した絵を分析し、好みそうな絵を描いて持ち込むということです。もちろん、別の会社に持ち込むときは、その会社が好みそうな絵をまた分析し、別の絵を新たに描いて持ち込みします。これは、社会人経験もなく、好きだけで仕事にしようと、ただ会心の作を数多くの人に見てもらえればチャンスがあるのではと考える10代の子供にはできない方法です。 ご両親が厳しくレールを引く方だったようで、いまだにその発想から抜け切れていないというか、超有名なイラストレーターの成功体験記みたいなものをなぞらないと、絵を仕事にできないと思い込んでいるような感じを文章からは受けます。でも、絵の仕事とは言っても、世間に数多ある仕事の一つなんですから、未経験の仕事に転職する、フリーで働くくらいのつもりで、挑戦したら良いんじゃないでしょうか。知識や技術に足りない部分があるというのなら、短期で専門学校に通って、必要なことだけ学んだら辞めてしまうということもできます。いまさら専門学校の卒業資格なんていらないでしょうし、真面目に全部出席する必要もないですよね。そう考えると、今の仕事を辞める必要もないかもしれないとは思いますが、そこはあなたの覚悟次第ですね。
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- Ice-Trucker
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自分の好きなことは、自分の生活に余裕ができてからというのが 私のポリシーです。 私の妻は、いきなりキャリア変更して自分の好きな夢を追いかけました。 それができたのは、 私の年収で十分生活できていたからです(と妻本人も認めている)。 今は彼女は人で十分にお金を稼げるようになりました。 結果としては夢を追ってよかったです。
お礼
ご回答ありがとうございます。
挑戦するのに年齢は関係ないと思いますよ。 私も絵の仕事を始めたのが同じくらいの年齢だったので。 私も美大や専門学校は行かず全くの独学です。そういう人はかなり多いですよ。 ただ、今の仕事を辞める必要は全くないです。 むしろ辞めたら道が遠のくと思います。 もし学校に通うつもりでも、仕事と並行して行けるところを勧めます。 そのくらいの体力がないと現実的に仕事にするのはかなり難しいです。 あと間違ってたら申し訳ないんですが、「恐い」の理由が「彼氏のことを考えると」とありますが、もしかして彼氏さんにも父親と同じようにかなりの束縛を受けていませんか。 特に「途中でやっぱりやめますが一番良くない」というところに私も恐ろしさを感じたのですが、中途半端が良くないっていうのはわかります。 でも行き詰まりを感じたらそりゃやめたり休んだりすることはありますよ。 もしかすると彼氏さんは「途中でやめるならそれは俺と別れる時だ」と言いたいのかもしれませんが、そういう罰ゲームから逃れるための夢追いになったらただしんどいだけの人生になりませんか。 せっかく仕事にするならもっと楽しみたいですよね。 別に怠けるのを許してもらえと言いたいわけじゃないんですが、本気でやることと途中の挫折すら許さないってのは何となく違うと思うんですよ。 彼氏さんの言葉の感じは優しいんですが、その裏に何とも言えない抑圧を感じます。 絵のほうはともかくとして、質問者さん自身の人生の折り合いやバランスがちょっと悪い気がするので、もう少し一人で生きていける力をつけるのが先かもしれないです。 そういう意味でも今仕事をやめるのは勧めません。 どこか参考になればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
イラストレータというのは好きなイラストを描けばいいのではありません お客様の要望に沿ってイラストを描きます 絵の雰囲気もお客様に従いますし、いろいろな雰囲気を絵にする必要もあります それがイラストレータという仕事です これをやりたいということでいいですかね? イラストレータといってもいろいろありますが、今ならデザイン会社(広告代理店、印刷店、看板店、WEB制作会社のデザイン担当)に就職するという意味ですよね? 今までに実績や才能があるならばよいと思います 大手ならばダメでもほかの仕事に回してもらえるでしょう 才能がないのであれば「音痴が歌手の夢をかなえたい!」と言っているようなものです 才能次第でしょう
お礼
ご回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11121/34623)
私は質問者さんくらいの年齢のときに、どうしてもやりたいことができてその業界の門を叩きました。自分にも多少は才能があるんじゃないかという自負もあったのです。 しかしどんな業界でも、自分のスケールを遥かに超える才能を持った人というのが必ずいるものです。自分が自分で思っていたほど才能はなかったことを思い知らされ、何度も何度も打ちのめされました。100回と誇張したくなるくらい、辞めようと思いました。それでも続いたのは、情熱があったからでしょうか。もし私に才能があったとしたら、あそこで諦めなかった情熱だったのだと思います。 そしてその業界に入ったら、累々たる屍を見ることにもなりました。なりたくて簡単になれるものなら、誰も憧れません。「自動車の運転免許を持つのが夢です」なんて人はいませんよね。「バンドを組んでメジャーデビューしたい」とか「画家になって絵を売って生活したい」とかになるので難しいのです。 あとはその戦いの中に飛び込む勇気が持てるかどうかだけです。入れなかったら、そこまでの情熱の対象ではなかったということなのだと思います。そしてそれは悪いことだというわけでもありません。例えばさ、アイドルをやってる子たちなんて見方によってはバカです。普通の生活をしていれば「美人」「可愛い」とチヤホヤされて生きていられるのに、わざわざ美形が集まるような業界に飛び込んで、気持ち悪いオタクに媚びを売って女同士の醜い足の引っ張り合いまでやって、見ず知らずのアンチから「ブス」とかいわれて、それでステージの上で踊ったり歌ったりしたところでなんなの?ってなるじゃないですか。 こういっちゃ失礼ですが、女性だったら上手くいかなくても結婚しちゃえば丸く収まっちゃうのに、なんでやんないの?なんて思ったりもしますよ、私からするとね。失うものなんてほとんどないじゃないですか。いい悪いは別にして、今の日本社会では女性が正社員を続けながら結婚して子育てをするなんてとても難しいです。 25歳で夢にチャレンジして28歳でこりゃダメだと思っても、30歳で結婚してそのうち子供を生んでパートしながら生きてたってなんも問題ないんじゃないかなと思いますが、どうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
全然バカなことではない。 むしろ、夢を追わないほうが馬鹿です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2400/16031)
夢を持つことは別に・・・ですが、あまりにも、ざっくりしすぎてることと 美大を出ても(多くの人は美大に入る前から当然、絵の勉強をしています。) 関連の仕事で食べていける人は、ほんの一握りです。 結婚では無く同棲ですよね?その夢を叶えるのには何年かかるのでしょう? 本当に、彼は支えてくれるのでしょうか? 結局、生活の為に他の仕事をして、それどころじゃないって感じになりませんか? 姪が今、美大生で(私が子供の頃、「面白い絵、描くね。ちゃんと絵の勉強したら 良いのに。自分が描きたいように絵が描けるよ。」と言って、その通りに。) かなり大きい賞も頂いたみたいで、そっちの仕事に就くと思います。 本当に何をしたいという具体的なことや、そのためには、どういう技術、勉強が 必要で、それはどのくらいの時間とお金が必要かくらいは、当然、有るんですよね? まさか、絵を習ったり美大に行けば仕事が出来るって思ってませんよね。 純粋に作品としての絵だけで食べれる人は本当に、ごくごく少数で 関連で食べていこうと思えば、きっと、絵以外のスキルが必要です。 姪も、そのものではなく関連で、それに必要な勉強も資格取得もしました。 うちの娘も絵で賞は貰い、生かせる仕事に就いてますが、やはり他のスキルや 資格もいくつか取得しています。 そういう具体的な計画やビジョンが無いなら無理だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お父さんに自分の人生を決められたことに 後悔があるんじゃないですかね。 両親から離れ自由になった今、 自分の選択したことで人生を生きてみたい願望 でも現実は厳しい。この狭間で揺れている。 イラストで食べていくのは難しいと思います。 悔しいかもしれませんが、お父さんの言葉は一理あります。 今の仕事を続けながら、趣味としてイラストを勉強してみたら いかがでしょうか? 才能があるのならどこかで誰かの目にとまり 仕事に繋がるかもしれません。 25歳という年齢だと一般的に結婚・出産も考える年齢だと思います。 5年後、10年後、15年後どんな人生を歩んでいきたいかゴール設定を行い 今何をするのか冷静に考えて見ましょう☆
お礼
ご回答ありがとうございます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、20代半ばで夢を追うことは馬鹿なことですか? A、無謀。 >絵の仕事に就く! と言ったって、何時から、どこで、どのようにして、何をするつもりですか?あてでもありますか? >小さい頃から絵を描くことが好きでした。雇って下さい! こんなことを面接で言えば、「ハァー!」と言われるのがオチ。 【夢は、一つひとつの実績の積み重ねの果てに実現するもの】 私は、27歳の時に訳あって田舎の小さな工場に転職。で、仕事はパートのおばさんの下での雑用係。年収は、税込みで僅かに120万円。 >あんた、絵が上手いねー。 が課長の耳に入り、パタンナーの手伝い役に。 >販促パンフレットをもっとインパクトあるものにしたいなー。 >なら、私が、全体のアイデアを2、3日で考えてきましょう。 で、これが本社の評価するところとなり、以後、私は、販促パンフ、各店のチラシ作成も私の仕事に。 >ウーン。 >パターン設計の問題と思うが、どこをどう改善していいものやら。 >なら、私にパターン設計を任せてみませんか? >まあ、ダメ元でやってみな。 で、私のパターンでの試作品が出来上がりました。20数年来の問題点が悉く解消された逸品。 >これはいい。 て、ことで、私が会社のチーフデザイナーに。 もちろん、その背景には、72時間、不眠不休でパターン設計を裏付ける数式モデルの探求を行う。20数年間の顧客クレームを分析して、それを解消するパターン設計とは何か?を解き明かすことに、自宅で悶々とすること数年。日本のトップメーカーの型紙を全て入手し、それを再現すること数年。そういう努力をしてきたもんです。 >おい、あいつに任して大丈夫かい! そんな疑念を吹き払うために、「ここに、トップメーカーの型紙があります。これを見ないで、0.1mmの誤差なく再現してみせましょう!」などという芸も披露しました。 >うーん、本当に0.1mmの誤差もなく再現しているなー。 >お前は、一体なにもんや! 私は、この芸を披露できたのには理由があります、一つは、数式モデルを確立していたこと。二つは、描画線の数式も理解していたこと。いわゆる多項方程式エミールの方式ってのをC言語で書いてパソコン上で再現していました。で、各社のパターンが、その線で統一されていることを確認していました。再現出来て当たり前のこと。 20代半ばを過ぎてから転職して、デザイナーという職に就くには、このように数年単位で巡ってくるチャンスをゲットし続けるしかありません。パートのおばさんの下での雑用係をしながら、家に帰れば設計の勉強をする。販促パンフやチラシは、学生時代に印刷所でバイトしていましたのでお手の物。法人顧客を担当して、依頼のそれらを具体化するなどのバイトです。 質問者に器量と才覚があれば、それを発揮する機会は幾らでもあります。もちろん、その為には、本業でも断トツの実績を残して、社内で一目も二目も置かれるようになっていなければダメ。「職能は今一だけど絵の仕事なら!」では、誰も見向きもしませんよ。そういうことで、100万分の1の可能性に挑むなんて実現不能なことを考えるよりも、社内で課長、部長級に一目置かれる存在になること。それを達成すると同時に、夢実現のために一日3~4時間は、自宅での独習を継続すること。それも1年、2年でなく10年、20年と。それが、最も現実的な夢実現の道ですよ。 ファイト!
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
何か割り切れていないような。 彼は「夢を追うのに年齢は関係ないから、挑戦してみなよ。」と言ってくれている。 また、絵で飯を食うということを考えるとき、それが一流の美術家、アーティストを目指すものなのか、それとも、絵を描くことを生業とする職業に就くことなのかで、随分巾が生まれます。 夢の対象が一流のアーティストならば、実現の可能性に問題が無いとは言えないとしても、たとえば、そうしたプロの傍らや、イラストやデザイン事務所に就職することも、好きな事、夢の実現に繋がるとは考えられませんか? 一流の芸術家にはなれなくても、絵に寄り添って生きる道は、他にいくらでもあると思うのですがね。 何はともあれ、当面は彼が経済的な支援も惜しまないとしている訳ですから、絵に携わる生き方、職業の巾の中から、貴女ができることを探すという手もあるように思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
生活費は稼がなきゃなりません。でもまず時間を作り出すところから始めませんか。 家事も育児もしながら大学を卒業する主婦もいます。兼業主婦で資格取得する人もいます。その生き方を学ぶところから。 絵は専門学校で勉強する必要はありません。ネットで在宅で取れるコースがいくらでもあります。そしてカリキュラムの中には全てを取ることもなく好きな専門だけを選んだほうがいいくらいです。 殆どの専門学校は子守です。2年間に引き伸ばして教えていますが、実際に集中すれば2年かかりません。というのは高校生が1年間でものすごく上達したりをツイッターやインスタで披露しているからです。 自宅でやるとしてそういうアーティスト仲間と知り合い、手順や画材、参考書やコースを教えてもらった方が早いです。大多数の専門学校生は美大生とも違い意欲に欠けています。年齢が高い分遊び相手にもならずつまらないだけです。
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