- ベストアンサー
20代で夢を追うことは愚かでしょうか?
- 20代も半ばになって夢を追うことについて悩んでいます。小さい頃から絵を描くことが好きで、イラストレーターになる夢を持っていました。しかし、両親の反対や絵の専門的な学習の経験のなさから、絵の仕事につくことが無謀なのかと思っています。
- 彼氏は年齢に関係なく夢を追うことができると言っていますが、私は彼との生活や経済的な心配からなかなか踏み出せません。ただ、自立した社会人としての環境になった今、挑戦できるチャンスがあるのも事実です。
- 若いころに夢を追う人が多い中、20代半ばでも夢を追うことは愚かなことではありません。自分のやりたいことに向かって全力を尽くすことで、新たな可能性や成長を見つけることができるかもしれません。
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
絵を仕事にしたいということですが、どの程度の仕事にしたいのかっていうことだと思います。成功する人は一握りって書かれていますが、寝る間もないくらいに引っ切り無しに注文が入って、誰もが一度は目にしたことがあるというような、超有名なイラストレーターになりたいというのなら、それは相当に運が良くないと難しいと思いますが、チラシとかにちょっとイラストを描いてと頼まれるような、絵が得意な主婦の内職みたいな仕事なら、通う専門学校によっては、卒業生に斡旋してくれるレベルの仕事だと思います。 20歳代の半ばになって夢を追うのが愚かとは思いませんが、戦略もなくただ我武者羅に突き進もうとするのなら、それは愚かだと思います。社会人経験があるのならわかると思いますが、社会って、頑張ったからって評価される場所ではないですよね。頑張って”結果を出さないと”評価されない場所です。絵を仕事にするとして、どういう媒体にどういう絵を描きたいのか、どの程度の量を描いて、どれくらいの収入を得たいのか、何のビジョンもなく突き進んでも、上手くいくわけがありません。小さいころからの夢で、絵の仕事っていうのがすごく神聖視されているようですが、すでに社会人として世に出ているのなら、転職するみたいなものですよ。サービス業に従事する人はたくさんいますが、学生時代にそのことについて学んできた人なんて、ほぼ皆無ですよね。IT企業の技術者として働いている人も、本格的な知識は社会に出てから身に着けたって人も少なくありません。絵の仕事だからって、専門学校や美術大学で学ぶことが必須というわけでもなく、お客や雇用主としてお金を出してくれる人が期待する仕事をするっていう点では、他の仕事と何ら変わりはありません。 ただ、もしあなたに意識を変える必要があるとすれば、「夢を追う」ではなく「仕事にする」っていう発想をすることじゃないかなと思います。どんな売れっ子のイラストレーターだって、好き勝手に絵を描いて発表できるわけではなく、依頼内容に沿ったものを描けなければ仕事になりません。つまり、年齢を経たあなただからこそ成功できるのだとしたら、「好き」よりも「売れる」を優先できるかどうかということだと思います。仕事を依頼してくれそうな会社に絵を持ち込むとして、持ち込む会社が過去に採用した絵を分析し、好みそうな絵を描いて持ち込むということです。もちろん、別の会社に持ち込むときは、その会社が好みそうな絵をまた分析し、別の絵を新たに描いて持ち込みします。これは、社会人経験もなく、好きだけで仕事にしようと、ただ会心の作を数多くの人に見てもらえればチャンスがあるのではと考える10代の子供にはできない方法です。 ご両親が厳しくレールを引く方だったようで、いまだにその発想から抜け切れていないというか、超有名なイラストレーターの成功体験記みたいなものをなぞらないと、絵を仕事にできないと思い込んでいるような感じを文章からは受けます。でも、絵の仕事とは言っても、世間に数多ある仕事の一つなんですから、未経験の仕事に転職する、フリーで働くくらいのつもりで、挑戦したら良いんじゃないでしょうか。知識や技術に足りない部分があるというのなら、短期で専門学校に通って、必要なことだけ学んだら辞めてしまうということもできます。いまさら専門学校の卒業資格なんていらないでしょうし、真面目に全部出席する必要もないですよね。そう考えると、今の仕事を辞める必要もないかもしれないとは思いますが、そこはあなたの覚悟次第ですね。
その他の回答 (14)
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
画家では食べていけなくて、漫画家やイラストレーターになり、今ではゲームのアニメ絵を描いている人がたくさんいますけど、そういう人生になりたくなければ、やめて置いた方が良いのではないですかね。漫画やアニメでも、年収80万円の生活しか出来ないのだそうです。 絵を商売にして生活出来たのは、写真や映写機が発明される以前までで、産業革命が始まって、印刷技術の進歩で絵画が印刷されて商品価値が下落するに連れて、印刷物や写真の形で大量生産される絵を描く商売に転向した画家が多くなり、絵画の堕落が始まったと言われています。 今では、漫画家やイラストレーターも情報技術の進歩でパソコンで描く絵やCG、デジカメ写真などに駆逐され、絵の価値が無いペイント画やCGに置き換わっています。絵で生活しようというのは、技術の進歩を考えると将来性が無いと思いますよ。 本屋や出版社の倒産が相次ぎ、休刊、廃刊が相次ぐ雑誌が多い御時世では、産業革命で始まった出版の歴史も終わりが近いようです。テレビも視聴率不振で潰れる番組が多いですよね。時代が大きく変わる変革期にいるのを忘れてはいけないと思います。 画家で生活出来たとしても、嫌いな仕事ばかりしなければならなくなるだけだと思います。学校の先生になるしか、画家で生きていける道は残っていないでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- hitokougaku
- ベストアンサー率25% (43/166)
人生短いですよ、20代はあっという間で30代になれば時間は貴重、40になれば老後の事や両親の状況にによっては色々と世話をするかもしれません。 20代なら自分の事に挑戦する最後の機会でしょう。 30代は独身など限定の人だけですね。 40じゃありえません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
人生五十年と言われた時代であれば もう半分ですけど 現代は 80年90年です。時間はたっぷりあります。 女は灰になるまでとは言われますが 夢も死ぬまで追い続けていいと思います。 絵をお金に替える方法もいろいろあります。 アマチュアの絵画を販売するサイトもあるし 自分でフリマサイトに出品してもいいのです。 コミックマーケットもあります。同人誌ではなく 絵でディーラー参加している人もいます。デザインフェスタも絵で参加する人は多いです。 どんな形でも 続けることが大切です。 「継続は力なり」
お礼
ご回答ありがとうございます。
- ko_wave
- ベストアンサー率22% (57/254)
せっかく応援してくれる彼氏がいるなら、挑戦してはいかがですか?そんなこと言ってくれる人そうそういませんよ。 もちろん絵の勉強だけでなく、支えてくれる彼氏のためにも家のことや等寝る間を惜しんで死に物狂いでやらないといけないと思います。 その覚悟がなければ止めといた方がいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。