個人経営者が妻を社員にするメリット

このQ&Aのポイント
  • 個人経営者が妻を社員にするメリットには税金対策や年金受給額の上乗せがある
  • 妻を社員にすることで給与支払いの経費として税金を節約することができる
  • また、妻が厚生年金に加入することで年金受給額が増える可能性がある
回答を見る
  • ベストアンサー

個人経営者が妻を社員にするメリットって何があるので

個人経営者が妻を社員にするメリットって何があるのですか? 妻は実際は専業主婦で会社には出社することはない幽霊社員です。 妻に給料を支払うと税金対策になる? でも妻は働いていないのに社会保険に加入しないといけなくなるわけですよね? 国民年金と厚生年金は妻が働いている体裁にすつ扶養家族で処理は出来ないわけですよね? 妻の年金が厚生年金ももらえる年金受給額を夫婦分で合計して上げるのが目的なのでしょうか? でも年金の上乗せとか老後の積立は社員にして厚生年金を掛けなくても出来ますよね? 実際に働いていない妻を社員にするメリットはどこにあるのですか? 国に多くの税金を取られるだけなのでは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.4

会社が法人格(法人登記してある)前提で話します。 ザックリ言えば、会社の資産は例え社長といえども自由に出来ません。 社長の給与が月額100万円で社長個人(家族)の生活費が40万円だとすると、その40万円を奥様を社員にして給与で会社から支払えば、社長の給与は60万円で奥様の給与は60万円となります。 会社としては給与の支払額は変わりませんが、社会保険などの負担が増えます。 社長の家族(世帯収入)で見ると額面は同じ100万円でも社会保険料(年金や健康保険、雇用保険など)が天引きされるため減ることになりますが、一方で所得税や住民税などは基礎控除があるので納税額は減るため、ザックリ言うとほぼ変わらない事になります。 そうなると社長世帯の収入額は減らず、老後は公的年金を受給額が増えることになります。一方会社は、純利益は減りますので法人税が減額になります。 要するに節税です。 更に、一昔前は国民健康保険の個人負担は3割なのに対して、健康保険(社会保険)加入者の個人負担は1割でしたから、同じ医療行為を受けても少ない医療費で済むためにメリットが大きかったのです。 しかし、医療費の個人負担は健康保険でも国民健康保険でも負担割合は同じになりましたし、最近は税務署も五月蠅いので、勤務実態の無い社員への給与支払いは「脱税」とされますから、奥様を会社の大株主にして配当金と言う形で支払うケースが多いようです。配当金も無闇矢鱈に支払えるわけではありませんが、法人会社としては当然の行為なので税引き前利益を圧縮して節税が可能です。

america2028
質問者

お礼

みなさんありがとうございます

その他の回答 (4)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.5

ほかの方が言っていないことをいいますが、まったく別の人間たちを取締役にして会社を興すのがごくふつうのやりかたです。この場合負担は分散されます。まあ株式会社の場合ですけど、合同会社でも何人かの社員がいて、そのなかの一人を社員代表、として、言ってみれば社長になることもあります。 給料か報酬かという議論はありますけど、それは目をつぶることとして、割合すぐに問題になるのは覇権なんです。一緒に商売やろうねと言っている友人と自分との間で方向性に齟齬が生まれる場合がある。その時に最終的な勝負になるのは保持している株券の数です。多く持っているほうが発言権がありますから、そのために自社株を買いあさったりしだすんです。 で、仮に配偶者がひとりの株主となっているのであれば、発言権は大きに変わってくることになります。夫婦で半分以上の株券を持っていたら議決権上極めて有利で、ほとんど支配者になりますから。 そのために、息子だとか弟だとかいろいろ会社にはめこんで、支配権を高めるのが普通なんです。 ひとりがその人たちの分みな持っていると有価証券への課税が相当なものになり不利ですから、散り分けるのです。これだと相続時にもそれほどの負荷がかかりません。 これは実際に働いているいないは関係ありません。 ところがこれを勘違いして、さも自分がエライのだと考え、会社内での地位を要求し、社の飛行機を止めたり職員の頭に水賭けたり、現場で暴力をふるったりしたので、あのナッツ姫一族というのが問題になったのです。ひとの国の話だし、あそこまでみっともないのは日本ではありえません。 もっとも、日本でも有名な家具屋で親子で泥仕合をした例はありましたけど、あれは本気で娘が反父親路線にビジネスをいかせようとした結果ですから、働いていないということはありませんでした。

回答No.3

58歳 男性 名目上は社員です 奥様の給料は社長の小遣いですね

noname#255857
noname#255857
回答No.2

会社が個人経営ならともかく、法人登録されてるなら 会社の資産を自身の自由にはできない。 だから、給料という形で、個人資産にしてるのです。 役員手当をがっぽり付けたりして。

  • byrally
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.1

目的なんて皆同じはずがない。

関連するQ&A

  • 遺族年金の受給見込と妻自身の老齢厚生年金の繰上受給

    夫 70歳 老齢厚生年金受給中 妻 63歳 夫の余命が2年以内と判明した場合、 妻は夫の死後は遺族年金の受給となると思います。 妻が65歳から、比較的少額ではあるものの、妻自身の老齢厚生年金の受給資格がある場合でも、遺族年金の金額計算においては、上乗せされることなく、結局含有されるかたちとなって、遺族年金の金額が65歳から増えることはないと、理解しております。 その場合、妻自身の老齢厚生年金は早めに繰上受給手続をして受給したほうが、遺族年金の給付までは妻自身の老齢厚生年金が受給できるため、概ね得になる、という理解でよいでしょうか? リスクとしては、仮に夫が余命判定より大幅に存命した場合の、妻の老齢厚生年金の繰上受給による金額逓減の可能性でしょうか?

  • 社員の妻の扶養をはずす

    社員の妻が働き始めました。 妻の保険証を回収し異動届とともに保険組合へ提出。 本人の保険証も必要でしょうか。 厚生年金についての手続きって何でしょう・・ すみません。教えてください。よろしくお願いします・・

  • 妻の年金について

    私(夫)が代表取締役、妻が取締役で2人で会社を経営しています。 私も妻も現在、第1号被保険者として国民年金を払っています。 (法人であれば本来、厚生年金保険に加入しなければならないのですが、諸事情で未加入です。 また現在、妻の年収を102万円にし、私(夫)の扶養に入れており、所得税は妻は払っておりません。) 少し経営状態に余裕がでてきたので、将来のため、会社で厚生年金保険に加入しようかと考えています。 そのときふと思ったのですが、「第3号被保険者」というのがあります。 妻だけ厚生年金保険に加入せず、私(夫)だけ加入し、妻を第3号被保険者とすることは可能なのでしょうか? 妻が同じ会社で役員だとそういうことも難しいのでしょうか? もしそれが可能であれば、妻の今後の年金の支払い額がなくなり。私自身が厚生年金なので老後、年金を受給する額が今より増えるし、そのの方がトクな気がしたのですが。。 それとも普通に2人とも厚生年金保険に加入した方がトクでしょうか?

  • 厚生年金積み立てについて

    障害年金を受給していて、厚生年金の積み立ては出来ますか? 障害年金の受給状態では、正社員では働けないのでしょうか? 障害年金の受給を止めるのはどうすれば、いいのでしょうか?

  • 妻が死亡した場合の遺族年金

    正月早々こんな質問で恐縮です。 老後資金のプランと、生命保険の見直しについて考えています。 現在45歳サラリーマンで、妻は46歳パートで私の扶養になっています。子供はおらず夫婦2人だけです。 例えば、私がもし死んだ後は遺族年金が出ると思うのですが、妻が死んだ場合は夫には遺族年金は出ないのでしょうか? 老後資金の中で、妻が早くに死亡した場合、妻の分の老齢年金が出なくなりますね。 となると、うちの場合、ふたりとも平均寿命まで生きたとしたときの年金収入のうち、約1/3がマイナスになります。 しかし、妻の生活費や税金の総合計を計算しても、年金のマイナス分よりはるかに少ないので、妻が亡くなることによって夫の老後資金が大幅に足りなくなってきます。 定年まで貯められる貯蓄額や私の年金、住居を安いところに買い替えなどを考えても、1000万円は足りない計算です。 (ちなみに私が早死にしても、生命保険や遺族年金、会社からの補償もありますから安心のようです) 少し調べたところ、「夫が55歳以上で、受給は60歳から」ということは分かりました。 ただ、厚生年金の加入状況などがややこしく関係してくるようで、いまひとつ理解できません。 仮に私が55歳のときに妻が死んだとしたら、どうなるのでしょうか? 妻は過去に8年間ほど会社の厚生年金に入っていて、5年ほど前から私の扶養になっています。 妻の生命保険の内容を考え直す上で参考にしたいので、わかる範囲でけっこうですので、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

  • 正社員就職のメリット

    正社員として働いているメリット、デメリット アルバイトとして働いているメリット、デメリットを教えてください。 正社員であれば、会社側が厚生年金や健康保険(どっちか片方でしたけ)の半分を肩代わりしてくれるんですよね。それにしても国民年金・国民健康保険を支払うアルバイターと支払い額(天引きされている額)は大差ないのはなぜなんでしょうか。 サラリーマンが将来もらえる年金の額が多いから多く支払わねばならないのでしょうか?

  • 第3号被保険の妻の年金は?

    現在、57歳で、サラリーマンです 33年程度、厚生年金に加入しています 3年後の60歳で退職後、年150万円程度の年金を65歳まで受給し 65歳から220万程度の年金受給の予定です 妻は、現在は3号被保険者で、それぞれ3年の厚生年金・ 国民年金(計6年)加入歴があります 妻は7歳年下で50歳で、私の扶養に入っています 私が60歳定年退職後、無職の場合、妻は国民年金に加入 する義務が発生するのでしょうか? その場合は、どのくらいの金額の支払い義務があるのでしょうか? また、妻が60歳に到達した場合、年金の受給権は発生するの でしょうか? その場合の金額はどの程度でしょうか? 今から、妻が国民年金に加入した場合、何かメリットは あるのでしょうか?

  • 夫が亡くなったときに妻が受給できる年金

    子供がいない夫婦で、夫が死亡したときに妻が受給できる年金についてお訊ねします。夫は63歳で老齢厚生年金を受給、妻は62歳で老齢厚生年金と退職共済年金を受給しています。夫が亡くなった場合、妻が受け取ることが出来るのは以下のようになるのでしょうか。 妻が65歳まで:以下の(1)、(2)のいずれか。  (1)妻の老齢厚生年金+妻の退職共済年金  (2)夫の遺族厚生年金+中高齢寡婦加算+妻の退職共済年金 妻が65歳以後:以下の(3)、(4)、(5)のいずれか。  (3)妻の老齢厚生年金+妻の老齢基礎年金+妻の退職共済年金  (4)夫の遺族厚生年金+妻の老齢基礎年金+妻の退職共済年金  (5)夫の遺族厚生年金×2/3+妻の老齢厚生年金×1/3+妻の老齢基礎年金+妻の退職共済年金

  • 65才を過ぎて厚生年金をかけるメリット

    現在64才、厚生年金をかけて働いています 65才から年金を受給するつもりでいますし、働くこともしたいと思っていますが、65才を過ぎても厚生年金をかけるメリットってあるのでしょうか。 基礎年金満額受給の480月は、すでに保険料を納めています。65才以降、厚生年金をかけても、その分が年金に反映される額を考えた時、それよりも保険料分貯蓄した方が良いのではないかと思っていますがどうでしょうか ご回答宜しくお願い致します

  • 60歳以降の厚生年金加入のメリットは

    アドバイスをお願いします。 60歳で定年退職し、引続き同職場でパート(2/3以上勤務)で働いており、厚生年金にも加入しています。 老齢厚生年金は基本額の約65%が支給停止されていますので、フル勤務から2/3以下勤務を検討したくなってきました。 (1)退職後、厚生年金保険料を支払い続けるメリットはどれくらいあるか、 (2)本人について、厚生年金保険料×60歳以降の加入月数=受給年金増加額 を簡単に計算する目安はないでしょうか。 (3)また、妻は、小生がフル勤務から2/3以下勤務にすることにより、3号被保険者から国民年金保険の払込に変わるわけで、妻の60歳以降の受給額に影響があると思いますが、この点はどうでしょうか。 ちなみに、小生昭和20年生まれ、60歳到達時の厚生年金加入月数は503ヶ月でした。 妻昭和22年生まれ(現在3号被保険者)、専業主婦です。 よろしくお願いします。