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溶接前の仮り留めについて
- 今回SS400の細かい部品を半自動溶接で組み立てているのですが、溶接前の仮り留めとして接着剤等を使用して溶接しても問題無いでしょうか?
- 現在は治具等を使用してますが溶接での仮り留めが大変な状態です。なぜこのような質問をしたかと言いますと、接着剤で仮り留めできるのならパートさんに仮り留めをして頂こうかと思っております。
- 組み立て後はクロメート処理します。
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先ず、仮り留め効果ですが、 ? 本溶接時の溶接反り等の応力に耐えられる接着強度であるか ? 本溶接時の熱伝達で、接着強度に影響がないか 等々を確認する必要があります。 また、溶接組立てした精度も必要であれば、確認が必要です。 そして、組み立て後はクロメート処理しますですが、使用の接着剤をメッキ処理業者に 連絡しメッキ前処理等に問題ないかを確認する必要があります。
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ジグにサマリウムコバルト磁石などを仕込んで 半固定できるようにすればどうですか? (ネオジム磁石じゃだめよ)
お礼
tigers様 ご回答をいただいていたのにご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありませんです。 磁石で固定する事は考えていませんでした。 試す価値があるので、スパッタの事なども考慮しながらジグを見直してみたいと思います。 今回は本当にありがとうございました。 また何かありましたらよろしくお願い致します。
再確認です。 溶接はアーク溶接ですか。 アーク溶接の場合で記載します。 部品のクランプはどうしてますか。 仮止めとは位置決めのようですね。 一般的に仮止めとはワークをクランプし 自動溶接すると熱変形発生する場所を前もって 点溶接することではないでしょうか。 お手数でも追記をしたほうが良いと思います。 接着剤塗布については溶接後断面カットして 溶け込みに問題ないかを確認したほうが良いです。 客先によってはNo Thank youの会社ありますよ。 だからアーク、スポット溶接する部品の材料はSPHC-Pを指定してます。
その評価は簡単と思うので、ご自身で試されるのが何よりです。 溶接すると接着剤は炭化。それが焼残るとボイドになり溶接強度に影響するし、クロメート処理で液が侵入し錆のきっかけになります。 但し接着剤の種類によっては熱で軟化し大部分は抜ける可能性も。
お礼
岩魚内 様 ご回答をいただいていたのにご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありませんです。 接着剤の事など、メッキ業者にもいろいろ聞いてみてテストしてみます。 今回は本当にありがとうございました。 また何かありましたらよろしくお願い致します。
お礼
後(ご)の先(せん)、アフターユー様 ご回答をいただいたのに連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 接着強度などを確認し、またメッキ業者にも処理等に問題が無いのか確認してテストしてみます。 今回は本当にありがとうございます。 また何かありましたらよろしくお願い致します。