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ローラに荷重をかけたときの面圧の出し方
noname#230359の回答
![noname#230359](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_3.gif)
先ず、Ф80のローラ(巾35mm,高周波焼入れHRC50)は、硬度仕様が 明確なので問題ありません。 多分、S55CかSCM435相当品の高周波焼入れでしょう。 さて、レールの使用は、S55Cですが、熱処理方法で * 焼き入れ焼き戻し;HRC25~30程度 * 局焼きや高周波焼き入れ;HRC50以上 と変わります。 何故、硬度の話しが必要かは、硬度と引張強さはある範囲で比例関係に あります。以下の硬度換算表を確認下さい。 それで、引張強さの仕様を明確にする必要があります。 S55Cは、機械構造用炭素鋼鋼材資料(URL)を確認下さい。 計算方法は、要素奇知さんの内容で。 せっかく、S55Cを使用するので、S55Cの丸H材を使用して下さい。 あまり硬度が上がらない(焼き入れ・焼き戻しの熱処理と略同等) ので、加工も比較的容易にできます。 せっかく、少し高価な機械構造用炭素鋼材を使用するので、 焼き入れ・焼き戻しの熱処理はするか、した物を使用しましょう。 計算結果で、高周波焼き入れ(レール表面の局焼き)をするか、 否かを判断下さい。
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