チャックの爪の焼き入れについて

このQ&Aのポイント
  • 工作機械の設計のお仕事をしています。以前設計した機械のチャックで爪の磨耗が早いという指摘がありました。チャックの替え爪はS45Cで調質のクランプ部高周波焼き入れHRC50で設計しました。
  • 先の指摘より材質と焼き入れを変更しようと思っているのですが、過去の設計でS55Cのズブ焼き入れでクランプ部高周波焼き入れのHRC55という資料がありそれを参考にしようと考えているのですが、ズブ焼きの上に高周波焼き入れというのは効果があるのでしょうか?
  • この問題について、ズブ焼きの上に高周波焼き入れを行うことで、爪の耐摩耗性を向上させることができる可能性があります。しかし、実際の効果は設計や材料によって異なるため、十分な検証が必要です。材質や焼き入れ条件の選定は、試行錯誤や専門知識に基づいた判断が重要です。今回の設計変更においては、過去の資料を参考にするだけでなく、専門家の意見や実験結果を参考にすることをおすすめします。
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チャックの爪の焼き入れについて

工作機械の設計のお仕事をしています。 以前設計した機械のチャックで爪の磨耗が早いという指摘がありました チャックの替え爪はs45cで調質のクランプ部高周波焼き入れHRC50で設計しました。 先の指摘より材質と焼き入れを変更しようと思っているのですが、 過去の設計でS55Cのズブ焼き入れでクランプ部高周波焼き入れのHRC55という資料がありそれを参考にしようと考えているのですが ズブ焼きの上に高周波焼き入れというのは効果があるのでしょうか?

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回答No.1

答えに有らず 広義では以下の事 一旦組織変化したものがどうなるのか? 普通はやらないと思う 以下引用 金属組織がオーステナイト組織になるまで加熱した後、急冷してマルテンサイト組織を得る熱処理を指す[4]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E5%85%A5%E3%82%8C

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