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焼入れと変形と材質の関係
- 機械設計において焼入れは、耐摩耗性や強度を考慮するために行われます。一般的にはS45CやS50Cなどの材料が使われますが、SK-3など他の材料も存在します。各材料は熱処理によって変形することがあります。
- 焼入れをする際には、ひずみを防ぐために浸炭やズブ焼きなどの方法が一般的ですが、実際には使用目的や条件に応じて選定されます。また、材料の硬度や価格には一定の傾向があります。
- 高周波焼入れは一部の表面を焼入れする方法であり、大きな物には適していません。また、高価な材料であるSKやSKDなどの特殊材料については、専門的な知識が必要です。
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お礼
まず、これだけ親切丁寧にアドバイス頂きありがとうございます。 我々のまわりでも10年以上設計屋さんをやっていても焼入れに対してはほとんど知識がない人が多いので参考になります。 私も設計時に耐摩耗性のみの所はタフトにしたり、強度が必要な所に対しては各種焼入れ等硬度と脆さと磨耗性は一応気にしてます。説明不足ですいません。 しかしながら、焼入れの部品自体が年に数回位しか作らないので、どうしても勉強不足になってしまいます。 また、例えば図面にタフトライドと記入しても加工業者が勝手にイオン窒化して納品されたりが多かったりと、良い業者に出会えてない事も事実だと思います。 以前は半導体関係の設計をしていたので年に数回しか鉄の部品を作る事が無かったので、ますます勉強不足を感じました。 ありがとうございました。