S45Cの部分焼き入れ

このQ&Aのポイント
  • S45Cの部分焼き入れについて知識がないため、教えてください。
  • 材料S45Cで製品形状t=6x縦16x横50の部分焼入れを行いたいです。
  • 熱処理のHRC35-40を目指しています。
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S45Cの部分焼き入れ

材料S45C。製品形状t=6x縦16x横50で縦約7x横50をHRC35-40の熱処理をしたいと思ってます。部分焼入れです。 部分焼入れの知識がありませんので宜しく教示願えればと思い、投稿しました。宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

先日、S45C-t3x100x250の刃先に高周波焼入れをした。ただし、硬さよりも 靭性に主眼を置いたのでHs=47以上という指定で熱処理屋に出しました。勿論 刃先は焼入れ後に研磨してます。Hs=47→≒HRC34だったが左程反りも無かった 高周波焼入れはワーク形状により、ある程度、数が無いとコスト付くと思うな

noname#230358
質問者

お礼

貴重な経験を開示いただき有難うございました。 今後も宜しくお願いします。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

縦16のうち約7も焼入れするのは部分焼入れと言うべきか疑問。 焼入れによるヒズミが板厚方向のソリとなって顕れると思う。 総焼入れで都合悪い理由は? S45C で HRc35-40 の総焼入れ、焼戻しは問題なく出来て簡単。この材料にとっての能力オーバではない(硬すぎると強靱さを失う) 同じ硬さを有するプリハードン鋼と称する材料が売られており、フライス、ボール盤加工ができる。少し高いがこれを使ってしまうことで手間が省けるかもしれませんよ。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございました。 焼入れの反対側を溶接するため総焼入れをしない設計になってます。 当然、客先の設計です。 プリハードン鋼についても知っていますが、客先設計の承認が必要です。多分客先で試験等しないと判断できないと思います。 今後も宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

図面的には、材料がS45Cなら、製品形状t=6mmx縦16mmx横50mmの局部焼入れ箇所である 縦約7mmx横50mmを斜線(////)で示し、斜線部をHRC40以上で焼き入れとします。 そして、その条件は通常の焼き入れと殆ど変わりないです。 但し、斜線部の表面だけや斜線部以外はあまり硬度を上げたくない場合は、高周波焼き入れ をする事になります。

参考URL:
http://www.forming.co.jp/database/db/csmsu-2.pdf http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/img/KHK486_tab
noname#230358
質問者

お礼

早々の回答有難うございました。 やはり高周波焼入れですよね。

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