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設計責任の範疇について
- 専用機メーカーとエンドユーザーの間での設計責任の範囲について課題が生じています。
- エンドユーザーが担当していた金型設計・製作について、専用機メーカーが負担することになりましたが、製作では割れるという問題が発生しました。
- 双方の主張は異なり、議事録や覚書の交わし方や設計責任の範囲について検討する必要があります。
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間に入られて苦労されている様子がわかります。 私の考えは :試作(第一回目)図面を製作前にユーザーが図面承認をして いる事でメーカーの責任は無いと考えます。 『組み立て図しか見ていない』とか『メーカーを信用してい た』等は理由にならないと思います。 それで不具合があったら、費用を請求する等はおかしいです 何のための『承認』なのでしょうか?? 内容を確認してOKして製作したのでしょ! ユーザーの設計かメーカーの設計かの違いだけで、『承認』 の意義がぶれるのは納得できませんね。
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同様の問題を抱えた事があります。 小生は直に製造メーカとですが… 物は図面に記載されないような小さな物が大きなトラブルを起こしました。 実際、承認図も取交し、現地で立会いもしてきましたが気付きませんでした。 結局は3:7ぐらいで弊社は3負担しましたが… 今回の場合、ポイントは2つ?承認図があるか(客先のサインがある物)?それに関する議事(客先のサインのある物)があるかです。 両方ともあれば、けんかをしても勝てます。 しかしながら、今後も付き合いたいということでしたら、高い勉強代かも知れませんが、妥協点を見出して和解するべきでしょう。 顧客から、今までの分の請求か3回目の製作か?となってますが、客観的に見て3回目の製作の方が安く上がるような気がします。(判りませんが…) それにしても、1回目割れた際に両者で「次はこうすれば…」という深く突っ込んだ議論はなかったんですかね~。 普通は、次は失敗しないように考えるんですが… エンドユーザーの担当者の仕事の仕方をちょっと疑ってしまいますね。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 承認図に関しては客先サインはありませんでした。また、議事録に関しては「金型設計を専用機メーカーにて行なう」の一文のみでした。 今回は上司に出てもらって3社協議という形に一まず収まりましたが、今後の再発防止に議事録の取り方、責任区分を明確にする手段を考えたいと思います。 1回目が割れた時点でまた割れたらどうする?を考えられなかった(考えさせなかった)のが大トラブルに発展してしまいました。自分もエンドユーザーも専用機メーカーを「信用していた」部分が大きかったのでしょう。 今後は設備導入前にトラブル時の対応について議論を重ねていこうと思います。(その前に3回目の金型製作も100%うまくいくとは限らないので、その時の対応も考えます・・・)
内容は大体理解できますが、 あるエンドユーザーから専用機メーカーに専用機を設計・製作・据付工事 を依頼した際に、これまでならばエンドユーザーが担当していた金型設計 ・製作をエンドユーザーの生産技術部門が多忙ということで、専用機メー カーが1品種のみ参考図として図面を出して製作はエンドユーザーにて作る こととなりましたの記述で、“専用機メーカーが1品種のみ参考図として 図面を出して”なら、参考図でエンドユーザー製作なら、設計費用は 製作の数割でもあり、設計責任は基本的なは無し。でも、今までの付き 合い上で、持ち出し設計費用等は専用機メーカーの自腹なので、それ以上 の負担は勘弁勘弁が正直な評価です。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 今回のクレームに関しては3回目の金型製作費用の区分を専用機メーカーと自分の上司とエンドユーザーの担当者の上司で会談して決定することとなりました。 現在別物件を専用機メーカーに依頼している為、そちらでは事前にトラブル対応の区分を上司とも相談してきっちり線引きしたいと思います。 (本件と同じように設計:専用機メーカー、製作:エンドユーザーという部品があるので。今回は議事録に参考図面と明記してあります。)
本来は専用機メーカーに設計依頼した時点で、設計費用を払って委託業務として成立していればよかったのですが、今の状態では専用機メーカーはサービスとしてやったが依頼元はちゃんとした委託だという状態で責任区分を明確に出来ない状態です。依頼元が図面承認していたりして、もう水掛け論にしかならないでしょう。 私の提案としては、5:5なりその他の割合で双方負担というのが今後の為にも妥当ではないでしょうか? >専用機メーカーには図面代は支払っています。但しあくまで図面代なので、品物のギャランティまでは含まれていないと自分と専用機メーカーは思っていますが、エンドユーザーは設計検討して図面を書いているのだから図面どおり出来た品物の品質までギャランティすべきと考えています。 図面代を受取っているんですね。そうであれば、客先から見れば当然不良品の設計を依頼している訳ではないので、良品が製造できる設計を依頼していると考えると思います。逆に言えば、何でも良いから図面だけ引いて下さいという訳ではないと思います。ただ客先も何の検討もせずに承認しているという点は客先の落ち度です。今後の関係もあると思いますので、面と向かって指摘は難しいと思いますが、何とか双方負担で収まる事をお祈りします。また、今後同じ様な問題が起きないように再発防止策を貴社なり、専用機メーカーとで立てる事をお勧めします。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 専用機メーカーには図面代は支払っています。 但しあくまで図面代なので、品物のギャランティまでは 含まれていないと自分と専用機メーカーは思っていますが、 エンドユーザーは設計検討して図面を書いているのだから 図面どおり出来た品物の品質まで ギャランティすべきと考えています(解析も依頼したわけでは なく、専用機メーカーの判断で行なったことなので関係ないとのこと)。 先ほどエンドユーザーと相談してきましたが 負担する気持ちは一切ないようです。 なぜもっと強く専用機メーカーに言わないんだ という感じです。 結局明日自分の上司とエンドユーザーの 担当者とで相談することとなりました。 ご回答いただきましてありがとうございます。 本日、上司と自分とエンドユーザーの担当者にて協議を行いました。 結果としては、 ・3回目の金型製作についてはエンドユーザーにて製作を行なう ・その金型製作費用に関しては専用機メーカーと上司とエンドユーザーの 担当者の上司で会談して決定する となりました。 これまでは図面確認については「○○日までにご回答なき場合は承認 頂いたものとして製作します」としていたので回答が無いものもありました。 また、トラブルについてもグレーゾーンのところは都度御相談 ということで事前に決定はしておりませんでした。 今後は事前にこれが起きたらどうするあれが起きたらどうするかを文書にしてまとめようと思います。
難しい問題ですが 初めてのところにそんなはまりそうなものを出してはいけないと思う まず、事前検討がされているか? これは承認されていると思います ただそのときに(割れるというので強度不足?) が 見つからなかったのでしょう 参考図が出てるということなので 前回似たようなところがあり、似たような形状なら 設計ミスとはいえないと思います 文書は残すべきです 特に不具合が発生している場合の責任区分は設備承認時にきっちりやるべきです もちろん設備仕様書 承認図 なども きっちりやるべきです 今回の件ですが もし引き続き仕事を請けようと思うのなら 授業料として支払いましょう もちろん次回から受ける場合 保険として高めに見積もりだすのを忘れずに 引き受ける気がなければ蹴りましょう そもそも解析費設計屋の払うものではない
お礼
ご回答頂きましてありがとうございます。 先ほどエンドユーザーと話し合ってきましたが 納得していただけず、結局明日朝一番に 自分の上司とエンドユーザーの担当者とで 話し合うことになりました。 今後は発注する前に書類関係を整えて トラブルに備えたいと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 長年の付き合いでナアナアになっていて言えば何とかしてくれるという 気持ちがエンドユーザー側にあるのかもしれません。 (これまで部品図の出図などを行なってもらってきたので) あとはこの不景気でお金をエンドユーザー側でお金が出づらくなっているのも あるみたいです。 再度エンドユーザーと相談してみようと思います。