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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:集塵機による工場内負圧対策)

工場内負圧対策のための集塵機能改善方法

このQ&Aのポイント
  • 現在工場内にはNCマシン(5軸モデルミル機)が設置されており、石膏の加工物が扱われています。
  • 強力な集塵機が使用されているため、NCルーム内が強負圧になっています。
  • 現在の対策として外気を吸入して正圧にする試みが行われていますが、改善が必要です。設備改善のアドバイスをお待ちしています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

半導体等のクリーンルームと同じ様にしたら如何ですか? 具体的には、エア供給は上部からで、ダウンフローで石膏の粉の拡散を抑え 込み、フロア面近くからフィルター等を通して工場外に出すが基本です。 そして、ミル機で石膏を加工するポイントに排気ダクトを設置し、効率的に 排気します。又は、できるだけミル機周辺を透明カバーで囲い、その中を 排気ダクトで吸って、透明カバー開口部の流速を上げ、石膏粉が飛散しない 工夫をして、効率的に排気する事です。 上部からのエア供給>排気ダクトからの排気量であれば、余剰のエアは工場 のフロア近くからフィルター等を通して工場外にでるので、フィルターの 静圧分だけ工場内が高くなるだけで、工場内負圧対策になります。 社団法人 空気調和・衛生工学会が発行している、『工場換気』林 太郎 編 の著書を購入か図書館で確認して参考にしてみれば、極小排気の考え方、 ミニエンバイロメントの手法等が確認できます。

noname#230358
質問者

お礼

後の先、アフターユーさん、とても分かりやすいご回答、ありがとうございます。 上記の説明にある、ダウンフローは外気ダクトによるものです。一種のプッシュプル方式にもなっています。門型マシンで6000?×7000?の加工エリアを持つ私共のマシンは、できる限りデッドスペースをなくし4つのフードより排気しております。またその周りをアクリル板で囲っています。密閉は出来ないので、可能な限り追い込んでいます。しかし私共はクーラントを使用せず、切子を吹かす為にエアーブローを使用しています。その為どうしても粉塵が飛散してしまうんです。また石膏自体が乾燥しているのもあれば、湿っているのもあるんですね(乾燥室で保管していますが)、人の手で製作しますので、中には撹拌不良もあります。つまりツールにこびり付き、エアーで除去しないと切削負荷でマシンが停止してしまいます。 アフターユーさんの回答を当てはめて見ると、自工場では吸気と排気がアンバランスなんでしょうね。(排気に対し吸気が追いついていない) 正直フィルターの静圧分までは考慮していませんでした。 『工場換気』林 太郎 編を購入し、再度設計を見直してみます。 誠にありがとうございました。

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