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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スティック・スリップ)

スティック・スリップとは?

このQ&Aのポイント
  • 最近、摩擦の勉強をしているのですが、スティック・スリップの概念がよく分かりません。
  • 摩擦はどれも少なからず振動していると思うのですが、発生限界はどう見るのでしょうか?
  • 素人的な質問ですみませんが、どなたかよろしくおねがいします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

参考文献の数式が理解出来ればよいですが、諸元を変換しており理解困難です。 Fig1を直感的に眺めて、スティックスリップを起きにくくするには、次の方向を取ればよいことが理解出来ると思います。 ・荷重W →小 ・静摩擦/動摩擦γ →小(速度依存性を含む)  両者は加振力を減らすことになる。 ?ばね常数K →大  剛性大で振幅が小さくなる。固有振動数が上がる。 ?減衰係数C →大  振動を減衰させる。 『摩擦はどれも少なからず振動している』といえるが、?の対策で現象として観察出来なければよいはずで、?を強くしてオーバシュートを取り除けば振動そのものが無くなるが、実用面では使いづらくなる。 参考文献が抜けました http://davinci.jks.ynu.ac.jp/~nakano/publication/pdf/JAST-2008-05-Maegawa.pdf

noname#230359
noname#230359
回答No.1

さて、シリンダ動作時にも、『スティックスリップ』現象を良く耳にします。 これは、極低速で動かした場合に、突っ掛った動きをする現象です。 音で表現すると、スー、トゥットゥッ、スー、トゥットゥットゥッ、スー <スー;スムーズな動き、トゥットゥッ;突っ掛った動き> * スムーズな動き時が、動摩擦で抵抗が低く、 * トゥットゥッの動き時が、静摩擦で抵抗が高い、 極低速で動作させると、『静摩擦から動摩擦に移る際の不連続的な摩擦低下』等 で、スー、トゥットゥッ、スー、トゥットゥットゥッ、スーの動き スティックスリップ』現象を起こす。 極低速の動きは、静摩擦から動摩擦への極微量な抵抗の影響も受け易く、 ぎこちない動作となる。 シリンダは、摩擦係数の小さい材料を使用して、低速でもスムーズな動作を 確保するオプションのシリンダを用意しています。 『スティックスリップ』と『シリンダ』で検索しますと、 エアシリンダは、低速で駆動させる用途では、空気の特性等によりどうしても スティックスリップ等がおこり、不安定な作動になります。 微速シリンダは特殊な摺動機構の採用によりこうした問題を解決。 1mm/sの微速度でもスティックスリップのないスムーズで安定した作動を実現します。 等の情報が得られます。

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