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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スローアウェイドリルについて)

スローアウェイドリルの適性とは?

このQ&Aのポイント
  • スローアウェイドリルはステップ加工(G83,G73)には不向きな場合があります。
  • スローアウェイドリルは横型のNC旋盤で使用することができます。
  • スローアウェイドリルは低炭素鋼の加工に適しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

超硬のチップの刃先を拡大すれば分かりますが 欠け防止のために僅かながらフラット面とかチャンファーとかRが付けてあります そのために切り込みはじめは切削抵抗が大きくなります また切れずに擦った状態が発生します ですから切り込みはじめの状態を何度も行うG73、G83は超硬スロアウエイドリルには 向いていないのです サンドビックであれば被削材に合わせたチップを他種類用意してありますので suzumushiさんのおっしゃるとおりメーカに十分相談しましょう きっと切粉処理のうまくいく物が見つかりますよ どうやっても繋がってしょうがない時 回転を上げて繋がった切粉を振り回し巻き付く手前で遠心力で 切るという事をやったことあります 切粉のハケも引っ張られるために悪くなかったです 有る程度出てから切れるように条件を設定しないとダメですけどね 参考までに

noname#230358
質問者

お礼

やはり切削抵抗が大きくなるのですね。ステップなしの加工でもう一度寿命を取り直して見ます。アドバイスありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

・ステップ加工には向いていないと思います。 ・スローアウェイドリルは、条件を適切(回転数、被削材に対してチップの材質は適切か?)な場合には、基本的に切り粉がブツブツ(少しカールした状態)に切断されて出てきます。 ・ステップ加工には不向きの理由ですが、ステップ加工をすると排出しきれない、「カールした切り粉」が「チップ」と「被削材」との間に挟まり、チップで押し付ける状態になります。(わかりやすく表現すると、ドリルで切り粉をドンドン押しこむ状態)になると、切削は出来なくなります。 ・縦型のマシニングセンターなどで考えるとわかりやすいと思います。 ・・あと、ドリルが被削材に「食いつく瞬間」に結構な力がかかります。 力がかかると言う事は、チップに負担がかかるということです。 チップに負担がかかると言うことは、「傷みが早い」と言うことです。 ・文房具屋で売られている小型の鉛筆削り(手でもてるぐらい)で鉛筆を削るとき、最初は結構力がかかるでしょ?鉛筆を回転させ始めると、結構スムーズにけるれると思います。 ** 最終的には、現状(仕事の状態、作業状況、切りこの状況)を見て、総合的に判断をしいて決めるべきです。 ** ケンハルさんが、現状で問題がなければ、そのまま、でかまわないと私は思います。 **** サンドビックなおでは、技術相談フリーダイヤル 0120-350-930(数年前の電話番号なのですが、たぶん、今も?大丈夫だと思います。)で、技術的な質問などに答えくれます。 また、ホームページ http://www.coromant.sandvik.com/jp なども活用してみてね。

noname#230358
質問者

お礼

とても分かりやすく説明して頂きありがとうございました。やはりそういう心配があるのならもう一度プログラムの作り直しを検討したいと思います。あまり現状に納得していなかったのでいい機会になったとおもいます。

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