コンパクトな機構で回転する椅子を考案する方法
- 電動アクチュエーターユニットを使用して上下・回転運動する椅子の改良品を考えていますが、回転させる機構に苦慮しています。
- 現行商品では回転モーターと減速機を使用していますが、大きさに制約があります。
- 座面サイズに合わせてコンパクトな回転機構を探していますが、コストや強度の問題があります。
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椅子を回転させるコンパクトな機構
電動アクチュエーターユニットを使用して上下・回転運動する椅子の改良品を考えていますが、回転させる機構に苦慮しています。現行商品では回転モーターをカップリングを介してウォーム減速機に連結しておりますが、製品の大きさW500*D400*座面H450(下降時)に対して回転モーターと減速機が大きいので、改良型では使用したくありません。座面は270度位回転すれば良いので、回転モーターの代わりに直動型を使用しリンク機構にて回転させる手もあるのですが、座面サイズ450?四方からはみ出てしまいうまくゆきません。市販されている種々の減速機(遊星・ハイポサイクロイド等)も探しましたがコストや強度の面で使用できません。 上記の方法に限らず何かしらのアドバイスをお待ちしております。 必要な条件はコンパクト・安価・椅子に座った人間を回転させられることです。
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http://toyota.jp/welcab/systems/system_2.html 多分、この機構が参考になるのですが、 特許やら何やらがが深くかかわってくると思うので説明出来ません 試乗車を見る機械があれば、機構を参考にすると良いかもしれませんが、そのまま、製品化は出来ないでしょうねぇ 見た感じ、飛び出ているので、複雑な動きをしてますが 実際には前後に動く 回転させる という動きです、本当に詳しくかけませんが この部分の回転させるメカニズムが利用できると思います 簡単に書くと 質問のイメージでは、減速器をつけて、カップリングかましてまわしているようですが 例の車では、φ300位の歯車とφ25ぐらいの歯車で構成されています これが、減速器もかねていて、小さなモーターで、出力もそんなにないモーターですが 体重100kg程度の負荷をかけても動きます しかも、座席の下に(普通の乗用車に搭載可能なので、座席の下を見てもらえばわかりますが)入るぐらいなので、相当省スペースです
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ご回答有難うございます。 できるだけ小型で椅子回転の中心を固定した方法が希望なので、もう少し情報収集してみます。