旋盤加工後の加工硬化層の除去

このQ&Aのポイント
  • ステライトの旋盤加工後の加工硬化層を効果的に除去する方法を探しています。
  • 現在は砥石を使って旋盤で削り取る方法を試していますが、表面に凹凸ができるため問題があります。
  • 大きなワークで熱処理が困難なため、他の方法を模索しています。
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旋盤加工後の加工硬化層の除去

ステライトの旋盤加工後の加工硬化層除去を、グラインダーに砥石をつけて旋盤でゆっくりまわしながら、手で削りとっています。厚みは0.2mmほどです。しかし、この方法ですと表面に凹凸ができ、最終鏡面に磨いても2μmほどの凹凸が残ります。ワークが大きく(1700mm程)熱処理などは無理だと考えています。加工硬化層を除去する何かいい方法はないでしょうか?よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ヒプノス 様のお答えにエア・リューターを刃物台に固定する、とありますが、「ツールポスト・グラインダー」という製品があります。 参考に日立とみづほ印の電動タイプを入れておきました。これらはかなり強力。 WEB上のカタログには出ていませんが、エア駆動のマイクログラインダの胴をクランプして旋盤の刃物台に取り付けるものもあります。こちらはどちらかというと軽作業向き。 B坊も同様の工具で焼入れ品の修正や、ダイヤモンド砥石をつけて超硬刃具の軸の整形などをやるときがありますが、これらを旋盤上で使う場合、硬い研削粉や砥石粉が飛び散って旋盤のベッドを傷にしたり、スライドに侵入して傷めるおそれがありますので、防塵対策は必須ですね。

参考URL:
http://www.dogudoraku.com/catalog/product_info.php/products_id/5877 http://www6.ocn.ne.jp/~mizuden/grainder.htm http://w
noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「手で削り取る」といのはまるっきりのフリーハンドですか? 工具を手で持って? うちではリューターを刃物台に固定してハンドルで送ってやってます。 リューターでは力が弱すぎるようでしたら、電動ドリルに フレキシブルシャフトをつないで、先端の手で持つ部分を刃物台に 咥えさせるなんてのはどうでしょう? 押し付ける強さというのは特に考えてません。 普通に旋盤加工と同じように切りこみを与えてます。 百分の数ミリずつでしょうか。 焼き入れ品をちょっとだけ修正したい時にやってるんですが。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見有難うございます。 そうです、まるっきりのフリーハンドです。作業しておられる方がずっと昔からそうしてきたようです。やはり、工具を固定することが必要ですね。リューターをワークに押し付ける強さはどのように調節しておられるのでしょうか。もしよろしければ教えてください。 有難うございます。 私は砥石で加工するので、一定の圧力をかけられるようにしたいと考えています。

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