プラズマ切断後の表面硬化について
- SUP10の板材をプラズマ切断し、焼ならしを行っていますが、その後の加工が硬くて困難です。
- 800℃以上の完全焼鈍を行うことで、プラズマ後の表面硬化を無くすことができます。
- また、加工をしやすくする方法についても教えていただきたいです。
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プラズマ切断後の表面硬化について
SUP10の板材(16mm)をプラズマ切断し、650℃の焼き戻し炉で焼鈍の代わりに焼ならしを行っています。(焼鈍炉が無い為) その後、NC旋盤で加工をするのですが、硬くて加工が困難です。(チップがもたない) プラズマ後の表面硬化を無くすには、800℃以上の完全焼鈍が必要でしょうか? 表面硬度を無くすか、加工がしやすくなる方法があるのなら教えていただきたいと思います。
- 旋盤
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焼鈍をしてもT16の切断面が表面硬化部分での刃物の磨耗はありますので粗引き用と仕上げ用でもう1つツールを増やした方が得策だと思います。
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お礼
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