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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリンダーゲージの使い方について)

シリンダーゲージの使い方について

このQ&Aのポイント
  • シリンダーゲージの使い方についてアドバイスをお願いします。
  • シリンダーゲージを用いた測定では、外側マイクロを用いてゼロ調整を行いますが、うまくいかないことがあります。
  • ゼロ調整がうまくできないと、測定が正確に行えないため、改善方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

厳しい回答をされている方もおられますが、 私は仕事柄さまざまなお客さんのところへ出向します。h/H6~7程度までの公差の、一般的な部品加工をされているところでしたら、ほとんどがマイクロメータを手で持って0点調整されています。それと質問者さんは同じやり方です。 熱膨張の影響についてですが、私は使い初めの頃、ウエスを介して持っていました。 熱の心配はなくなりますが、マイクロメータを落っことしそうになったことが何度かあります。 かといって、現場で手袋を使っている人を見たことないですね。 習うより慣れろ、と思います。 慣れてくれば、軽く添える程度で素早くできるようになるので、素手でも大丈夫でしょう。 不安でしたら、仲間・先輩等のやり方がどうか盗み見されてはどうですか? おそらく同じで、安心できると思います。 小技-1  慣れるまでは、最初にきっちり調整したつもりの後に、再調整した量(例えば反時計回りをプラスとして何μ)を控えていくと、そのばらつき・かたより等からどこかに不具合があるのか、また、上達してきたのかが目に見えて分かりやすいです。 小技-2  単品加工でない場合は、1個目のワークをリングゲージ代わりにすると良いと思います。真円度・円筒度が怪しい場合は測るところに印をつけておいて下さい。これも、最初にいくらで計れたか控えておいて、変化がないかを時々確認します。もちろん、マイクロメータでも確認していって下さい。 P.S. 例えが悪いかも知れませんが、特に都会で、車を運転する人の横断歩道の扱いに似ていると思います。 歩行者が横断歩道の前で待っていても止まる車はほとんどありません。止まらなくてはいけませんよね。 でも、現実は、むやみやたらに止まると、追突されそうになったり、クラクションを鳴らされたり、恐い顔でにらまれたりする事さえあります。 事故になったら大変なことです。時々止まらなくてもいいんだと免許を取った時のことをすっかり忘れてしまっている人もいます。 私は臆病で弱気な悪人なので、その時々で自分勝手に止まったり止まらなかったりしています。止まらないほうが多いです。また、そういう人がほとんどだとも勝手に決め付けています。:-)

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございました。 小技に加え例えもありとてもわかりやすく大変参考になりました。 色々教えて頂いたことを参考に、 どんどん使ってなれていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

マイクロメーターでの0点調整はシリンダーゲージの案内板による自動求心が働かないためにある程度熟練を要します。マイクロメーターは縦姿勢とし、マイクロヘッドが下になるように保持(固定)して下さい。マイクロメーターはクランプしないで作業をすることも重要です。(縦姿勢もクランプなしもマイクロメーターの誤差を少なくするためです) マイクロメーターでの0点調整は熟練が要るために個人差も出てきますので、より誤差を少なくするためには、0点調整用のマスターゲージ(リングゲージ等)を製作しシリンダーゲージの案内板をあてて調整すると正確にできるでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 色々詳細な説明ありがとうございます。 マイクロメーターでの0点調整はある程度熟練がいるんですね。 皆さんがいわれている通りマスターゲージがいいようですね。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

うちの会社ではマスター用のリングゲージを使用しています。又、リングゲージに無い寸法の計測には、リニヤハイトを使用します。どの程度の精度での作業かは存じませんが、正確に測定するには測定機、ワークの温度を一定(同じ)にする必要があります。マイクロは手で持つのではなく、きちんと固定するべきかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございました。 やはりリングゲージがいいみたいですね。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

計測器の定期点検が確実に行われている事を大前提に書かせて頂きます。 どこまでの正確さを求めているのかで、どれだけ気を使う必要があるのかが変ってきますが、通常寸法測定は20℃前後に慣らした状態で行いますが、 せっかくのゼロ点合わせの再に、計測器を手でしっかり握ってしまっては多少の線膨張も仕方ないですよね。接触面を綺麗に拭いて同じ温度で同じ合わせ方(手で握らずに)をすればそんなにズレるものでもないと思いますが。。 それでもズレるのであれば、マスター用のリングゲージを作る事をお勧めします。これなら初心者でもゼロ合わせは簡単です。

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 線膨張までは考えていませんでした・・・。 マスター用のリングゲージ参考になりました。 ありがとうございました。

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