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ひずみゲージ(2ゲージ法)の測定法について

ひずみゲージの測定法をお聞きしたいですが、よろしいでしょうか。通常2ゲージ法の場合には測定物の対称位置にゲージを貼り、荷重時の出力は絶対値が等しく、符号が逆になることです。ところが、私の実験は棒の上に対称なところで2枚ゲージを貼ってから、樹脂に埋入します。すなわち、荷重時樹脂に埋入した棒の部分で生じたひずみを測定するつもりです。しかし、実験の結果について、対称のひずみ値はほぼ同じですが、符号は圧縮側、引張側どちらも負号になりました。この状態に対して、どのように解析した方がいいでしょうか?例えば、測定物は樹脂に均一な単方向に運動している可能があるでしょうか?また、この場合に曲げ応力の測定はどうしたほうがいいでしょうか?両側に生じた値の絶対値を加えてから2を除くことが可能でしょうか?何卒、教えてください。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • h191224
  • ベストアンサー率81% (119/146)
回答No.1

失礼ながら、この質問、日本語としては通じにくいのですが、「中国語ではこう書くだろうから、これを日本語に訳したらこんな表現になってるんじゃないかな?」と考えながら読むと、理解できてしまう文章ですので、そのつもりで回答しますね。(^^ > 通常2ゲージ法の場合…符号が逆になることです。 確かに、棒や板を引っ張ったり、曲げたりした場合、引張圧縮成分と曲げ成分を分離観測するためにこのような方法を用います。 > ところが、… なぜ、ここで「ところが」なのかがわかりませんが、無視しますね。 > 私の実験は棒の上に対称なところで2枚ゲージを貼ってから、樹脂に埋入します。すなわち、荷重時樹脂に埋入した棒の部分で生じたひずみを測定するつもりです。 これは、事実として、その通りと受け止めましょう。 > しかし、実験の結果について、対称のひずみ値はほぼ同じですが、符号は圧縮側、引張側どちらも負号になりました。 棒の長手方向に圧縮が作用したならば、これは当たり前の現象だと思いますが? 曲げが生じていない、それだけのことなのではないでしょうか? > 例えば、測定物は樹脂に均一な単方向に運動している可能があるでしょうか? 「運動」ではなくて、「変位」の意味でしょうか? ならば、「樹脂に均一な単方向」は別として、多分その通りだと思います。 ただし、変位しただけでは、ひずみが発生するとは限りません。全体が一様に変位した場合には、ひずみはゼロですから。 > この場合に曲げ応力の測定はどうしたほうがいいでしょうか? 曲げひずみは、両者の差を2で割ったものです。 引張圧縮ひずみは、両者の和を2で割ったものです。 いずれも、絶対値ではありません。 「2を除くことが可能でしょうか」は、「2で割れば良いのでしょうか」の意味ですね? あなたはご自分の実験において「曲げが発生するべきもの」という前提に立っていらっしゃるようですが、現象をよく見つめて、どんな変形状態が発生しているのか、客観的に判断しましょうね。

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