メッキ剥がれの原因と解決方法について

このQ&Aのポイント
  • 材質S15Cを鍛造処理した物をNCで切削加工している際に、表面のメッキが剥がれてしまう問題が発生しています。酸洗いを強くすると表面が焼けてしまうとの指摘もあり、問題の原因と解決方法についてアドバイスをお願いします。
  • 材質S15Cを鍛造処理した物をNCで切削加工していますが、素材地肌面のメッキが剥がれてしまう問題があります。酸洗いを強くすると表面が焼けるため、原因と解決方法についてアドバイスをお願いします。
  • 鍛造処理した材質S15CをNCで切削加工している際に、メッキが剥がれる問題が発生しています。酸洗いを強くすると表面が焼けてしまうとの指摘があり、原因と解決方法についてお教えください。
回答を見る
  • ベストアンサー

メッキ剥がれについて

材質S15Cを鍛造(冷間)処理した物をNCで切削加工しています。 これをMFZn?ーCのメッキ処理するのですが切削加工面は問題ないのですが素材地肌面のメッキが剥がれてしまいます。 表面処理に問題があると思い問い合わせたのですが酸洗いを強くすると表面が焼けてしまうと言われました。 どこに問題があるのでしょうか? 皆さんの経験で原因と解決方法のアドバイスをお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

 酸化皮膜の除去は酸洗いだけではありません表面が荒れないスケール取はアルカリ系がベターと思います。  ディプソール液を検討してみたらば如何でしょうか好結果を生むと思います。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 全くの素人なので相手の言いなりでした。 この提言をしてみます、今後も困った際は助けてください。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

熱処理はされていないでしょうか? もしされているとめっきの前処理だけでは良好な素地が得られない可能性が有りますが・・。 もしされておらず、冷鍛時のボンデの焼き付きぐらいなら通常大丈夫なんですが・・・。 それと、めっきが剥がれているのか、クロメートが剥がれているのでしょうか? もし、クロメート剥がれなら、オーバークロメートと言って明らかにめっき処理の問題だとおもいます。 (生産性を上げる為に処理時間を早めたり、処理温度を上げたり、添加剤を増量したり・・・めっきメーカーさんでは良く行われる事です。定かでは有りませんが条件の異なる製品が連続したときに起こるようです。 いずれにしても問題は誠実に管理をされているメーカーさんかと言う事になります。)

noname#230358
質問者

お礼

助言ありがとうございます。 これらの委託品に関しては相手方にすべて任せていますので問題が起きた際に独自に対応できません。 これらを反省し助言等に基づいて再度、原因と対策を講じたいと思います。 助かりました。

関連するQ&A

  • メッキ前処理の酸洗いで表面層は何ミクロンくらい溶…

    メッキ前処理の酸洗いで表面層は何ミクロンくらい溶けますか? S12Cを切削加工した鍛造部品の残留応力の測定を考えていますが、X線を用いた測定では表面層数ミクロンの応力を測定しているため、 鍛造の残留応力ではなく、切削加工にに伴う残留応力を測定している様です。 これでは目的と違うため、何とか余計な応力を与えずに極表面層だけ取り除きたいと考えます。 案としてメッキ屋さんで酸洗いを行ってもらい、表面を溶かしては?と考えているのですが、通常のメッキ工程の酸洗いで金属(S12C)表面はどの程度溶けるのでしょうか? 皆さんアドバイス有難う御座います。 メッキ屋さんでも条件によっては可能性はあるが管理は難しい、と理解しました。 電解研磨の方が妥当との事ですので、其方を当たって見ます。 有難う御座いました。

  • めっき加工 MFZn8Cについて

    めっき素人です。めっき加工 MFZn8Cについて教えて頂けないでしょうか。 添付画像にございます黒色ボルト(量産品)と同じものを試作品で作りたいのですが、表面処理としてはMFZn8Cを指定をされています。間違っていたら申し訳ございませんが、私の理解ですと、MFZn8Cはシルバー色とゴールド色の様な中間の様な色になると思っており、黒色にはならないと思っておりますが、認識はあっておりますでしょうか。 試作品依頼者に対し、MFZn8Cでは黒色にならないこと、あるいは例えばMFZn8Kでしたら黒色に仕上がること等の回答をしたく、皆様のお知恵を拝借させて頂けませんでしょうか。 何卒、宜しくお願いいたします。

  • NC旋盤加工→焼鈍後の寸法変化について…

    熱処理については無知なので教えてください。 焼鈍→冷間鍛造工程までに、一般的にはショットブラストをかけるのですか? ショットブラスト工程後の寸法変化+0.1ぐらいはあたりまえですか? +0.1の変化だと、どれくらいの大きさの玉なのですか? SCM420φ40.0±0.025NC旋盤加工 客先は加工寸法不良(弊社)を疑っています。 冷間鍛造前のワークは表面がざらざらでC面取が丸くなっていてφ41.01です。 お願いします。

  • めっきが付かなく困っています

    鋼板材JSH720Cを使ったプレス品に電気亜鉛めっき加工依頼を受け、処理していますが部分的にプツプツとめっきが付きません。不具合品のめっきを剥離して再めっきを行なっても同じ箇所に発生します。 材料表面をベルト研磨で一皮剥くように研磨すると問題なくめっきは付きますが研磨加工できない部分もあり100%合格にはなりません。 今までこのような鋼板にめっき加工をしたことが無く原因が分かりません。めっきに向かない成分が表面層にあるのではないかと思っていますが何方か教えてください。

  • 切削による残留応力影響

    冷間鍛造素材(S12C)を旋盤にて仕上げ加工している部品が有ります。 表面の残留応力を何箇所か測定したところ、引っ張りで500~650MPaと言う値が示されました。 現品は冷間鍛造による加工硬化によりHv170~220程度の硬度分布を示しているのですが、上記の数値はこの硬度から推測する引っ張り強度と同じ位の値です。 【質問】 材料の引っ張り強度と同値の残留応力が掛かっている、と言う事はありえるのでしょうか? それとも、測定された残留応力は鍛造の影響ではなく、切削よる引っかきが原因で極々浅い層だけなのでしょうか?切削に伴う残留応力とはどの程度の深さまで達しているのでしょうか? 残留応力の測定にはX線を使用しています。 この場合表面層より数ミクロンの深さの金属原子間距離を計測していると理解します。 旋盤による切削加工はミクロの視点では工具で金属組織をむしり取っている様なモノと考えます。つまり切削加工自体により結果的に素材そのものが持っている残留応力でなく切削加工に伴う応力を測定しているのではないか? と危惧しています。 切削に伴う残留応力に関して、何パターンかトライを行ってみようと思います。 方向性が見えたらまた追記ます。チョット時間を下さい。 色々調べて見ると、切削に伴う残留応力は50μm程度の深部まで影響残っている様です。 その為、表面の残留応力上は素材の影響を反映しない様です。 一般には表面に掛かる応力で亀裂発生を判断する為、深部の残留応力は無視しても良いと聞きました。 しかし実際には表面上の残留応力が同じでも素材違いにより寿命は大きく異なります。この点が疑問です。

  • 亜鉛クロメートメッキの白い粉

    S45C、SCM415素材を機械加工後焼入れしたものをメッキ加工業者に持ち込み、脱脂、酸洗、亜鉛クロメートメッキを施してもらっている品物で、過去何年も同じ工程で正常に流れていたのですが最近突然、メッキ後の表面に白い粉が吹いたように腐食痕のようなものが大量に発生するようになり困っています。 メッキの前処理液の状態、母材の組成、機械加工時の 切削液等、考えられる原因をいろいろ探ってみたのですがまったく改善しません。メッキ前にショット処理をしても同様に発生しますが研磨すれば不良は発生しなくなるのですがすべてを研磨するわけに行きません。現象の原因として考えられる要因に心当たりのある方は教えてください。また発生した製品を再処理して正常にメッキ処理をしていただける加工業者の方、 大阪近郊にありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • めっき処理するための表面粗さについて

    お世話になります。 いつも適切なアドバイスを頂き感謝しています。 今回は、SKD材についてです。(現在SKD11を使用) 自動盤加工後、めっき処理をするそうですが、表面粗さがどの位になっていれば良いのか良く分かりません。 (図面では、▽▽▽指示のみ) 次工程でめっき処理されている方様などの回答をお願いします。 材料径φ3.0 問題箇所は、突っ切り面 加工中は、切削油が掛かっています。 です。

  • ボンデ剤(リン酸塩処理剤)の除去方法

    ボンデ処理(リン酸塩処理)した後のボンデ剤を除去する方法はあるのでしょうか? もしあれば、処理方法と使用する薬品(洗剤)をアドバイスいただきたくお願いします。 また、ボンデ処理された材料(製品)を切削加工した場合、水溶性切削油に悪い影響をあたえるのでしょうか?(腐敗しやすい、錆が発生するなど) 加工の流れは、ボンデ処理→冷間鍛造→熱間鍛造→切削加工です。 よろしくお願いします。

  • ツブシ加工-2

    冷間鍛造の加工性の良い材質は 何でしょうか

  • タップ加工の切粉

    あまりにも初心者なので恥ずかしいのですが、材質がS15Cの冷間鍛造材にM6×10深さのタップ加工を行っていますが、エアーブローをしていますが、後工程で亜鉛メッキをつけると、細かい切粉がとれていなくて、ネジの全検をしなければなりません。 このような場合に最適なタップか、加工方法をご教授お願い致します。 くだらないと一笑にふさないで下さいよろしくお願い致します。