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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS材溶接について)

SUS材溶接についての最適な溶接棒と溶接方法

このQ&Aのポイント
  • SUS420J2とSUS304を溶接する際に最適な溶接棒は何でしょうか?また、溶接時には窒化層等の表面層を除去する必要があるのでしょうか?
  • SUS材溶接において、SUS420J2とSUS304を溶接するためには適切な溶接棒を選ぶ必要があります。また、溶接時には窒化層等の表面層を除去した方がより良い溶接結果が得られます。
  • SUS420J2とSUS304の材料を溶接する場合、適切な溶接棒の選定とともに窒化層等の表面層の除去が重要です。詳細な溶接方法については専門家に相談することをおすすめします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 ステンレスのこのような組み合わせの異種溶接は経験がないのですが、コメントします。  SUS420J2はマルテンサイト系ステンレス鋼、US304はオーステナイト系ステンレス鋼と、両者は大きく性質が異なりますので、一般的には遅れ割れなどを引き起こすので、強度や硬度が必要な部品であれば不可能であると考えます。  以下の方法は、自分では試していないので自信はありませんが、以前先輩からきいていたものです。もし可能なら、一度お試しになってはいかがでしょうか?  マルテンサイト系ステンレス鋼の溶接では熱影響部の硬化と水素による遅れ割れが問題です。オーステナイト系ステンレスの溶接では熱影響部のクロム炭化物析出及び残留応力が問題となります。このような場合、とにかく溶接されていればよい程度のことなら、溶接棒にフェライト系を使えばよいということを先輩から聞いたことがあります。マルテンサイト系ステンレス鋼の熱影響部の問題を緩和するために、D430Nbという溶接棒があると教えてもらいました。

noname#230358
質問者

お礼

迅速なアドバイスを頂き助かります。一度確認の上、試みてみたいと思います。ありがとうございます。

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