溶接クラックについて

このQ&Aのポイント
  • 材質は45Cでお椀型の物を二つ合わせて溶接をします。強度的なユーザー側の使用条件は硬い所に落下を繰り返しクラックが発生しなければ良いとの事だったのですが、溶接後の工程に於いて、表面を1から1.5ミリ切削、その後プレスで刻印(かなりの圧力で)する際にクラックが発生しているようなのです(話が違う)。
  • 45Cに適した溶材を使えば改善されるのですが、コスト的に無理なので一般の軟鋼を使っています。
  • どなたか良いアイデア(加工法、安価な溶材)教えてください。
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溶接クラックについて

材質は45Cでお椀型の物を二つ合わせて溶接をします 強度的なユーザー側の使用条件は硬い所に落下を繰り返しクラックが発生しなければ良いとの事だったのですが、溶接後の工程に於いて、表面を1から1.5ミリ切削、その後プレスで刻印(かなりの圧力で)する際にクラックが発生しているようなのです(話が違う) 45Cに適した溶材を使えば改善されるのですが、コスト的に無理なので一般の軟鋼を使っています。 どなたか良いアイデア(加工法、安価な溶材)教えてください。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

全周溶接だと球状の場合、歪みの逃げ場がありません。全周でなく2/3周にしてみてはどうでしょう。 (球体は堅固ですから駄目とは思いますが) S45Cにしても改善されるとは思えないのですが。 さらにいえば、全周するなら、ゴルフボールよろし く表面にクボミを沢山設けたものを球状にプレスするとかも効果があるかもしれません。 球状の物体を削り込むと集中応力が端的に生ずる感が します。刻印のプレスの力はまさに集中応力として削った部分にいきます。削るなら、あちこち削って、集中応力の分散を図るべきです。 寸分の逃げ場もない頑丈な構造物は微小なクラックに対して端的に弱くなります。(ダイヤモンド構造、球構造など)

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