AC→ACはコンバーターでは？

質問

電気科を卒業して製造業に努めています。
最近装置が壊れ、原因はインバーターということで交換しました。
配線を見ると三相交流200Vを任意の周波数の交流に変換するようなのですが、
これはコンバーターというのではないでしょうか？
DC→ACをインバーター、それ以外の変換をする装置をコンバーターと習った気がします。

入力された交流を一度直流に直してから交流にするのでインバーターの要素を含んでいるのはわかりますが、この装置自体はコンバーターというのが正しいのでは。

色々な装置の話を聞いているとインバーターという単語はよく出てきますがコンバーターは出てきません。

通例として、もとの電源がどちらであろうがインバーターと呼ぶものなのでしょうか。

よろしくお願いします。

回答No.2

Gletscher · ベストアンサー

Inverterには2角意味があります。
英語の語源は「転換するもの」てとゆう意味なので電機業界では周波数変換器を呼ぶ時に使われるため、言われるように直流から交流を作り出す装置を言います。
しかし、モーター制御などの目的で任意の周波数の交流を出力する機器のこともInverterと言います。(商品名)
その場合は、交流電源を入力として任意の出力を発生させるため、にゅうりょくも出力も交流です。
つまり、AC→ACになります。
なお、Converterは、交流→直流変換器です。つまり、整流回路です。
直流→交流はInverterです。

回答No.3

kimamaoyaji

インバーターは反転するとか性質を変えるとか
コンバーターは変換するとか整流すると言う意味です。
そこで元の周波数（50Hzや60Hz）を任意の周波数や電圧に変える調整するはInverter controlでありConverter controlという言葉は使われません、コンバーターの場合はpower converterという使われ方になります。
つまりパターンAからパターンBと言う決まった形に変換するのはコンバート、可変して性質や向きを変えるのはインバート
インバーターの代表的なものは、ロジック回路の符号反転をインバーターと言います。
またDC-DCコンバーターやAC-DCコンバーターの内部回路にはインバーターが使われています（AC-DCコンバーターはACをDCに変換して、DCを高周波の交流に変換して、それを整流するため、全体的にはコンバーターですが、部分的にはインバーターです）最も半導体素子を使わないACをトランスで電圧変換して直流に整流する場合は純粋にコンバーターですが。

回答No.1

t_ohta

AC-ACでも周波数を変換するモノをインバーターと呼ぶ事が多いですね。