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オシロスコープのGNDリードの繋ぎ先について

tadysの回答

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  • tadys
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回答No.4

初期のころのトランジスタラジオは電池のプラス側がGNDでした。 その時のACアダプタのプラグは中心がマイナスで外側がプラスでした。 その名残でたまに中心がマイナスのACアダプタが有ります。 当然の事ですが、オシロを繋ぐときは電池のプラスに繋ぎます。 原理的にはどこに繋いでもいいのですが、繫ぐ場所によっては動作が不安定になることがが有るのでGNDに繋ぐ方が好ましいのです。 GNDの次に好ましいのはGNDと低いインピーダンスでつながっているところです。 例えば、GNDに繋がっている電池や大容量のコンデンサのGNDに繋がっていないほうの端子などです。 電源ラインに繋がっている抵抗に生じる微小の直流電圧の変化をオシロで観測する場合にGNDリードを電源ラインに繋ぐことは普通に行われています。 色々な理由でGNDリードを電源ラインに繋げない場合には、オシロの二つのチャンネルの差分を表示すれば同じことが出来ます。 差動プローブを使う方が良いのですが。

RichardDD
質問者

お礼

どうもありがとうございました。とりあえずGND基準が原則で、 任意の場所も一応可能ということですね。

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