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血液検査で全ての病気が分からないのはなぜですか?
血液検査で全ての病気が分からないのはなぜですか? 表面上に病気が明らかに出ているのに血液検査では全て異常なしと出ます。 血液って意外に体の全てを司ってるわけではないのだと思います。 だから不老不死のために血液を綺麗にして血液を戻すアンチエイジング療法はあまり意味がないことだと思います。 血液ってただ酸素を体内に運ぶ役割だけで病気を治すとかそういう力はないのだと思います。
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>血液検査で全ての病気が分からないのはなぜですか? 血液検査という検査方法は、病気を直接判断しているものではありません。 同じ一つの検査項目でも複数の病気が候補に上がってくるのはこのためです。 >表面上に病気が明らかに出ているのに血液検査では全て異常なしと出ます。 受けられた血液検査の項目では異常なしということです。 異常か異常でないかの判断基準は過去の病例などから統計的に決められています。 決める際に国によって違いが出てくることもあります。 A国ではOKでもB国ではOUTということもあります。 発病には個人差がありますので、この基準値内であっても異常を訴える患者はいます。 脳梗塞のような場合、血液検査では梗塞そのものは測定していません。 血液検査でこのような項目に異常が認められれば脳梗塞を引き起こす可能性が高いということまでの判断が下されているだけです。 必ず梗塞が起きているとは判断しません。 結果的に脳梗塞が起きていても血液検査では異常なしということはしばしばあります。 脳梗塞には無自覚のものもあります。 >血液って意外に体の全てを司ってるわけではないのだと思います 血液という特別な液体があるわけではありません。 水にいろいろなものが溶け込んだり混ざり込んだりしているものです。 人間の臓器、正確に言えば臓器を構成している細胞が必要とするものを運んだり、不要となったものを運んでいるだけです。 宅配業者が宅配した品物が必要かどうか判断しないのと同じです。 水はどの細胞も必要としますので血液を構成する水が貢献してはいます。 >だから不老不死のために血液を綺麗にして血液を戻すアンチエイジング療法はあまり意味がないことだと思います。 上記しましたように血液というのは水にいろいろなものが溶けたり混ざったりしているものですから、綺麗にするというのは何を綺麗にするかということです。 身体が必要とする赤血球や白血球などを補充したり、病変を起こすものを無力化する薬剤を血液に注入して運ばせて延命することがしばしばあります。 平たくいえば必要なものを運ばせるということです。 逆に不要になったものをろ過して取り除くということで延命を図っていることもあります。 全身の細胞は古くなったものが死滅して新しいものと入れ替わるということを繰り返していますが、細胞が古くなるつまり老化するという現象を停止させたり元に戻すなどという医療技術は現在人類は持っていません。 従って不老不死ということはできません。 巷間アンチエージングと言ってるのは単に年齢よりも若く見せるだけのことです。 若返らせているわけではありません。 >血液ってただ酸素を体内に運ぶ役割だけで病気を治すとかそういう力はないのだと思います 血液に含まれているものが病気を治癒しています。
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- hue2011
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いくつかのことをごっちゃにして文句を言われているのですね。なんでもかんでも否定したいんでしょう。 血液検査で病気がわからないのは当たりまえです。骨折の血液だとかガンの血液だとか妊娠中の血液だというように、看板をつけて回っているわけじゃないからです。 ただ、たとえば白血球が増してきたとなると、何かどこかで炎症を起こしているのじゃないかと疑われます。 怪我をしても白血球は増しますし、歯痛でも、内蔵病の炎症でもやっぱり白血球でアラームがわかります。でも何の病気だなどとは血液は言わない。 で、聴診したりレントゲン写真をとったりエコーを見たり、NMIで観察したりして、これは何々じゃないか、という推理を行う、これが医者のする診察なんです。複数の情報から問題を絞り上げるための情報のひとつなんです。 汚染された部分からまずい細胞を洗いだし廃棄するためにはこんでくれるというのも血流の果たす役割で、ながれることで酸素も配達し患部の治療を助けるということぐらいはします。 それはボランティアががれきを片付ける手伝いをしているのであって、復興それ自体をしているわけじゃない。だけどこの連中が動いてくれることで災害現場は片付いていきまた明日に向かおうという力がわいてくるわけです。 もっとも、血栓を脳まではこんでしまいそこで捨てるために脳障害を起こすというようなこともやってのけます。これはごみ車が郊外に勝手にがらくたを持ち出し放置するのと同じです。 だれが正義の味方でだれがワルモノなんて言う話はないのです。 善意でやろうとしたことがよくない結果を作ったり、目的もなしにやったことが感謝されることもあるのです。 血液は生命の核心にいますけど、人間の存在全部の責任を負うわけじゃありません。筋肉でも脳でも肝臓でも皆同じことで、誰かは役にたたないなんていうことはないのです。 これは社会と同じことです。 米を作ったり野菜を育てないような、ITの人間なんかに予算を出しても何の意味もないなどと発想する人間もいるかもしれないし、知的社会を構築するのに原始的に魚なんかとりにいく必要なんかないだろう、と高慢に言う人間もいるかもしれないのです。 本来一番不要なのはそういう決めつけたことを言う人間だと思いますが、そういう変な人間もいてくれるから、考えかたの切り口を洗い直したり素晴らしいことができるヒントになったりする、だから無駄な人間なんていないんです。
お礼
ありがとうございます
>血液ってただ酸素を体内に運ぶ役割だけで病気を治すとかそういう力はないのだと思います。 そんな事はありません。 病気と言うのは、色々な障害によって引き起こされます。 たとえば細菌です。 細菌が出す毒素によって、その部分の細胞が壊れるなどで、体調が悪くなり病気となります。 血液中の白血球が、その細菌を捕食し死滅させることで、最近が出す毒素を抑える効果があります。 また、その部分を修復するために細胞に必要な栄養も送られ、破壊された血管などを修復する為に血小板が血液の漏出を抑えます。 血液の役割としては、 各細胞に水分、栄養分、酸素と送る事と、 各細胞から排出される老廃物、二酸化炭素を回収して、体外へ排出させる為に運搬する機能。 細菌などに対して、それを死滅させる為に白血球を送り込む機能 等を持って居ます。 酸素を運ぶだけでは、栄養もありませんので、細胞は栄養が無くなり死滅しますし、老廃物の排出も出来なくなります。 また、外部から細菌が入れば、それの死滅させることが出来ませんので、そのまま死んでいく事に成ります。 >だから不老不死のために血液を綺麗にして血液を戻すアンチエイジング療法はあまり意味がないことだと思います。 これはあまり意味が無いかもしれませんね。
お礼
ありがとうございて
- aokii
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血液は体の全てを司ってるわけではないからです。
お礼
ありがとうございて
お礼
ありがとうございます