太陽光発電が原子力より優れると主張する人に質問です

質問

太陽の出ない夜は電気を使わず寝ろということですか？
病院など夜も電気を使いそうな場所はどうやって電気を調達すればいいと考えてますか？

回答No.6

gongorogon

太陽光、原子力発電が無かった頃は、夜をどう過ごしていたのでしょうね。

回答No.5

五十嵐 正（@oh-Tokyo）

＃３です。

世の中に太陽光発電しか存在しないと仮定した場合についてですが、夜間は蓄電池に貯めておいた電力だけでは足りません。
夜間だけではなく、曇天や雨天でも太陽光発電はできないので、夜と同じです。

そうなると、計画停電や鉄道の間引き運転どころか、諸種通信の途絶・緊急医療の停止・航空管制や航空機の発着不能が起きるする方向へ向かってしまいます。

そうなっては困るので、現実には他の水力発電・火力発電・地熱発電などを動員して社会の動きが停止しないようにしています。
太陽光発電か原子力発電のどれか一方、という問題ではなく、どの発電も有効にどの程度に使うかの、量の問題です。

今の状況は、原発も利用しないと電力需要の増加傾向に足りなく見込みなので、原発も使いながら、太陽光や風力などの他の発電を促進して、うまく賄えるようになったら、逐次に原発を廃止していく、という方向に進んでいるようです。

回答No.4

nijjin

太陽光発電は夜間のためにバッテリーに充電します。
原子力発電も太陽光発電も一長一短があるので上手に使うことが大切だと思います。
また、原子力発電を止めるためにはそれ変わる発電コストの安い大電力の発電方法も研究しなければいけないでしょう。

回答No.3

五十嵐 正（@oh-Tokyo）

前提の環境条件が分からないので、二つの前提条件の場合につき回答します。

まず、世は太陽光発電だけとした場合、夜は蓄電池設備から電力を採ります。
昼間は、太陽光発電のうち使われず溢れた発電力を蓄電池へ貯めておきます。
夜になると、蓄えた蓄電池の電力を交流に変換して送電線へ送出するのです。

広域の太陽光発電を一括接続しておけば、雨天でも日照があった地域の発電が
蓄電池へ貯まってくるので、その電力で各所全体へ夜間電力を供給するのです。

次に、現実の発電状況について説明します。
発電形態は、火力発電・水力発電・風力発電・原子力発電・地熱発電 のほか、
潮汐発電・海流発電・波動発電・太陽熱 といった様々な方式の発電が、実用中
或いは実用化試験中の状況です。
どの方式の発電も、昼も夜も発電され、消費の状況を常に監視制御していて、
発電力が不足気味になったら直ちに追い炊きなどの方法で発電力を高めたり、
他の地域の電力会社から電力供給を受けたり、昼夜を問わず稼働しています。

発電は、電力会社だけでなく様々な企業でも必要に応じて発電をしています。
昼も夜も使用者が電力を不自由せず使えるよう、体制努力されている筈です。

回答No.2

eroero4649

というか、出力の調整ができない原発は夜間に過発電をしてしまうので、夜間は揚水発電所というところに電気を回しているんですよ。
揚水発電てどういうものかというと、夜間に原発の電力でポンプを使って水を揚げてダムに貯め、昼間に水力発電をして昼間に回すのです。ある種の蓄電といえますね。それを原発の合理性という人もいますが、原発を建設するときには揚水発電所も作らないといけませんし、そういう意味で合理的といえるのかなっていうのはあります。

また別に私は太陽光発電が原発より優れていると主張するわけではないので、火力発電や水力発電を使っても構わないと考えます。トータルコスト的には、天然ガスの火力発電のほうが70％以上のエネルギー効率になるので効率がいいということはあります。Co2排出量が増えると原発推進派はいうのだけれど、原発のエネルギー効率はせいぜい30％強くらいで、残りの2/3くらいの熱は海に捨てているのです。原発周辺の海域の水温は上がるという指摘もありまして、それが果たして地球にやさしいといえるのかなとも思います。

ただ原発推進派の皆さんがなんといおうと、現実問題として原発はオワコンよ。もう日本に新規の原発を建設することは不可能でしょう。

回答No.1

fjdksla

火力発電か水力発電で補えばよいです。
原子力発電と言っても100 ％原子力ではないです。
ほとんどの人が昼間に働くなどの活動をします。
ですので、発電ミックスで補うのです。
＞太陽の出ない夜は電気を使わず寝ろということですか？
それも一つの方法でしょう。
全てを制限なしに出来る世の中なんて有りません。
何かを我慢することも必要です。