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生焼け肉による食中毒について
- 生焼け肉による食中毒について調査しました
- 生の鶏を食べると苦しむ人の割合と、鳥刺しなどを安全に食べる方法についてまとめました
- 居酒屋での鳥刺しやしぎ焼きを食べた後に胃腸炎になった経験から、生焼け肉による食中毒を考える必要があるということがわかりました
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鶏の生食で苦しむ人の割合ですか? かなり多いと思いますよ。厚生労働省のカンピロバクター食中毒データ のリンクを貼っておきます。なお、鶏だけに限定していない数なので そのあたりは考慮して見てください。実数に関しては診療を受けた人の データ(だろう)なので、罹患しても医療機関に行かずに自然治癒された人の 数まで含めると(想像ですが)この数値の3~4倍くらいはあるんじゃ ないか、と思います。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126281.html 鶏も含め、生肉を食べるというのは本来非常に危険です。 (もともと「日本人」の食文化にはなかったことです) よく鶏刺しについて「朝びきの新鮮な鶏をさばいているから大丈夫」 という人や店がありますが、カンピロバクター含めO-157は 新鮮かどうかは、関係ないです。もともと鳥獣の内臓などで持っている ものです。この「朝びき~」うんぬんについては販売側の行き過ぎた 悪い営利主義だと指摘するジャーナリストもいます。 内臓なんて生食しないから大丈夫・・と思うかもしれませんが、 獣の解体時(精肉前)に内蔵などに触れますし、手指その他調理器具を その度に取り換える、あるいは殺菌消毒をしているかどうかも怪しいものです。 鶏の内臓は牛や豚とは違って小さく扱いにくいのでどうしても包丁で切って しまう、破裂してしまい身に付着しやすいというリスクがつきまといます。 『気兼ねなく』=「安心して」という意味なのでしょうけど、 肉の生食で「安心」はほぼない、と思ってください。 高いリスクが残る食べ方です。同僚含め6人であなたが調子が悪くなった、 つまり16%超の確率なわけです(あなたのその時の体調うんぬんや、 もともとの胃腸の強弱もありますが)。20%近く危ない食べ方で 「安心」も何もないですよね。 九州の一部(あえてこういう書き方します)では、 鶏の刺身(あるいは表面を軽く炙っただけのもの)が好まれて食されて いますが、食中毒のニュースにはほとんどならない、、だから 安全(安心)なのではなく、報道していないだけ、だと思ってください。 土地の名物化、食文化とうたいたいがために、可能な限り 「みんな黙っている」と考えるのが自然です。 余談ですが私の友人の香港人などは日本人が生鶏を食すのを 大変気味悪がります。香港はすぐ近くに「世界のウイルス庫」と呼ばれる 広東省がありますから非加熱のものはとにかく敬遠します。 それが普通だと思います。生鶏を食べて「美味い美味い」と言っているうちは ”知らぬが仏”なんでしょうね。
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- nagata2017
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鶏わさ という料理は 刺身に近いのですが 表面を加熱して使います。 鶏のささ身を一口大に切って 熱湯に入れて 表面が白くなったら ざるにあけて 冷水で冷やします。 わさび醤油で和えていただきます。 三つ葉と 刻み海苔を合わせます。 これなら熱湯消毒されているので大丈夫でしょう。 居酒屋などでは この料理もあぶない。 その理由は ささみを丸ごと霜降りにしてからまな板の上で小さく切ってる そこで菌がつく。 だから 切り口が生のものを出す店はだめです。 霜降りは 刺身とほとんど同じ柔らかい食感です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この鶏わさなら自分も食べられそうですね! 今度試してみます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 鶏刺し、ずいぶん昔に「名古屋」で、大変美味しく戴いた経験が思い出されますねぇ。 細菌やウイルスなどで食中毒、という可能性が低くないので、提供するお店側も、いろいろ気遣いが必用で、そのため、多少割高なのが「普通」でしょう。 しかし、多くの場合、食後数時間から翌日くらいに症状が出るはずなので、4~5日後と言うのは、なにか「チョット違う?」のでは無いかと感じます。 「胃腸」は、かなり「気持ち」から症状も出やすい器官で、過去の記憶から大きな不安を持っていたりしますと、食中毒では無いハズなのに症状が出てしまう場合も有り得るのだそうです。 (私の知人に、カキフライが旨いからとかなりたくさん食べ、下痢をしてから、その後牡蠣を喰うと必ず体調不良に成る。と言う人も居ます。) 鳥刺しは、鳥に感染すると大きなリスクが出る、という「鳥インフルエンザの突然変異、恐ろしく危険性が高いウイルスが確認されてから、基本的には「十分加熱して」というのがルールに成りました。 実際には、「鳥インフルエンザ」がそのまま人間に感染する事はほとんど無いのですが、可能性がゼロとは言切れませんので、安全対策を呼びかけたのです。 また、空気中には様々な菌類やウイルスが漂っていますので、衛生的な管理が杜撰であれば、腐敗菌やカビ等による「食中毒」も十分有り得ます。この観点で、とある販売店から死者まで出した食中毒が大問題となり、牛肉の生食が禁止されちゃいましたよねぇ。。。 (お店、事業者は提供出来ませんが、個人で喰うには、あくまで自己責任として、犯罪とはしないようですが。。。) 基本的に、生肉を食べる。という食文化は、恐ろしく古い時代に激変したため、私達現代人は、たくさん食べれば消化不良を起しやすい、だろう。と考えられます。 普段の食生活と違う、消化出来にくい物を食べた場合、胃腸にはソレなりの負担、負荷がかかっていますから、その後も消化しにくい食事を続けますと、胃腸が悲鳴を上げて「胃腸炎」という症状に繋がる場合も有り得ますし、日数などから、おそらくこういうケースでは?と想像しますけれど。。。いかがでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、食中毒は大抵のものは潜伏期間が短いです。 しかし調べてみると生鶏肉に含まれるカンピロバクターは潜伏期間が数日にも及ぶそうです。 また、この2回の胃腸炎の間には一年ほど間がありましたが、その間は胃腸炎にはなりませんでした。 ですので、やはり鶏の生食によるものだろうと考えました。
- hue2011
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まともな店だったら、鳥の刺身なんかを頼んだら「いや、今日はやめたほうがいい」と言ってくれます。レバー刺みたいなものも、きっちり注意してくれるはずです。 それで体調を壊されたり寝込まれたりしたら、店の評判にかかわるからです。 もちろん、半分腐ったものを食べても大丈夫という体力の人もいるわけだし、そんな人にとってはビブリオ菌なんてどうでもいい些細なことです。 自分が敏感であれば、そちらのほうがまともです。少なくとも生命力という意味では、大事にならないうちにアラームが鳴る身体に生まれたことのほうを喜ぶべきです。 鶏肉、豚肉は生食はやめておいたほうがいい。鹿や熊なら生食でも大丈夫ですけど、家畜として飼っているものは自分自身の中で自然の抵抗力が失われていて、何かがあると医者がどうにかしてくれるという脆弱な暮らしになれていますから、危険なのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 敏感なセンサーを持っていたことに感謝すべきでしたね。 豚肉も含め今後は気をつけるようにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 年間数千件のカンピロバクター食中毒ですか。 苦しむ人の割合としてはコンマ数パーセント程でしょうか。 九州の一部~の下りはなるほどと思いました。 自分も九州住まいで、ささみの炙りはよく見かけましたが食中毒で公になった話をあまり耳にしませんでした。 処理が悪かったんだろうな程度にしか考えていませんでしたが、黙認のケースがあると思うとこれはもう生食は諦めるしか無いですね。