トランプ大統領は切れ者？気違い？

質問

北朝鮮に対してミサイルや核実験をしたら攻撃すると言い放ち、結局攻撃するどころか単に北朝鮮の武力の向上を招いたり、今回のパリ協定からの脱退にしても、時代錯誤もはなはだしい。地球温暖化はでっち上げとか…
アメリカだから、日本に影響もあると思うので他人事ではないと考えています。

トランプ大統領は、実際は気違いのように思うのですが…実際はどうなのでしょうか？

回答No.11

92128bwsd

キチガイではないと思いますが、切れ者かも知れないと思っていたらどうもそうでもないようです。トランプは少し極端ですがワンマン社長にありがちがなタイプです。組織をリードするのにトップダウンで、理屈よりも前にやりたいことを宣言してしまって、後は周りの人にそれを達成させる。正しいか正しくないかよりも、早く、大きな決断をすることを重んじる。まわりにとんでもないことを言って相手を怒らせたり怖がらせし、その後でマティスやティラーソンの様な常識人が出てきて「まあ、まあ、まあ」と丸く収めていく。ちなみにこういうのを英語ではGood cop/bad cop tecnique: 良い警官/悪い警官 と言います。悪い警官が容疑者に酷いことを言って脅して自白するように強要し、その後で今度は良い警官が現れて容疑者に思いやりを示して、悪い警官にひどい目にあったことを慰める。すると容疑者が優しさにほだされて自白を始めると言作戦。トランプはわざとやっているわけでもなさそうですが、そう言う要素はあります。
メディアとの反駁もある意味自分アジェンダだけを一方的に伝えるためのトップダウンの仕組みを作るのに役立っているともいえます。また面白いことに、メディアにとんでもない攻撃を仕掛けた結果、逆にトランプ関連の記事が連日アメリカの新聞のトップに複数載るようになり、トランプにツイッターのフォロワーの数もうなぎのぼり。世界が自分に注目するように仕掛けるメディア戦略と言う意味では大成功です。これはおそらく過去のTVタレントとしての経験から意図的にやっている部分があると思います。
その意味ではひょっとしたらキレ者かとも思ったのですが、企業経営と違って政治ではこれまでのやり方がことごとく失敗している様に見えます。
ワンマンの企業経営者は政治家にはなれないと言う計算違いで、結局は大統領になるような器の人間ではないと言うことだと思います。
それでもここまでやってこれたのは、選挙中は反駁も多かった共和党を就任時にはなんとか取り込むことができたこと。共和党もトランプの国民からの人気がそれなりに根強いので（半数は悪魔の様に嫌っていますが）トランプとは喧嘩しないことを結局選んだのだと思います。ところが今のトランプは人気が低くなりすぎ、トランプを指示すると共和党は次の中間選挙で大打撃を受ける可能性が濃厚になってきたので、今後更にトランプが身動きできなくなる可能性が出てきました。
パリ協定脱退は暴挙で、トランプ支持を辞める支持者も多いだろうし、共和党も反発姿勢を見せないと次の選挙が危ないと思います。
ロシア・ゲートはおそらくトランプを弾劾するところまでは持ち込めないと思いますが、支持率へのダメージは大きいと思います。

回答No.10

nankaiporks

どちらとも言えないのでは？

北朝鮮に関しては、威嚇したけど予想以上の被害が出ることを認識した、とも考えられますし。（安倍だけが挑発をし、戦争したがってますが）
クリントン政権でも北への空爆を計画してましたが、予想以上の被害が出るとの試算に空爆を中止し、特使派遣した過去があります。

温暖化で言えば、二酸化炭素が原因というのもまゆつば物であり、本来信ぴょう性は実証されていません。

結局は政治に関しては素人なのです。
ただ素人だから一般的な常識の嘘を見破ってるとも考えられます。
それに環境的なことを歴代大統領が進んで実行してきたこともないのです。
言うだけでアメリカ産業が環境に沿った開発もしていないし。
（電気自動車などの会社も出ていますが、ハイブリッドなどの車の開発には乗り遅れてます）
真剣にアメリカが対策をしてるとも思えませんしね。

今回の離脱は、自国の産業と原油価格の底上げのようにも思えますね。
利害関係は今はわかりませんが、トランプは原油価格上昇を狙ってるとも思えます。

そういう意味では切れものかもしれませんが、今は素人丸出しの感はありますね。

回答No.9

fict923ikayoma

国際経済全体像が見えていないようです。大金持ちになったホームレスのドタバタ劇に似ています。人材が揃わないのが気になりますし、トランプ大統領体調不良を口実に自ら退任するような気がします。

回答No.8

918thBG

No.5の回答者さんの分析が多分一番的確に真実を捉えていると思います。

で、

＞トランプ大統領は、実際は「◯◯◯」のように思うのですが…実際はどうなのでしょうか？

質問者さんが考えていらっしゃる意味での「◯◯◯」ではないでしょう。それだったらここまで実務の領域において大きな成功を勝ち取る能力は無かった筈だからです。

敢えて言わせていただきます。トランプ大統領は、質問者さん言われるところの「◯◯◯」と、『紙一重』の人物であると見るべきです。従いまして、常識的な価値基準では全く捉える事はできません。このような人物がそれこそ好き勝手な振る舞いができるのも、アメリカ合衆国というとてつもない国力と軍事力と資源量を誇る世界一の大国の指導者になったからです。

ドナルド・トランプという大統領の評価は、棺の蓋が閉じられてから、後世の判定を待つしかないのではありませんかね。

回答No.7

ithi

honoka-2003さん、こんにちは。

キムさんの有り金全部とキムさん一家の命の取引とか、ロシアのプーさんのところと石油で一儲け企もうとしたところをFBI にやばいところまで追いつめられている。やっぱり、彼は政治家じゃないですよ。ビジネスマンです。

回答No.6

SPROCKETER

賭け事が好きなだけかもしれませんね。株投機や不動産投機で財を成したので、自尊心が高いのでしょう。勝気な人に多いタイプです。病気だとも言えますが、米国で大金持ちになった人の多くは何らかの病気が原因だとも言われています。

　日本にも、そういう人はいます。一代で大企業を作った人とか。大金持ちになった人に多いようです。投機が成功して大金を手に入れたり、ギャンブルで大金を当てたり、大成功した経験がある人は同じような体験があるでしょうね。

　トランプ大統領の発言がおかしいのは、興奮すると文章を間違えたり、発言を間違えるからでしょうが、そういう人はどこにでもいます。しばらく精神科の病院に入院すれば治る病気ですが、病気が治ると今までの勝気なやり方が出来なくなって失敗するので、治療しようとしないのでしょうね。

　物事を疑ってかかるのは病気ではありませんが、自分本位に考えて都合が悪い事実を全て否定するのは病気かもしれませんね。

回答No.5

eroero4649

「プロレスの悪役」というところではないでしょうか。そういう人を演じているというかね。

トランプ氏のビジネスのやり方というのは、不動産を担保に銀行から巨額の融資を受け、そのお金で大企業の株を突然買い占めてその会社に「このままお前の会社を乗っ取ってやろうか！嫌ならば俺が買ったこの株を買え！それかどっちが株の買い占めに勝つかの戦いをしてやろうか！」といって買った株をすごい高値で引き取らせるのです。買われた会社は乗っ取られるか、あのライブドアによる日本放送株買い占めのときみたいにどっちが買い占められるか株価を吊り上げながら買取合戦をするか、トランプの言い値で泣く泣く自社株を引き取るかのどれかを選ばないといけないのです。
それで相手の会社が泣く泣く株を高値で引き取ると、そのお金で不動産を買い、そしてその不動産を担保に・・・ということをくり返すのです。

これを見れば分かると思いますが、彼が政治の世界でやってるのも基本同じやり方です。だから彼のやり方は非常に分かりやすいというか、あまりウラ読みする必要がないのです。あえてトランプ大統領のいい面をいえば、ウソはつかない（というか、つけない）。

そして上記のようなやり方というのは当然ハイリスクハイリターンですのでしばしばその敵対的買収に失敗して破産に追い込まれることもありました。
けれど彼のすごいところは、そうやって何度破産に追い込まれてもまるでへこたれることなく気がつくと復活しているところなのです。アメリカ人はこういう「何度打ちのめされても立ち上がるガッツのある男」が大好きなんですね。

まあはっきりいってしまえば頭がおかしいといえばおかしいですね。小市民には一生に一度だって絶対できないような大勝負を日常のように行い、それに負けてもまるでへこたれずにまた大勝負に出る。何かがぶっ壊れているとしか思えないのは事実だと思います。

回答No.4

human21

トランプ大統領は極右思想の持ち主です。
側近が欧州の極右政治家たちと、当選前に会っています。

彼の過去の言動から、人種差別主義、女性蔑視、白人至上主義、
性犯罪容疑者などが分かっています。
これらを考えると、異常者であり、人でなしだと思われます。
大統領云々と言うより、人として失格だと考えています。

回答No.3

nekosuke16

ビジネスマンと言えば、それまでのことですが、少なくとも政治家向きではないですね。

大統領になる以前のビジネスマンとしての成功の陰にある4度の破産申請の経歴からも、個人としての勝負度胸や全てを失うことに対する抵抗感の無さが窺われますが、今の彼の立場は、アメリカ合衆国の大統領です。

戦後の政治、経済、国際平和など、とくに世界を牽引する役割を果たしてきた筈のアメリカの大統領が、一発勝負に出たの、破産も辞さないだのという感覚では、全くお話になりません。

政治はビジネスとは違いますし、特に国際政治に至っては、個人的な意見など、誰も要求することがないにも拘わらず、トランプ大統領のスタンスは、相変わらず個人的パフォーマンスに終始している。

また、今回の地球温暖化に対するトランプの「でっちあげ」という感覚からは、京都議定書以来、曲折を経ながら漸く全世界の共通認識として確立された地球の未来への取り組みからは、余りにも隔たりが大きいだけでなく、その理由が、アメリカ第一主義という、極めて矮小な理想。

世界一恥ずかしい大統領ということでしょうね。

来週でしたか、前FBI長官のコミー氏の議会証言で新たなロシアとの関係性や司法妨害の実態が浮き彫りにされるならば、トランプは大統領から一転、国家反逆の罪にも問われかねない状況です。

是非とも、アメリカ国民の自らの手によって、この恥ずかしい大統領を葬りさって欲しいものです。

したがって、トランプの資質は、ビジネスでは成功しても、政治の世界では、単細胞の単なる強引なバカですね。

直に世界の首脳のみならず、アメリカ国民の誰からも相手にされなくなるでしょうね。

回答No.2

SPS700

アメリカ式の（他にもあるようですが）政治家は金で動きます。大抵は金をくれた人の傀儡ですが、トランプは自分の金が多少あるので、その点自由です。

　その代わり、政治は素人ですから、色んなことを言う割に議会とか裁判所とかにぶっつかって、只今大統領学ガリ勉中、切れ者でも基地外でもなさそうです。