恋愛依存症 治し方

質問

恋愛依存症 治し方

初めまして、21歳女性です。
読みにくいかもしれませんが、アドバイス頂けたら幸いです。
過去に1つ上の先輩と2年ほどお付き合いしていた経験があります。
もともと彼のお酒癖が悪く、嫌なことや納得のいかないことがあると強く当たるタイプでした。彼は母親を小学生の時に亡くしており、私が支えてあげなくてはという勝手な思い込みもあったのかもしれません。
そんな彼とは1年半を過ぎたところから付き合っては別れ、付き合っては別れの繰り返しをし、お互いが信じられない状態までに至ってしまいました。
DVをされても自分がいけないからだと思い込んだり、嫌なことをされているのに別れる方が辛くてその生活になれてしまったり...と私自身もとても重症だったと思います。
彼に後から聞いた話なのですが、どんなことをしても私がすごく好きだったから離れていかないという思いがあったと聞きました。
私自身も自分が恋愛依存症だったんだということはここ最近知りました。

現在交際半年ほどになる4つ上の彼氏がいます。
同じスポーツをしており、社会人チームで出会いました。
すごく誠実な方で大切にしてもらっている方だと思います。付き合って数ヶ月の間は彼からの好きや会いたいなどの想いが強くとても嬉しかったのですが、ここ最近それがなくなってきて少し寂しい気持ちでいます。半年経つので一緒にいることに新鮮さを感じなくなってきているのかもしれないし、そういった言葉を言わなくてもお互い信頼し合える関係になったと思っているのかもしれません。(正直どう考えてるのかはわかりません💦)
私は、一緒にいることが当たり前になりたくないのと、付き合い始めの彼の熱い気持ちが今後薄れていってしまうのではないかと、付き合った当初からどこか不安でした。多分この不安も恋愛依存症のものからくるのだと思います。
彼の仕事も4月から異動になり、忙しそうなのでそれもあると思います。それにしてもあまりに会おうとも言われなくなり、やはりどこかモヤモヤしている自分がいます。彼に遠回しに伝えればいいのですが、重いと思われたくなくあまり言えないでいます。
ですが、この間どうしても不安になり、必要あるのかな？と聞いてしまいました。それに対して彼は「あんまり考えたことないから分からない！必要って言われたいから聞くんでしょ？誰に聞いてもそう答えると思うよー！そういう回答でいいならそう答えるけど！」という返答が返ってきました。
確かにその通りだと思いました。不安で自分の存在価値を認めてほしくて、聞いてしまったのだと。そこで初めて自分が恋愛依存症だったのだとネットで調べ知りました。
付き合い始めは、そういった不安など全くなく、むしろすごく楽しく過ごしてきました。彼のことを100%信頼していない(信頼しきれていない)のも要因かもしれないですし、現在、就職活動中なのでその不安も影響しているのかもしれませんが、どうしてもマイナス思考になってしまいます。
今後こんな自分をプラス方向に変えていきたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか...?

回答No.11

blazin

依存症とは少し違う気がするよ？
貴方は、
彼側の思われのアドバンテージ。
それをシャワーのように浴びている状態。
それを心地が良いと思っていた人なんだよ。
気持ち良いシャワーを浴びている時って、
凄く「大雑把」に気持ちが良い筈。
どこにどのようにシャワーが当たっているかでは無くて。
全体的に、
温かくて柔らかいシャワーで包まれている。
その感覚が気持ち良いんだよ。
付き合い当初、
貴方の彼は貴方に思われのシャワーを沢山照射した。
シャワーの内側では、
過去の経験も含めて不安感を抱える貴方がいた。
でも、
実際に潤沢にシャワーが届いているうちは・・・
過去云々をあれこれ考えなくて良かったんだよ。
それがとにかく有難かった。
単純に温かくて気持ちが良いから。
この状態なら・・・
この状態がずっと続けば・・・
私は安心して彼と付き合っていける。
貴方は貴方なりの「目途」を見つけつつあった。
付き合い始めから前半にかけての彼は、
常に貴方への思われのアドバンテージ。
それを与えてくれるスタンスで関わってくれていた。
でも、
それは固定スタイルでは無い。
付き合い直後は（直後だから）必要なスタイル。
それでも、
お互いに交際を経ていく中で、
スタイル自体は柔軟に変わっていくもの。
何より変わって良いものだ。
そういう考えが彼にはある。
４月には異動もあった彼。
だからこそ、
その前に会えるだけ（遊べるだけ）会っておこう。
そんな現実的な計算もあった。
変化をまたいだ後は、
以前のような関わり方は出来なくなるから。
それは既に彼側で想定されていたもの。
でも、
変化の前にしっかり分かち合っておけば・・・
それが信頼や思い合いの貯金となり、
変化をまたいだ後の２人にも活かされていくだろう。
大人の彼はそう考えた。
それに対して、
貴方は彼ほど成熟していない。
変化は単純に悪（不安）だから。
プラスに増える変化はありでも、
マイナスに減る変化はただの不安や恐怖。
貴方自身、
彼側から届く潤沢な思われのシャワー。
それを自分自身の「底値」にしてしまっていた。
底値≒最低限それはある、それ以上は減らない。
そう捉えてしまっていた分、
貴方の感覚では・・・
まだまだ眼を瞑って、
温かい思われのシャワーを彼から浴び続けたいのに。
急に元栓を閉められて、
当たりの弱いチョロチョロとした水圧に落とされた。
彼側のスタイルの変化を、
そんな風に幼く被害的に捉えてしまった。
あのシャワーの圧が良かった（安心出来た）
今のチョロチョロでは不安だわ・・・
⇒私って必要なの？
貴方は、
彼に必死の問いかけをしてしまった。
そんな幼い貴方に対して、
彼の返事はある種の「冷水」だった。
まだシャワーの続きを期待していた貴方にとっては、
ハッと我に帰れる冷水を貰ったような意味合いもあった。
彼の返事はシンプル。
お互いに必要とし合っているから、
今もこうして付き合っているんでしょ？と。
でも、
その時その時の必要の仕方（求め方）
それはいつもいつも同じでは無いよ？と。
自分が思ったように相手を感じられない（足りない）
それを即、
必要の反対（不必要、私の存在って？）
そんな風に極扱いするのはおかしいよ？と。
必要云々を聞いてきた貴方。
それを彼は、
貴方からの温水シャワー復活願いと捉えた。
彼はそれを却下。
あれはあれ。
あれはあの時（付き合いたて）だから出来た事。
あれはあれの良さがある。心地良さがある。
でも、
お互いにあの時期を経て、
既に落ち着いて交際関係を捉える時期に来ている。
俺は俺で（異動先で）頑張っている。
貴方も今、
自分の未来の扉を開く大事な活動中（就活）
しっかりそれぞれの軸も意識しながら、
お互いにすべき事に丁寧に、そして誠実に向き合っていこう。
彼は、
貴方とはこれからも「付き合いたい」
そう思っている。
でも、
彼は貴方の不安のお世話係にはなりたくない。
貴方を「構う」つもりは無いんだよ。
構う≠付き合う。
付き合い当初、
貴方の不安を払拭すべく、
貴方に潤沢な思われのシャワーを与えた事。
それは、
貴方にその温度に脆弱に「慣れ」させて、
それ以外の温度を受け付けなくさせる意味じゃない。
沢山の思われのシャワーを浴びた事で、
貴方も自分（彼女）という存在に自信を持って、
彼を思う気持ちもしっかり自らの原動力にして欲しい。
この人となら一緒に進んでいける。
この人となら一緒に頑張っていける。
地に足を付けて、
貴方自身が交際後の世界に臨んでいけるように。
そういう意味合いがあったんだよ。
今からでも、
彼の意味（考え）を汲み取っていけるのか？
彼との交際を通じて、
貴方も自分自身との「付き合い」方を見つけていけるのか？
これからの貴方自身に懸かっている。
貴方は依存症では無い。
囚われやすいだけ。
そして、
自分に自信が無く、
誰かに安定して守られたいと思っているだけ。
彼は彼「なり」に貴方を思ってくれている。
彼なり≠貴方を完璧に満たす。
彼は彼が出来る事を大切にしていく。
出来る事は、
その時その時で変わってくる。
変化にも対応しながら、
お互いに分かち合える範囲を大切にしていこう。
そう考えている彼と、
貴方はどのように前向きに折り合っていくのか？
こうして書き込んでみたからこそ、
貴方も落ち着いて考えてみて☆