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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新しいAI技術、日本勢の話が聞こえてこない。)

新しいAI技術、日本勢の話が聞こえてこない

このQ&Aのポイント
  • AI研究で画期的な技術革新があったことで今後、様々な商品やサービスが市場投入され下手をすると自動化で大量失業時代が到来するかもなどと言われるほどで、IT産業の次の大成長産業と目されてもいます。
  • AmazonGoをはじめ、「あんなことも出来る」「こんなことも出来た」「もうじき市場投入される」などとして、多くのニュースでだいぶ驚きなれて来ましたが、その手のニュースにほとんど日本企業がでてきません。
  • たまに出てくる日本企業のAI商品のニュースは、酷く古臭い「前からあるよ それ」「客がやった方が早いよそれ」「ただのフィルタリングじゃん、ハハハ」とかツッコミが入りそうなものばかりです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>日本の企業はディープラーニングを主体とした新しいAIの研究開発は行っていないのですか? AIの分野において、日本というか、日本企業が特別に出遅れているように感じる必要はありませんよ。 昔から、IT分野において、日本は遅れているというか、やってないのですから・・・。 海外のITに携わる人々が、「素晴らしいソフトウエアを開発しよう!」「ソフトウエアで生産性をアップしよう!」 と頑張っています。 ソフトウエア開発に頑張るプログラマは、プロ野球選手みたいに評価され、すばらしい高収入を得ています。 日本のIT業界は、昔から「人材派遣」「人身売買」「「人月単価」という単語が飛び交う、建築業界のゼネコン体質の世界です。 新しいソフトウエア、あるいは開発手法を使って、「生産性アップ」「開発効率の向上」なんてことしたら、必要な工数が減ります。 となれば、派遣SE,派遣PGの需要が減って、IT関連の売上・利益が減ってしまいます。 生産性の向上、技術の向上は、IT企業経営者にとっては「敵」なんです。 例えれば、プロ野球の一軍で、でホームラン連発のバッターとして活躍しても、三振を多数奪う先発投手として活躍しても、年俸400万しかもらえず、役職が上とされるコーチや監督が数千万、数億の年収を受け取るような状態といえるでしょう。 また、よくいわれることですけど、「日本人は創造的なことはできないが、改良・改善は得意」っていわれてます。 「ディープラーニング」などの「研究開発」は、創造的なことに分類されますので、日本ではやらない・・・。 そして、「ディープラーニング」なんてものじゃあなく、自分たちのやっている仕事を見直し「標準化」「自動化」さえもしない。 何かやろうとすれば、「そんな変更はできない、失敗したら誰が責任とるんだ?」「言われたとおり、今までどおりやっておけ!」 「仕事をそんなに合理化したら、お前の仕事も席も無くなるぞ」って考え方が支配する社会でしょうね。 まあ、頑張って生産性がアップしても、現場で頑張った人にとっては、リスクばかりあって、成功したときの見返りは、すべて上がもっていくなら、やらないのは当然。 まして、「派遣先」が職場であれば、それは「別会社」ですから、自分の所属する会社にも、自分にも1円の儲けにもならない。 研究開発には、時間もかかるし、失敗することも多いでしょう。まあ、リスクが大きいほど、リターンも大きい。 最近の日本の若い人たちは、「将来は公務員になりたい!」「大企業の正社員になりたーい!!」と安全志向の人生を考える人が多いようです。 また、会社としても安全志向の前例主義で、重要な経営決断ができない状況でしょう。 となれば、リスキーな研究開発を行わないのも当然でしょう。

その他の回答 (2)

  • ithi
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回答No.3

name_02S さん、こんばんは。 日本はPCのOS化に失敗しましたから、この分野は所詮、外国のOSの受け売りに付加価値をつける以外、販売の方法がないでしょうね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

それはもうある程度は仕方がないと思います。AI研究の分野においては、アメリカの一人勝ちというか、シリコンバレー以外ではほとんど話が進んでいないといってもいいくらいの状況です。 技術大国のイメージがあるドイツも、かつて世界のチェス王者を破ったIBMのディーブブルーの後継機を作ろうとUAEをスポンサーにしてヒドラというのを開発しようとしましたが、途中で挫折しました。IT先進国といわれる韓国も、ゲーム方面はやたらと強いけど、失礼ながらゲームだけといっちゃゲームだけ。日本における将棋の電王戦みたいなのとか、ロボット五輪みたいなものってあるのかしらね。聞いたことあります?私は、聞いたことがないです。 日本企業は、そもそも会社で権限を持っているおじさんたちがITに対して理解していない人がほとんどだからそりゃ先に進まないですよ。おじさんたちが理解できないのだもの。人間誰だって自分が理解できないものに手を出そうとは思わないですよ。 またITに限ったことではないですが、日本の消費者はガラパゴスですからね。ケータイ(及びスマホ)で通話もしたいLINEもしたいネットも見たいSuicaを使いたいテレビも見たいとなんでも詰め込みたがるのが日本人です。だけどITの世界は基本ボーダーレスだから規格というか指向性が統一されないと発展についていくことはできません。 アルファ碁の登場とポナンザの活躍によって一躍日本で注目を集めるAIですが、いうほど簡単にはドカンと普及はしないとは思います。 ただ、日本人は「人間型ロボット」に異常な愛着を持っているんです。鉄腕アトムとドラえもんの影響だと思いますけどね。「神は自らの姿に似せて人間を作りたもうた」という一神教の教えを信じる人たちからするとロボットが人間の姿に似ているって心理的にものすごい抵抗があるらしいのです。スターウォーズでC3POが出てきたのは、ジョージ・ルーカス監督が黒沢作品をフィーチャーしたからなのだそうで、だいたい向うのロボットってなんかゴツいですよね。トランスフォーマーも日本のロボットアニメの逆輸入版みたいなものだし。 だから、人型ロボットと連動して「コミュニケーションAI」というのは研究が進むかもしれません。ただ、日本の「りんな」とGoogleの「Tay」を比べるともう月と鼈ですけどね。

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