新産業 次世代AI

このQ&Aのポイント
  • 新産業として飛躍しそうなのがAI関連のもようです。
  • 次世代AIによって様々な仕事を機械化できるようになり生産性も向上すると言われています。
  • 日本政府が経済政策として次世代AI関連で行うべきことは何でしょうか?
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新産業 次世代AI

ここまで約20年の新産業であり成長産業はインターネットを中心としたIT関連産業でした。みなさんも御存知の通りITはここ20年で飛躍的に発展し先進国ではネットが社会のごく当たり前の存在となりました。 昨今AI技術にいくつかのブレイクスルーがあったとのことで、Google、Microsoft、Apple、中国の百度、といった企業が盛んに莫大な投資資金をAI技術につぎ込んでいます。日本でも資金力で劣るもののNTTやソフトバンクが投資を行っています。 一つの産業が成熟するまで20年ほどと言われ、ここまでの20年がインターネットを中心としたIT産業であったところから、どうやらここから20年の新産業として飛躍しそうなのがAI関連のもようです。 新世代の言語理解・応答が可能なレベルのAIにより、企業サポートセンター、受付窓口、レジシステム、翻訳サービス、人事、自動運転、人を確実に見分け射殺する軍事兵器、ニュース記事執筆などなど次世代AIによって様々な仕事を機械化できるようになり飛躍的に生産性も向上すると言われています。 ちなみにIBMワトソンは第2世代のAIに分類されるそうで、次世代AIは更に強力な理解・解析・応答能力をもっているそうです。現状では企業秘密となっている部分が多く表に出ていないことも多いそうですが、2040年には人間の知能を超えるなどとも観られており、ホーキングなどは「AIは人類の脅威になりうる。人工知能の進化が、人類を上回り技術的特異点に達した時、それが人類の最後の出来事になってしまう可能性もある」などとも語っています(まぁこれは警鐘を鳴らす的意味合いかもしれませんが)。 この新世代AI技術、どうやらかなり日本は後れを取っているようです。 英語圏でかつ巨大IT企業が中心に鳴って投資資金を入れているということも理由の一つでしょうが、米国などでは金融やIT関連でのAI導入が実際に始まっていますが、日本ではこの辺りが完全に遅れをとっています。 さて成長戦略だ規制緩和だ生産性向上だなんだかんだと、多くの政治家さんが声高に叫ぶ日本ですが、その周辺からのコミットは全くありません。 ネットが成長産業だった時代はバックボーンとしての高速ネット網構築のため光ファイバー網を日本中に張り巡らして高速ネット環境整備を公共事業として行ってたり、ネットに関わる基礎的法整備などを行なっていましたが、次世代AIが成長産業として動き始めた中で、政府の行うべきこと、行えることとは何があるのでしょうか? 今、日本政府が経済政策として次世代AI関連で行うべきことって何でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • cse_ri2
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回答No.1

簡単です。産官学を連携した、AIの技術会議を立ち上げればよい。 その際に注意することは、政府はまとめ役に徹して、議論の方向性自体は、企業と学者に任せること。 日本は過去の人工知能の研究の蓄積があるため、研究者の数自体は多いようなのです。 研究者と実際にビジネスを展開する企業のコラボの場を作れば、そこから新しいアイデアがどんどん出てくると思いますよ。 あとは、それを一過性のブームで終わらせるのではなく、最低でも10年単位で推進できるよう、与野党間できちんと議論を摺り合わせること。 どこか政党の仕分けではありませんが、一番を狙わなければ、二番手になることすら難しいのが、技術開発の世界なのですから。

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しかしその一方でコンピュータの中核であるCPUの演算能力が技術的に頭打ち、市場はインテル一強、市場寡占化状態となっていることもあってか、ここ数年はほとんど演算能力が上がっていません。そのことに対して小さな改善は行われているようですが、多くの計算を必要とする新世代人工知能、3DCG関連、物理シミュレーション関連、科学解析関連等々では演算能力が上がらないことに困っています。特にディープラーニングを軸としたAI開発では膨大な演算能力を必要としより高い演算能力をもつコンピュータが求められています。
 
このような状況ですと、資本力のなくそれなりの規模のスーパーコンピュータ設備を保有できない中小企業は、人工知能技術開発競争に参加することすらできません。 
(たまに今話題のAIというキーワードからの日本企業の商品がニュースになりますが、すごくショボイ20年ぐらい前のAI技術を使ったようなお掃除ロボットだったりという状態です。) 

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