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憲法9条を韓国や中国にも共有価値として求めては

日本の憲法9条のような憲法を韓国や中国や世界の先進諸国に共有価値として求めて議論を深めた方が良いのでは。 もし中国に憲法9条と同じ内容の憲法ができれば、日本と中国の間では戦争が起こらない前提が出来上がります。あるいは中国がこれを拒否したり関連して批判するということは、それは日本の再軍備を承認することになります。 多くの国で「日本の憲法9条は馬鹿げた平和ボケした話」となれば、日本は普通の国として再軍備がとても行い易くなります。逆に憲法9条と同様の憲法条文が作られて行けば、戦争を出来ない国が増えることになり平和的な価値観が拡大し軍縮へと繋がります。

みんなの回答

noname#226645
noname#226645
回答No.8

もう一度、私の回答を繰り返します。 あなたは昨年施行された安保関連法をご存じですよね 集団的自衛権行使が可能になりましたけど、今まで否認だったものが、安部政権の閣議決定で「容認」となったのです。 日本国憲法制定後、その「容認」するまで長い年月の間、「否認」し続けていました。 周辺の国際情勢次第で憲法を改正せずに、解釈一本だけで憲法9条の本質を変えてしまったのです。 自衛の為なら、「先制攻撃」も「核兵器保有」も許される一歩手前までは言わないまでも、2歩~3歩手前までは近づいたのは確かでしょう。 このまま改正せずに、解釈だけでどの様なカラクリを使うか解りませんが、将来、「先制攻撃」も「核兵器保有」も認めるかも知れません。 憲法9条は180度考え方を変えてしまうほど、とても危険な条文です。 「否認していたものが、容認へ変わる」など少し頭を使えば、日本国憲法は様々に変換できるのです。 このような憲法を日本国以外の国が持てば、到底、日本人の価値観では理解出来ない事が可能になるのではないでしょうか? 例えば、 自衛権の行使ですが、日本では自衛権を「個別的自衛権」と「集団的自衛権」とはっきりと区別してますが、中国は、日本と同じ認識になるか?と言えば、疑問があります。 もし、区分しないで「自衛権」としてしまえば、日本の第9条を中国は日本とは全く違う認識になってしまいます。 また、「攻撃は最大の防御だ!」のように「先制攻撃」も専守防衛の一貫とされたら、これもまた、日本とは違う9条です。 つまり、専守防衛の概念を理解する国民は、世界では日本人以外存在しないと思いますよ。 中国は「アメリカ」という超大国のライバル国があります。 仮想敵国の一つに「アメリカ」がリストされたら、「アメリカ」から守る術も装備も必要です。 中国の防御費増も装備増(軍拡)は止まりません。 中国なら、当然、ミサイル防御システムも装備するでしょうし、「アメリカ」と対抗するわけですから、それなりの装備が必要です。 日本とは違うので自国で軍拡をしないとなりません。 中国なら、自衛権の拡大解釈で核兵器を保有するかも知れません。 日本でも核兵器の議論があったぐらいです。 そう言った意味で、日本国憲法第9条は危険であり、日本以外の国には真似てもらいたくないのです。 中国が核兵器保有するなら、当然、韓国も日本も必要との声が一層強くなりますよ。 集団的自衛権容認のように、いつの間に「核兵器保有可能に」と時の政権で閣議決定されたら、どう思います? >戦争の開戦はどちらか一方が先制攻撃しなければ始まりません。 ↑ これは国際ルールに従っての戦争ですね。 今の時代、国際ルールに従っての戦争がありますか? また、普遍的な価値観を共有する日本国民なら憲法に従いますが、国際ルールや国際法を無視する中国が、「日本国憲法第9条」を日本と同じ解釈をし、日本と全く同じ認識で厳守しますかね? 日本と中韓では、それぞれ国民性が違いますので日本人が考えるものとは桁が外れます。 要するに、期待外れな結果だと思います。

asuki07
質問者

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戦争の開戦はどちらか一方が先制攻撃しなければ始まりません。 日本は憲法上やられると分かっていても先制攻撃はできません。 例えば中国にも憲法上やられると分かっていても先制攻撃はできないとなれば日中の戦争リスクは小さなものになります。 あるいは中国が憲法9条を避難するのであれば、それは日本の再軍備の後押しとなります。

  • sdmg3
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.7

日本は原爆2発で降伏した弱小国です ベトナムみたいに核攻撃してもこいつらは屈さないと思われるような強い国じゃないです 最盛期で強い武器を持ってた時代だって死ぬのが怖くて突撃できない、負けたら万歳突撃と脅さないと前に出ない士気の低い軍団なら憲法が強気になっても何も変わりません 弱い犬がキャンキャン吠えても見苦しいだけです

asuki07
質問者

補足

noname#226645
noname#226645
回答No.6

>もし中国に憲法9条と同じ内容の憲法ができれば、日本と中国の間では戦争が起こらない前提が出来上がります。あるいは中国がこれを拒否したり関連して批判するということは、それは日本の再軍備を承認することになります ↑ 今も戦争が起こらない前提となってますが、政府や国会などは有事のことを散々議論しても構わないが、マスコミが勝手に中国に対し危険視して報道しているだけではありませんか? 現場の自衛官など何も感じてませんよ。 憲法9条をどのように認識しているか?で違ってくると思います。 今の時代、日本の憲法9条を平和憲法たと称しては珍しくありません。 日本の憲法は改正などやらなくても時の政権でカメレオンのごとく変わっていきます。 世界で最も危険な憲法ですよ! 普遍的な価値観を共有する日本の国民性が良いので、この憲法9条を良い方向へと考えて、この国の平和を保たれましたが、非常識な国民性のある国が日本の9条を真似たら、怖いですね! この9条を、自衛の為の武装容認なら、専守防衛が売りですが、自衛の武装も否認なら国は発展しません。 そもそも、軍隊とは攻めるのではなく防衛が基本なのです。

asuki07
質問者

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戦争の開戦はどちらか一方が先制攻撃しなければ始まりません。 日本は憲法上やられると分かっていても先制攻撃はできません。 例えば中国にも憲法上やられると分かっていても先制攻撃はできないとなれば日中の戦争リスクは小さなものになります。 あるいは中国が憲法9条を避難するのであれば、それは日本の再軍備の後押しとなります。

  • mokha_02
  • ベストアンサー率28% (17/60)
回答No.5

価値の押し付けとかカルト宗教かよ!しかも蹴ったら軍事強化するとか今の北朝鮮とやってることあんま変わんない!戦争を放棄する目的で作られたものを軍事利用するのかよって世界中から突っ込まれますよ!

asuki07
質問者

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  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

中国はともかく、韓国はダメでしょう。 あの国は、理論とか安保とか国家の利益のための打算ではなく、国民の感情論で国政が動く国ですから、とにかく反日論調が韓国国民の中から消えない限り日本国政府の話しは全く聞かないでしょう。 聞き入れたとしても国民が反対すれば簡単に反故にしてしまいます。 兎にも角にも、韓国は日本を貶めていないと国家として成り立たない非近代国家なんですから。 北朝鮮と戦争中(休戦しているだけ)のはずなのに、韓国の若者の間では南朝鮮が戦争している相手は日本だという間違った認識が広がりつつあるようですからね。 韓国とは価値観の共有はできません。 関わるんだったら、テロリスト相手の交渉だと思ったほうがいいと思います。 中国のほうがまだ理性的に話ができます。

asuki07
質問者

補足

隣国ですから、関わる関わらないという選択肢はないんですよ。 常に関わっているんですね。 日本は不戦の誓いを憲法にまで盛り込んでいる訳ですから、お互い戦争をしないために不戦の誓いを憲法に盛り込むことを行なうのは日本にとっても韓国にとっても国益です。 また憲法9条問題を韓国に求めることは、同時に相互理解を深めることにもなり、戦争回避要因にもなりますしね。 あるいは韓国に「憲法9条なんて馬鹿げた机上の空論の法だ」という理解で広がるのであれば、それは結果的に日本の再軍備を推進してくれる訳ですし。

  • 16530
  • ベストアンサー率47% (260/542)
回答No.3

憲法9条は憲法であると同時に不戦の誓いであり精神です。日本でもその精神が政治的にいろいろ解釈されて、不戦の誓いが曖昧になっていると思います。それを他国に展開したところで、強制力のある約束事にもなんにもならないと思います。 そもそも国連憲章でも、戦争は禁じられています。自国外での攻撃的な行為は安全保障理事会の承認無しにはできません。しかしながら、各国がいろいろな解釈をして、安保理の承認を得ない、言い方を変えた、侵略・戦争行為が世界中で続いています。日本も新しい安保法制では自衛隊が同盟国の侵略・戦争行為の手助けをできるようになっているので、韓国、中国から見て憲法9条が不戦憲法だとは思っていないでしょう。 憲法9条が本当に世界に誇れる平和憲法であるためには、武力ではなく他の方法で日本、世界の平和を守るための政策を外から見える形で実行し続けるしか無いですが、残念ながらこれまでのところ、紙に書いてある、解釈可能な言葉だけです。

asuki07
質問者

補足

それは積極的に世界へ発信していないからでは。 不戦の誓いは世界各国に存在しますし、それを憲法にまで持ち込んでいるのが日本という存在ですから。

noname#239865
noname#239865
回答No.2

日本は「敗戦国」と言わずに「終戦」という言葉を使いますが 日本は「敗戦国」なんです、それも「無条件降伏」なんです、 無条件降伏とは「敵の権力にゆだねること」を言います。 よって、日本の憲法9条を韓国や中国にも共有価値として求めるのは 論外です。

asuki07
質問者

補足

なぜ論外なのでしょう? 日本の憲法9条を韓国や中国にも共有価値として求めることは日本にとってはどっちに転んでも国益にしかならないですよ。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

韓国や中国は自分たちを「第二次大戦で勝利した側」日本を「敗北した側」と認識しています。ですから、「負けた国が何を言うか」という考えで、初めから聞く耳を持たないでしょう。 現実には韓国という国は敗戦時には存在しなかったのですが、韓国を創立したのは日本から独立運動をしていたテロリストが中心ですから、そんなことは関係ないのです。

asuki07
質問者

補足

聞く耳もたないなんてことはあり得ないでしょう。 実際、現在でも日本も韓国も聞く耳もっているからこそ様々な反発も怒っている訳ですから。

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