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憲法第9条改憲と集団的自衛権行使の意見
- 憲法第9条改憲とは、なぜ必要なのか？日本の戦争関与との関連性を考える。
- 集団的自衛権の行使は、ただのアメリカのご機嫌取りなのか？日本の独立を考える。
- 日本がアメリカの属国状態になっている理由と、スイスのような中立国になるべき意義。
- 政治
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とても良い質問ですね。回答の前に小生も憲法改正賛成派です。その上で、 憲法改正はいいが集団的自衛権反対というのはよく分かりません。あなたが言われるように「"徹底的"な自衛力を持つために憲法は改正すべき」と言われるなら、集団的自衛権は不可欠です。それなくして祖国防衛は出来ません。どこの国でもそうしています。今の世界で独力で防衛が出来るのはアメリカだけです。そのほかの国は必ず同盟国との協同が必要です。膨大な軍事費の確保が出来ないからです。それが集団的自衛です。中国が単独防衛を目指して頑張っていますが、同盟国がないのでやむを得ずそうしているだけで、実際には単独防衛は出来ないでしょう。ロシアもそうでしょう。集団的自衛は世界の常識です。別の悪いことではありません。というか良いことです。マスコミや野党がさんざん叩いたので、集団的自衛権＝悪が刷り込まれましたが、国際的に見たら悪ではなく善であり、全くの常識です。単独防衛は防衛費が増大し、ヒットラードイツのような軍事国家への道です。戦前の日本も同じです。どちらも頼りになる同盟国がありませんでした。あの愚を繰り返さないために、集団的自衛が世界の潮流になったのです。国連は安全保障について集団的自衛権を前提にしています。国連憲章51条にはっきりそう書いています。それを否定する国は今までは日本だけでした。これからはそうでなくなるでしょう。一歩前進です。 日米安保があるとアメリカの属国というのは間違いです。どこの国でも同盟国がありますが、属国ではありません。属国状態になるのはよほど政治力がないからです。政治をしっかりしてきちんと対等にやれば属国にはなりません。国民の気概と能力の問題です。自分の国をそう蔑んではいけません。 あなたは理想の国としてスイスを挙げておられますが、スイスが永世中立国であり続けるためにどれだけの犠牲を払っているかご存じですか。スイスはいざというときの防衛力を担保するために国民皆兵制度を敷いています。徴兵制度により、国民は一度は兵役に就かねばなりません。除隊しても予備兵としていざとなれば仕事をやめて招集に応じる義務があります。各家庭には小銃など兵器が配備されています。核シェルターも義務づけられています。そんなことが日本に出来るとお思いですか。絶対に不可能です。永世中立はたやすく出来ることではないのです。 ぜひ正しい憲法観、安全保障観を身につけてください。
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- ks5518
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>第二に、集団的自衛権の行使ですが、これが認められると(もう認められてしまいましたが)アメリカの戦争に参戦しなくてはいけなくなりますよね？ 日本は参戦はしません。 誤解をされていませんか?? 国会議事堂前で抗議行動を行っている多くの方も、ここを良く分かっていません。 今議論になっている『集団的自衛権』は自衛隊の他国への武力行使を可能にするものではないのです。恐らく、共産党、社民党、マスメディアの誤った情報に踊らされてはいませんか?? >憲法第9条を変えて正式に徹底的な自衛力を持って、 現憲法下でも、個別的自衛権の行使は可能なのですよ。相手が脅威を持って攻めてくればですけれど。 >なぜ日本はアメリカの属国状態になってしまっているんですか？ その為に今安倍総理は、できる限り憲法を見直そうとしているのではないですか!! そして、先ずは安保法制の整備をしようとしているのですよ。
- kohichiro
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>集団的自衛権の行使が可能になりましたね。 まだ決まっては居ませんよ。安心しないでくださいね。 ＞憲法第9条についてですが、なぜ改憲したら日本が戦争するという事に直結するという風に考えている人が居るのかわかりません。 出来なかったのが出来るようになるということです。確実に戦争に近づくわけです。つーか出来ないと出来るとは０と１の違いがあります。戦争に直結するというのは間違いありません。これが分からないという方が不可解です。 ＞9条のような決まりのない先進国で今戦争をしている国なんて殆どないはずです。 当然です、戦争は先進国の禁じ手になっています。日本は先進国だと思われていましたが、現代の今になってあらためて戦争ができる国になったといってあべをはじめねとうよのみんなが慶んでいる、結局日本は先進国ではなかったのだ、むしろＩＳに近い野蛮な国だと先進国連中はあらためて黄色人種の後進性を嗤っているでしょう。情けないです。 先進国で戦争をしている国はアメリカだけなのですが、アメリカは世界の警察を自認していますから仕方がない部分もあります。まあ、日本は白人に立派な着物を着せられたものの、その綺麗な柄の意味が理解できず中身が追いつかなかったので結局似合わず、自分から脱ぎ捨てたということでしょう（はは＝自虐）。 ＞勿論戦争はすべきではないと思いますが、"徹底的"な自衛力を持つために憲法は改正すべきだと思います。 ？？貴方は何を言っているのか分かっているのですか。「徹底的な自衛力」とは何でしょうか。そんなものは不可能です。相手の出方によっていくら膨らましても(日本の国力では）追いつかないものです。中国は核兵器も持っていますし、いまさら日本が対抗しようとしても無理なのです。 ＞日本がアメリカの属国状態である事が一番の問題だと思います これは同意できます。しかし、だからといって中国を仮想敵国にするのはばかげています。中国が暴発しないように仲良くするのが一番いいことなのですね。それをお花畑というならそれでいいでしょう。当然ながらお花畑が中国とのウィンウィンになる可能性は非常に高いのです。 ＞なぜ日本はアメリカの属国状態になってしまっているんですか？ アメリカのたくらみです。それを脱し切れなかったのは日本の政治家の手腕がなかったからです。なかでは今の首相のように自分からクリンチしていく政治屋も居ますがね。何を考えているのか、最低ですね。
- hekiyu
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"なぜ改憲したら日本が戦争するという事に直結するという風に 考えている人が居るのかわかりません。" ↑ 実際にそう考えている人は少ないと思います。 ただ、自民党を攻撃したいだけ、てのが多いでしょう。 その証拠に、自衛隊違憲を声高に叫んでいた野党が 与党になると、自衛隊を認めます。 また、左側の人は、イデオロギーで国防を考えます。 だから、問答無用で日本の武力に反対するのです。 後は、戦争に対するトラウマですね。 見ない、聞かない、考えない、という人が結構おります。 ”第二に、集団的自衛権の行使ですが、これが認められると アメリカの戦争に参戦しなくてはいけなくなりますよね？ 私はこれの行使はただのアメリカのご機嫌取りにしかみえないです。” ↑ 米国軍という看板を利用させてもらうためです。 中国の軍事費は、実質日本の４倍にもなります。 日本だけでは対抗できません。 だから、米国と組むことにしたのです。 その副作用として、米国の戦争に巻き込まれる 可能性があるわけです。 ”そもそも、日本がアメリカの属国状態である事が一番の問題だと思います。 憲法第9条を変えて正式に徹底的な自衛力を持って、きちんと独立すべきです。” ↑ 全くその通りです。そうすれば沖縄問題だって解決します。 国家の根幹である防衛を外国に委ねる、ということが そもそも大問題です。 ”私は日本はスイスのように民間防衛も徹底した永世中立国になればいいのに、と思います。” ↑ 永世中立国の意味を誤解しています。 ｗｉｋからコピペ。 永世中立国は中立条約締結国によって中立の法的地位を保障されるのを 原則としている。 ゆえに中立保障国は永世中立国の独立と領土の保全を尊重し、 その独立が第三国によって侵犯されたならば、 武力をもってこれを排除する義務を負う。 ”なぜ日本はアメリカの属国状態になってしまっているんですか？ ドイツもww2での敗戦国ですがどこかの属国状態ではないですよね..？ ” ↑ １，吉田茂首相の選択です。 彼は、国防よりも経済発展を選んだのです。 そのため、国防を米国に委ねました。 ２，ドイツは、白人のキリスト教国家ですが、 日本は東洋人で文化も違います。 彼らから言わせれば野蛮人です。 だからナチスドイツには落とさなかった原爆を 日本には使ったのです。 当時は人種差別は当たり前でした。 差別が問題になったのは１９５０年頃からです。 白人に歯向かった日本人は、今後歯向かえないように しよう、とする意図があったのだと考えています。 ○フランクリン・ルーズベルトはオランダ出身で、「有色人種への差別が格別に強かった」と、 ニューヨーク州ハイドパークの大統領私邸で会談した英国のロナルド・キャンベル公使は 本国に書き送っている。 キャンベルが、この会談の席上、ルーズベルトから打ち明けられたのが 「劣等アジア人種」の品種改良計画だった。 「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、さらにはヨーロッパ人とアジア人種を 交配させ、それによって立派な文明をこの地に生み出していく。 ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる」 こういう意図があったのかもしれません。
- あずき なな（@azuki-7）
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中韓が連携して攻撃してきたら 日本は単独で戦えるでしょうか？ 無理です アメリカの力が必要です だから集団的自衛権は必要です 憲法9条はアメリカが日本に戦争をさせないために作った法律ですが アメリカは戦争のたびに日本に軍事協力を要請しています(しかし日本は軍事支援はできないので金しか出さない するとアメリカは「日本は金でしか支援しない」と皮肉ります)
- maiko0318
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国家が守らなくてはならない最高法規は憲法です。 国連の決定ではありません。 国連がなんと言ってこようと憲法のもとで行動するのが法治国家です。 もちろん、日本だけでなく、アメリカもロシアも最高法規は憲法です。 中国も北朝鮮も憲法がありますが、共産党の指導が憲法より上だと憲法に書いてありますので、 共産党の一党独裁が続いているのです。
- cse_ri2
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国連は、国連憲章第51条で集団的自衛権の行使を認めていますが、これをどう思いますか？ 他の国連加盟国には認めて、日本だけ例外という論理は、少々おかしいかと思いますが。
補足
それは初耳でした。 それが日本だけ例外だというのは、やはり9条があったからなんでしょうか..？ ただ、このタイミングで、日本のこの立場で、それを使えるようにしようとするのは、私にはどうしてもアメリカのご機嫌取りにしかみえないです..。 ただ、国連で決められていてなぜか日本だけ例外だったというのを聞いて、ただ単に反対だ、とは思わなくなりました。賛成でもないですが。
補足
ひとつ思うのですが、なぜ中国と仲良くする事がいいと思うんですか？ それは 特に中国と尖閣諸島への問題がある以上は以上は無理だと思います。 なぜなら これを例えると 自分の家の庭を隣の家の人が私のものだと言いはってきているような状態。あなたがこんな状況で、隣の人と仲良くしよう！あまった肉じゃがでも持って行ってあげようかな♪と思えるというなら別ですが。普通は裁判ですよね。