ペットのCTで他の臓器への転移を確認できる?摘出前のCTの有効性と悪性腫瘍の割合について
- 愛犬の脾臓に20mm未満の腫瘍があり、摘出を検討しているが、CTで他の臓器への転移を確認できるかどうか不安
- 脾臓の腫瘍は悪性の可能性が高く、血管肉腫であれば既に転移も始まっている可能性もあるため、摘出前にCTを行い他の臓器の状態を確認する必要がある
- 脾臓に出来た腫瘍の割合は良性と悪性の比率は不明であり、病院に電話をすることも患者さんに迷惑をかける可能性があるため、知識のある方に質問をしたい
- ベストアンサー
ペットのCTはどこまでわかるのでしょう?
愛犬の脾臓に腫瘍ができ、摘出を検討しております。 20mmに満たない大きさで、出血が起こって血が溜まっているようには見られないということです。 しかし脾臓に出来た腫瘍の場合、悪性の可能性が高いそうで、血管肉腫であれば 恐らくは既に転移も始まっている可能性もあるので、摘出前にCTをとり、 他の臓器の状態を確認してから摘出手術に入ると言うことなのです。 そこで質問なのですが、CTでは他の臓器への転移を確認することができるのでしょうか? 今回のケースではCTをとることはどれだけ有効でしょうか? 脾臓に出来た腫瘍は悪性の可能性が高いと言うことですが、良性との割合はどのぐらいの比率なのでしょうか? まもなく10歳になる大型犬なので、手術のリスクも心配です。 病院に電話をすればいい話でしょうが、忙しい病院なので、 こんな質問で他の患者さんにも迷惑を掛けたくありません。 どうか知識のある方、ご回答をいただけませんでしょうか。 よろしくおねがいいたします。
- SIG229
- お礼率29% (37/126)
- 犬
- 回答数2
- ありがとう数1
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1、CTと言えども転移したガンの全てを発見するのは無理。 これは、PETでも同じこと。ある程度は大きくなったガンであればCTでも確認可能。 2、CTを撮る意義。 CTで判る範囲で現状を把握できます。 3、手術の意義。 20mmと言えば、かなり大きくなっている腫瘍です。そのまま放置すれば、それが犬の生活の質を悪化させるのは必定。ですから、(私であれば)転移していようといまいと手術で除去します。 主治医:CTで転移の有無を100%確定するのは不可能です。 主治医:それに、このガンは既に全身に転移しています。 主治医:加えて、腫瘍を切除しても余命は短いと断言できます。 主治医:もって一年。 主治医:手術自体が非常に難しいしリスクも大きいですよ。 主治医:そういうことで、私は手術を勧めません。 私:たとえ、余命一年でも手術をしてください。 私:後5年も生きると、この子は19歳になります。 私:シベリアン・ハスキーですから14歳まで生き延びたら十分です。 私:そういう意味では、犬の場合の術後の生存年数なんてどうだってよいこと。 私:それよりも、このまま放置し、ガンに蝕まれる苦しみの回避が重要。 私:ですから、リスクを承知で手術をお願いします。 主治医:もの凄くリスクの高い手術ですから再考されたがよい。 私:仮に、先生の愛犬であれば、どうしますか? 私:放置するんですか?それとも、手術するんですか? 主治医:私の愛犬ですと、多分、手術しますね。 私:だったら、お願いします。 大型犬で10歳であれば、術後の余命も2、3年。手術が成功すれば、転移ガンによる旅立ちではなく老化・老衰による穏やかなそれが期待できます。そうあらんことを願って、回答とします。 お大事に!
その他の回答 (1)
- lai-china
- ベストアンサー率39% (155/389)
>こんな質問で他の患者さんにも迷惑を掛けたくありません。 こんな質問? ここならいいのですか? レントゲンやエコーでは限界があります。 私は手術前にCTを撮るのはレントゲンやエコーで見れないところが見えるからと理解しています。 逆に事前検査なしにいきなり摘出手術?嫌じゃないですか? 手術のリスク、愛犬は13歳で脾臓と肝臓(半分)を同時に摘出していますが、 不安はありませんでした。 放っておくリスクの方が大きいと考えたからです。 それは疑問があればその都度担当医に質問し、 納得いくまで説明を受けていたからでもありますが、 担当医は常に予約が一杯で忙しい方でしたけどね。 だからといって遠慮するのは違います。 医者はあなたの手助けをするに過ぎません。 ご愛犬の命を守れるのは飼い主さん、あなただけです。
関連するQ&A
- 膵臓の半分と脾臓を摘出する手術を次女が受けます
ドイツ在住で、先日、21歳になる娘の膵臓に出来た4cm大の 腫瘍に関してアドバイスをいただいた者です(娘の父)。 この度も皆様のアドバイスをいただきたく、投稿させて いただきました。 本日執刀医から、手術についての説明を受けました。 腫瘍は膵臓の向かって右半分に位置しており、膵臓と脾臓は 血管で繋がっている事から、膵臓の半分と脾臓の全てを摘出 する手術をするとの説明でした。その他 1、開腹幅は約20cm 2、腫瘍の悪性、良性は検査結果からは判断できないので 開腹し、それが悪性でも良性でも安全のため 上記の様な膵臓の半分、脾臓の全部摘出になるとのことです。 (腫瘍良悪性検査には、術中他臓器に細胞が飛び散る 可能性があるので薦められないとのこと) 3、術後入院は2週間 4、日常生活に戻れるのは6週間後 と、の説明でした。 脾臓の機能はインタ-ネットで調べましたが、切除すると実生活に どの様な影響を与えるのでしょうか? 又、この場合、脾臓を全摘する手術が最適なのでしょうか? 自分で見つけたダンサ-という夢に向かって、 ただひたむきにここ13年間頑張り続けて来た娘です。 漸く大輪の花を咲かせようととしていた矢先の大病です。 来週火曜日に手術を行うことになっており、その前に皆様の アドバイスをいただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
- ベストアンサー
- 病気
- ゴールデンの脾臓の腫瘍についてお願いします!
9歳と10ヶ月のゴールデン オスです。 先月の14日に急に動かなくなり病院に連れて行ったところ手術になり、脾臓を摘出しました。 本日腫瘍は悪性リンパ腫という事でした。 脾臓の腫瘍は三分の 一は良性で後の三分二の半分は悪性だと言われました。 悪性リンパ腫は悪い方になりますか? これからはどのような治療になりますでしょうか。 また、今はまだ歯茎が白くあまり食欲もありませんが、食事など私たちで生活の中で何かしてあげられられる事はありますか。 どうぞよろしくお願いします。
- 締切済み
- 動物病院
- 脾臓のリンパ腫 ゴールデンレトリバーの雄
どうぞよろしくお願いします。 9歳と10ヶ月のゴールデン オスです。 先月の14日に急に動かなくなり病院に連れて行ったところ手術になり、脾臓を摘出しました。 本日腫瘍は悪性リンパ腫という事でした。 脾臓の腫瘍は三分の 一は良性で後の三分二の半分は悪性だと言われました。 悪性リンパ腫は悪い方になりますか? これからはどのような治療になりますでしょうか。 また、今はまだ歯茎が白くあまり食欲もありませんが、食事など私たちで生活の中で何かしてあげられられる事はありますか。 どうぞよろしくお願いします。
- 締切済み
- 犬
- 葉状腫瘍で境界悪性と診断されました
妻(45歳)の葉状腫瘍についてのご相談です。妻が15年くらい前に、葉状腫瘍と診断されて、乳房の一部を摘出手術を行いました。良性だと言われました。その後、定期的に検診してきました。10年間くらいはなんともなかったのですが、3年前と1年前にしこりがあるのを自分で発見し、再度摘出手術を受けました。この時も、病理診断結果も良性でした。そして、今年また、しこりが発見され、摘出手術をしたところ、今度は、境界悪性との病理診断結果が出されました。 とりあえず、3ヶ月おきに診断をするとの医師のコメントなのですが、このまま放っていてよいのでしょうか。 医師からは、気になるのであれば、肺や肝臓への転移を確認するために、CTをやりますかと言われましたが、迷っています。通常の乳ガンであればリンパ腺含めて全摘出という対応もあるけれど、葉状腫瘍の場合、血液にのって転移するので全摘出という対応でも転移は防ぐことはできないとも言われました。
- 締切済み
- 病気
- 脾臓の血管腫ってどうしたらいいんでしょう
会社の健康診断で脾臓に血管腫があるといわれました。 CTで見るとこぶのような影があります。 悪性でないらしく経過観察となりましたが、そもそも脾臓に血管腫ができたらどうなるんでしょう。 大きくなったら脾臓摘出という話をインターネットで見ました。できれは、そんな手術したくありません。 薬とか日常生活の注意で治るものなのでしょうか。 参考意見お待ちしております
- 締切済み
- 病気
- 犬の脾臓に2つ目の影(良性?悪性?)
7歳10キロのミックスわんこです。 僧帽弁閉鎖不全症で血管拡張剤を服用中です。 1年前(2011年1月)、初めて受けた健康診断のエコー検査で脾臓に影が見つかりました。 悪性の場合は転移等も早く危険だが良性の可能性もあるとのことですぐには摘出せず(麻酔が怖かったため)、最初は1ヶ月後、その後2か月ごとにエコー検査を続けたところ、特に大きさに変化もなく、おそらく良性のものだろうという先生の診断でした。 ところが、先月の再検査で、脾臓にもう一つ影が見つかりました。 もともとあったものは大きさに変化ないため、転移は考えにくい、新しくできたものだろうとのことで、新しくできたものに大きさに変化がないか、2週間後に再検査をしたところ、大きさに変化なしでした。 もし2つ目の影が大きくなっていたなら、すぐに脾臓摘出をと思っていたのですが、変化がないため迷っています。 そこで、2点についてご意見をいただきたいと思っています。 [1]大きさに変化がなければ、良性だと考えてもいいのでしょうか。 小さな臓器に2つも良性のものができるということは、まれではないのでしょうか。 [2]1年間、いつも脾臓のことが気になりながら生活し、やっと良性らしいと診断受けて安心していたところにまた影がみつかり、毎日毎日気になっています。 いっそ摘出したほうが安心だと思うのですが、やはり麻酔の事故が怖いのです。 担当の先生は、健康な犬でも麻酔時の事故は0.05%前後だとおっしゃっていました。 我が家の犬は、弁膜症閉鎖不全症以外は検査結果から特に問題はないと思われます。 麻酔事故のリスクと、脾臓の影(良性?悪性?)の危険性、どちらを優先すべきでしょうか。 担当の先生も、どちらともいえないとのことでした。 個人的なご意見でもちろんかまいません。 周りに相談する人もなく悩んでいます。 どなたかご意見よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 犬
- 犬の血管肉腫について
愛犬(ビーグル♂:8歳)に最近、尻尾の付け根にスーパーボール程度の大きさのこぶができているのを見つけて不審に思って病院を受診しました。 痛みや浸出液、食欲や覇気がなくなるなどの事はなかったのですが、病理組織検査を行ったところ血管肉腫と診断されました。 今の段階での検査では(レントゲンや血液検査)まだ転移はしていないようです。 ですが血管系のものなので転移の可能性が非常に高く、進行も早い事は私自身が医療従事者な為良く分かっています。 尻尾の付け根の腫瘍は骨には達しておらず、手術で摘出する事になったのですが、今後術後の転移の可能性やどのよう癌と付き合っていくか・・・・ 自身で色々と調べてみたのですが、多くが血管由来の脾臓、肝臓、肺、心臓などから発症した例が多く、予後がどのようになるか中々見当がつけにくい状態です。 尻尾というのが稀な例なのかもしれませんが・・・ 獣医師より説明は受けていますが分からない事も多く出てくると思います。 もし、同じ状況下におられる方、または経験のある方がいらっしゃいましたらお話を聞かせて貰えないでしょうか?
- ベストアンサー
- 犬