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否定文はだめ肯定文で書けと文章本。とらわれて困る。

131tobiの回答

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  • 131tobi
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回答No.5

 文章読本の類いはけっこう読んできました。 「否定文はだめ、肯定文で書こう」ということを書いている文章読本も何冊か記憶にあります。実用本系の文章読本でよく目にします。  結論から書きましょう(これも文章読本の定番の心得)。  これは構成に関する心得ですよね。文章・文脈しだいです。ウノミにしてはいけません。  いま書いた「ウノミにしてはいけません」は否定文ですよね。こういう禁じ手を示す話なら、否定文で書くほうがインパクトがあるはずです。無理に肯定文にする必要などありません。  もっと微妙なことを書きましょうか。 「こういう心得をウノミにしてはダメです」  内容的には否定文ですが、形式としては肯定文です。「肯定文で書こう」と主張するセンセーはこういうときにはどう考えるのでしょうね。当方には見当もつきません(笑)。  文章読本がもっと目のカタキにしている文型が「二重否定」です。  こちらは「一理なくはありません」……二重否定がダメなら、これもダメなんでしょうね。  こちらは「一理あります」と書くべきなのでしょうか。これも文章・文脈自体です。 「一理あります」と「一理なくはありません」ではかなりニュアンスがかわります。それでも、なんでもかんでも「一理あります」にしなければならないのでしょうか。まぁ、二重否定がもたついた文になりがちなのはたしかですが。  文章読本に書かれている心得は、たいていいい加減です。あまりこだわらないほうがよいでしょう。  たとえば冒頭に書いた「結論から書け」は文章読本の定番の心得です。  一方「起承転結で書け」も文章読本の定番の心得です。  完全に矛盾していると思いませんか。  文章読本に出てくる心得は「そのとおり」と思えるものだけ信用すればいいのです。少しでもヘンだと思ったら、信用しない法が無難です。  文章の構成に関して詳しくは下記をご参照ください。 【伝言板2  第1章-5 「ウマい文章」の正体――「主題」「構成」「表現」の3つに分けて考えてみる】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1328.html

happine
質問者

お礼

OKWAVEの方、この回答取り消さないでください。 とても役に立つことばかり教えてくださっています。 ブログリンクは消してもいいので、お願いします。 さて、回答者様、ご丁寧にありがとうございました。 ウノミにしてはいけません・・・そうです、こういうような言葉を使いたくて、困っていました。 使って行きます。 おかげで、困ったことが解決しそうです。ありがとうございました。 ちなみに、ブログのリンクは規約違反です。すみません。 ありがとうございました。とても助かりました。

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