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癌細胞を焼肉として食べた場合?

癌細胞は養分を与え続ければ、無限に増殖します。まあ、「食べよう」とする人は居ないと思いますが・・。これが「豚、牛」であった場合に「牛舎、豚舎」の様な臭い施設を建設せずに工場での純粋培養が可能になりませんでしょうか?

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

確かに,牛肉も細胞からできていますが,細胞の種類としては筋肉細胞と脂肪細胞を食べていますね。 うまみの分の脂肪細胞はがまんするとして筋肉だけとしても,秩序だった細胞の並びから構造を形成して筋繊維となって行きますので,癌細胞のような方向性などを無視して増殖する性質の細胞で,筋肉を試験管内で形成するのは難しいとは思います。かなり性質を限定して特化して研究をしていくことになりそうです。 ですがiPS細胞から再生医療をといって国はすごくお金を投資してがんばっているのですから,大きな筋損傷を負っても治療してくれるとうれしいですし,同時に食糧問題もクリアーしてくれるといいのですが,現状の科学の範囲では癌細胞をそだてて塊にしても,焼いたら炭になるだけですし,まああの塊を食べるとアミノ酸等の補給にはなるでしょうけどねちょっと気持ち悪いです・・・・。 ちなみにですが,それに似たようなものとしてはエビオス錠などの酵母を栄養補助食品として売り出しているものがありますね。将来食糧不足になれば,主食は酵母ってこともあるかもしれません。

7964
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  • yuklamho
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回答No.4

まず、安全面では、細胞さえ死んでいれば食べても問題ないのではないでしょうか。つまり、焼けば細胞は死ぬし、生でも生きているとは限りません(市場で売られている時には殆どの細胞が死んでいると思います)。細胞自体が死んでいれば、単なるタンパク質、脂質、糖質の塊です。 では、工場生産できるかですが、肉は複数の種類の細胞の集まった組織ですが、癌細胞は一種類の細胞です。ですから、いわゆる焼肉用の肉には使えないのではないでしょうか。 最近、iPS細胞等を使ってミニ組織(器官)を作る技術が開発されてきています。近い将来、移植用の臓器を作ることもできるようになるかもしれません。それを考えれば、焼肉用の臓器を人工的に作ることもできるかもしれません。ただ、手間隙やコストを考えたらどちらがいいのかよく判りませんね。

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  • negigi
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回答No.3

がん細胞ではないですが、再生医療の技術を応用して人工食肉を作る、というプロジェクトは進んでいます.ひところ、人工肉で作ったハンバーガーを試食、というニュースが流れていましたが、その最終目的は質問者さんが提案されるような工場で大量培養となります.現状、筋組織などの大きな生体組織を作るのはまだまだ難しいのですが、そのあたりは技術の発展に期待ですね. ではがん細胞をそのまま使えるか、という点にについてですが、動物性タンパクではあるのでカタマリにして焼いてしまえば美味しくないこともないのかなぁ、とは思いますが、噛むという行為も食事の一部として考えると、物足りないんじゃないですかね.

7964
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回答No.2

 癌細胞は一日に何千個もできています。99.999%は体内の免疫力や、細胞そのものが持つ致死遺伝子によって破壊されてしまいます。ですので、焼肉として食べている肉の中にも癌細胞が紛れている可能性は非常に大きいと言えるでしょう。目に見えない癌細胞が1つや2つ位あっても、それを避けることは不可能ですが、避ける必要もありません。刺身などなら多少の気持ち悪さはありますが、熱処理した焼肉ならば何の問題もありません。癌が何センチにも増殖して病弱であれば、出荷の時点で取り除かれるでしょう。

7964
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