麻薬の合法化非犯罪化、良いことだらけ、なぜ日本は

質問

ここでの合法化とは主に個人の所持や使用の非犯罪化のことです。

メリット
・薬物依存症の人が大幅に減る。
・犯罪者が大幅に減る。
・刑務所の行政コストが大幅削減。
・警察の仕事が減り、薬物を非合法に販売する組織対策へ力を注げる。
・裁判所の仕事が減り、行政コストが大幅に削減できる。
・大麻などは基本雑草なので非常に簡易で安価に生産が行えるため、多くの分野で医療費削減に繋がる。
・ソフトドラッグ利用に税をかけて販売できるようにすれば、税収が増える。

例えば、女性の犯罪者の7割ほどが薬物犯罪だそうです。この人達、そもそも他人には迷惑はかけていません。この方々は警察に逮捕監禁され、裁判を受け、刑務所に入ることになります。当然これらの行政コストは税から支出されています。所持使用が合法化されれば、これらの行政コストが 0 になります。
また薬物の所持や使用が合法化（非犯罪化）された国では、薬物依存症に陥ってしまった多くの人が、周囲に相談ができるようになったことで、再起のために依存症治療を受ける人が増え、薬物依存症の人が大幅に減ったそうです。

薬物依存症に陥って困っている人を追いつめ困窮させているのは、薬物に問題があるというより、懲罰を与え社会的制裁を加え差別的扱いをしてた周囲の人々や社会の対応が原因なのでは？

薬物を合法化、良いことだらけ、なぜ日本は合法化をしようとしないのですか？

回答No.4

raiggato

メリットが薄いと考えているのではないでしょうか。反対論者を時間をかけて説得するほど得がない思っているのでしょう

回答No.3

trytobe

大麻の使用経験がある人間が、大量殺人を起こしてしまった後では、従前からの論理を繰り返しても何の説得力もないですよ。

回答No.2

t_ohta

＞　・薬物依存症の人が大幅に減る。

使用者が増えれば依存症の人も増えるんじゃないでしょうか。

補足

> 使用者が増えれば依存症の人も増えるんじゃないでしょうか。

所持や使用の非犯罪化にしたほうが薬物使用者は減る可能性が高いようです。
現在のように薬物使用者を犯罪者として警察が逮捕監禁をし裁判にかけ刑務所に隔離するという方法が誤りである可能性が高いようです。
まず逮捕監禁、裁判、刑務所隔離 にものすごくコストがかかっていること。非犯罪化するとこれらのコストは 0 になります。その浮いたコストで 薬物の販売や製造を行っている組織やブラックマーケットを潰すことに使えるし、薬物依存症者の社会復帰や治療などのケアに使用できる。結果的に薬物使用者を減らすことが出来たというのがポルトガルの例です。

日本では、これまでただただ市民を怖がらせるプロパガンダ広告を行うなどして、思考停止して薬物問題に取り組まずに犯罪者として放置するような姿勢では不幸な人を増やす社会が続くだけということです。

まずはその反省の上に立ち問題の本質を見直し本気で取り組む姿勢をとることがスタート地点となるのではないでしょうか。

回答No.1

noname#233747

>・犯罪者が大幅に減る

それは貴方の偏見です
事実、危険ドラッグを吸った事による交通事故が多発し
過去にはたった１年で２倍以上に跳ね上がった実例があります
↓
http://www.j-cast.com/2014/06/25208740.html
http://matome.naver.jp/odai/2140522589648765401

この時に使われていた物は当時の言葉を使うならば『脱法ハーブ』
とどのつまり、薬物の成分を微妙に変え、今まで禁止薬物に指定されていた物を
成分を変える事により、合法化（非犯罪化）させるものです

既に非犯罪化による薬物使用で、交通事故が多発した事実が有る以上
貴方のその理論は間違っているのではないでしょうか？

とりあえず、人間は塩が無いと生きて行けませんが、麻薬は無くても生きて行けます
もっとも、モルヒネは鎮痛剤として使いますから
医療関係に限定すれば有っても良いと思いますが
それ以外は反対です

世の中に、ラリったヤツが、そこたら中に溢れ、犯罪を犯しても
薬物による精神異常と認められ、責任能力無しと判断された日にゃ
被害者やその家族はたまったもんじゃ無いです

補足

>>・犯罪者が大幅に減る

> それは貴方の偏見です
> 事実、危険ドラッグを吸った事による交通事故が多発し
>過去にはたった１年で２倍以上に跳ね上がった実例があります
>

？？ 日本は薬物所持使用は違法で犯罪ですよ？