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Geometrical Description of Simultaneous Equations
trytobeの回答
- trytobe
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すごく図形的な説明をすると、 まず2元連立方程式の場合は、「座標のx軸とy軸がある2次元平面の中に、直線の式が2本ある」というのが、2元連立方程式で、その2つの直線が交わるところの座標(x,y)が答えなのです。 ここで重要なのは、2元連立方程式でも、2つの式が同じ直線(重なっている)なら、どこでも交わっているので「解は無数」(直線上のすべてが解)なのです。2つの式が重なっていないけど平行な直線だったら、どこまでいっても交わらないので「解なし」なのです。 これと同じことが、3元連立方程式の場合は、「座標のx軸とy軸とz軸がある3次元立体空間の中に、直線の式が3本ある」というのが、3元連立方程式で、その3つの直線が交わるところの座標(x,y,z)が答えなのです。 簡単にするため、直線3本のうち、(1) も (2) も満たす(x,y,z)なら、(1)+(2) も満たすから、これを1本の直線として統合したものにして、残りの (3) との2本で、さっきのような重なっているか(解無数か)、平行やねじれの位置で交わることがない2つの直線か(解なしか)、というのを「(1)+(2)」と「(3)」の2本の直線で把握しよう、という意図なのです。
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