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両辺を微分しても成り立つ理由とは?
- 両辺を微分しても成り立つ理由を解説します。具体的な例として、x^2+y^2=25 の式を考えます。この式をxで微分するとどうなるか、そしてなぜ等しくなるのかについて詳しく説明します。
- 25はxの関数とみると定数関数なので微分しても0になります。次に、式の左辺について考えます。x^2+y^2 は一塊の式として扱うことができます。この式を微分するためには、f(x)=x^2 と g(x)=y^2 としておきます。この場合、{f(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)となります。したがって、x^2+y^2=25 の両辺をxで微分すると、2x+2yy’=0 となります。
- 教科書などでは、xで微分後の式について詳しく説明されていることが少ないかもしれません。しかし、実際には微分の性質から、両辺を微分しても等号が成り立つことが分かります。具体的な例として、x^2+y^2=25 の式を考えると、xで微分すると2x+2yy’=0 となります。これは微分の定義に基づいて導かれる結果です。したがって、両辺を微分しても成り立つ理由は、微分の性質によるものです。
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#3です。 >教科書は当たり前のこととして書いていないということ そういうことでしょうね。 数学では「あたりまえのこと」としてすましていいことはないと思いますが、知っているということになっているもの、ということなのでしょう。
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横から失礼。 >「{f(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)という事実なくしてx^2+y^2=25 をxで微分した時2x+2yy’=0ということはあり得ますか」 ありえません。 {f(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)というのは導関数の基本的な性質一つで、f(x)やg(x)が微分可能ならいつでも成り立ちます。ですからあなたの考え方はあっています。 ご参考までに、添付にf(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)が成り立つことを示しました。
補足
ご回答ありがとうございます! 画像まで添付していただき本当にありがたいです! 両辺の微分で{f(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)のことは、教科書は当たり前のこととして書いていないということでよろしいでしょうか?
- bran111
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>25はxの関数とみると定数関数なので微分しても0 >f(x)=x^2 g(x)=y^2とおいてこのカッコ内を一塊としてみて微分する 結局両辺を微分している以外の何物でもないのではありませんか。
補足
すいません、説明が悪かったかもしれません・・・ 要するに聞きたいのは、「{f(x)+g(x)}´=f’(x)+g’(x)という事実なくして x^2+y^2=25 をxで微分した時2x+2yy’=0ということはあり得ますか」という意味です
- notnot
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f(x)=g(x)という2つのxの関数(等式の両辺)が等しいと言うことは、グラフに書くと重なる(同じ線)と言うことです。 同じ線であれば、同じ点での傾きも同じです。 この場合、f(x)=x^2+y^2 (yは定数)、g(x)=25 ということです。
お礼
本当に丁寧に有難うございました 一番欲しい答えに近かったのでベストアンサーに選ばせていただきます!