仏のテロの時なぜG20は狙わなかった？

質問

フランスでテロが発生しましたが、なぜテロリスト達はその頃トルコにいたG20の首相を攻撃しなかったのでしょうか？

回答No.5

oska

＞なぜテロリスト達はその頃トルコにいたG20の首相を攻撃しなかったのでしょうか？

他にも回答がありますが・・・。
１．フランス国内の警備状況と、Ｇ２０開催現場では「警備体制に、大きな差」があります。
２．Ｇ２０開催地を攻撃する事は、国連安保理事会と戦争を行う事を意味します。
実質的に機能していない安保理ですが、この件に関しては「全会一位」で拒否権を行使する事はありません。
中華反日人民共和国・ロシア連邦も、イスラム国に対する攻撃に関して「ＹＥＳ］と意思表示しますからね。
中華反日人民共和国に侵略された「ウイグル自治区」は、旧「東トルキスタン共和国」。
ロシア連邦に侵略された「チェチェン共和国」は、ロシア革命で併合された旧独立国。
「ウイグル自治区」も「チェチェン共和国」も、イスラム教徒の国なのです。
周近平ももプーチンも、Ｇ２０声明で「国内のイスラム活動家殺害のお墨付き」を得ましたよね。
イギリス女王陛下が、ジェームズ・ボンドに殺人許可書を与えた様に。
日本医師会が、某大学病院元外科医に殺人許可書を与えた様に。
周近平ももプーチンにも、殺意人許可書を（結果的に）与えました。
イスラム国としては、（自由主義国がテロ対象ですから）中国・ロシアなど独裁国家には無関心ですよね。
ところが、Ｇ２０開催地でテロを行うと戦う相手が増える訳です。
国連決議で、シリアに国連軍が派遣されると非常に困る訳。
Ｇ２０開催地でテロを起こさなかったので、中国・ロシアは「シリア領内に国連が軍事介入する事に反対」するのです。
イスラム国は、旧イラク・フセイン政権時の高官が政治部門にいるとの事。
バラバラに活動している様で、案外政治的に振る舞っています。
そういえば・・・。
大韓反日民国人のイスラム国戦闘員が、死亡した様ですね。
日本も、フランスでの惨事が他人事ではありません。

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お礼

遅くなりましたが、コメントありがとうございました。