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電気の公式(P=√3VrIcosθ など)について

電気の公式で下記のようなものがあります。 ・3相電力 P=√3VrIcosθ *Vr : 受電端電圧 ・定格電力 Pn=√3VnIn *Vn : 定格電圧、In : 定格電流 ・電力損失 p=3RI² 3相電力の式は理解できるのですが、 (1) 定格電力と電力損失の式ではなぜcosθがつかないのか?(定格電力は皮相電力ということでいいのでしょうか?) (2) 電力損失の式ではなぜ√3ではなく3で良いのか? がわかりません。 電気初心者でもわかるように説明していただけないでしょうか。

みんなの回答

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.4

 No.3 teppou です。  >電圧と電流の位相差が力率であり、電力損失の式は抵抗Rに流れる電流なので位相差は考えなくてよい。よってcosθはつかないということでしょうか。  そのとおりです。

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.3

 >3相電力の式は理解できるのですが、  本当に理解していますか。  三相電力の公式の電流と電圧は、三相平衡負荷に対する入力の線電流と線間電圧です。  これに対して電力損失の式の電流は抵抗 R に流れる電流です。三相分なら三倍になります。そこに位相は関係ありません。  公式が成り立つ前提を理解していないと何のことか分からなくなります。  定格電力の公式は、一般的に成り立つ式ではないと思います。成り立つ条件があるはずです。  式の意味をよく理解してください。  どうぞ、いっそう勉強してください。

ykkk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 電圧と電流の位相差が力率であり、電力損失の式は抵抗Rに流れる電流なので位相差は考えなくてよい。よってcosθはつかないということでしょうか。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.2

まず次のサイトを参考にされるといいと思います。 http://dennken3.web.fc2.com/koujisi/koujisi3_2.html Y結線とΔ結線とでは計算式が違ってきます。 (1) 定格電力と電力損失の式ではなぜcosθがつかないのか? ここで 定格電力(定格電流、定格電圧)とはその機器を安全に使用するための上限値を「定格xx」といいますので勘違いの無いように。 定格電力の式で √3Vn は実効電圧で In は実行電流 でしょう。定格には力率の概念が必要ないので、力率=1 つまり 100%として定格電力を規定しています。 (2) 電力損失の式ではなぜ√3ではなく3で良いのか? 電力損失 p=3RI²  つまり3相の内の1相の損失は RI² 3層あるので単に3倍する。この場合、I は実効値ですね。

ykkk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 定格電力の概念はなんとなくわかりました。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>電気初心者でもわかるように説明していただけないでしょうか。 初心者は3相交流を扱いません。 電験他資格試験で必要であれば、基礎から勉強しなおしてください。

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