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【勉強中】三相三線式の式について【教えて】

三相三線式の、 V=Vs-Vr=√3(Rcosθ-Xsinθ) という数式で出てくる、 Vs(送電端線間電圧)、 Vr(受電端線間電圧)、というのは、添付図にある部分の電位差を表しているかと思います。 Vというのは、添付図でいうとどの部分の電圧を表しているのでしょうか?

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  • 3ban
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回答No.2

電験とかでしょうか。手元に本がなく、僕の記憶上問題を解く上での話になりますが。 このVは長距離三相電線で電線自体の電圧降下が無視できない場合に用いる近似式です。 理論で扱うRとXのピタゴラスというより、電力の世界での電線の電圧降下はV=√3I(Rcosθ+Xsinθ)となりよく出てくる式で覚えなくてはいけません。 添付の図のような絵を用いて解釈しようとすることはなく、通常はベクトル図で証明するのですが、式だけ覚えておいても電力の問題を解く上で支障はないです。 テキストなどで理論の三相交流回路と電力の長距離電線の電圧降下の問題を解いてみると、電圧降下の式は理屈うんぬんより覚えるしかないとわかると思います。

denken3
質問者

補足

おっしゃる通り電験の勉強で出てきました。 三相三線式の一相を取り出して、Vs、Vr、RI と XI のベクトルを描いた時に、 V=Vs-Vr=√3(Rcosθ+Xsinθ) の V はどこにあたるのかな? と思い、補足のような質問をしました。 RI と XI を二辺に持つ直角三角形の斜辺部分が、V のベクトルで合ってますでしょうか? (図が添付出来なくてもどかしいです)

その他の回答 (2)

  • 3ban
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回答No.3

RiとXiのピタゴラスというより、Vs(大きさ)とVr(大きさ)の差としか言いようがないです。 貴方のテキストのベクトル図に載っているのでしょうか? 載せようがないと思います。 余談ですが、そういうものだとまずは問題と絡めつつ覚えていかないと時間はあっという間にきます。 スパイラーの道を辿りかねない。 理屈はあとからついてくることが多い。 この場合、電圧降下の定義は上記のようになりますが、 それを飲み込めず拘ってると時間がいくらあっても足りなくなります。

denken3
質問者

お礼

下記サイトの真ん中あたりに、ベクトル図が描いてあります。 https://sites.google.com/a/yakugaku-tik.com/denken3/home/dian-limatomemashita/3-1-1-san-xiang3xian-shi-song-dian-xianno-dian-ya-jiang-xia-song-dian-dian-li-xian-lu-sun-shi V=Vs-Vr=√3(Rcosθ+Xsinθ) 前段の V=Vs-Vr より、RI と XI を二辺に持つ直角三角形の斜辺部分が、Vと等しくなりそうですね。 レスをやり取りしているうちに解決しました。 ありがとうございます!

  • 3ban
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回答No.1

RとX三線分での電圧降下を表しています。

denken3
質問者

補足

RI と XI を二辺に持つ直角三角形の「斜辺の大きさ」×3 と思って良いのでしょうか?

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