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ソーラーパワーはもっと役に立たないのか?

太陽がサンサンとした暑い日々ですが、 この熱エネルギーをなぜもっと活かせないのでしょうか? 国の支援でとっととソーラー事業を拡大させればと思いますが。 ソーラーパネルに限らず、できる事はいろいろあると思うんですよね。 自家製エネルギーなら災害にも強くなると思いますしね。 もう結構前から言われている様な事だと思うのですが、 正直、そこらへんについて時代が変わってきたという実感はありません。 国の取り組みが遅いのですか? それとも物資的な問題があるのでしょうか。 そういう事を推進させる組織自体が小さすぎると思うのです。 オリンピックで日本が先進的な国として目指すべきは、 競技場などで自家製エネルギーを 大量供給できる様なシステムだと思うのですが。。

みんなの回答

回答No.13

家庭で湯を沸かす程度であれば規模も小さく、悪天候でも、その時はガスに切り替えればいいのですが、市役所や学校、警察署などの公共施設に巨大なパネルとガスの両方を設置することにコンセンサスが取れるか?という点が問題だと思います。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに国や政治が絡めばそういう問題も出てくるでしょうね。 しかし、これは単純な収支の問題じゃないですよね。 国民がお風呂で使うガスの大半をなくせれば、 どれだけ二酸化炭素を減らせるでしょうか? 団地や高層マンションなんかを眺めていると、世帯が何百とあって、 その殆どの世帯がお風呂やシャワーを毎日何回か使いますよね。 そこれで使われるガスを多少コストがかかっても、なくしていけたら、 結構なCO2削減に繋がるのではないかなとか思いますね。 メリットは今は低くても必ずその技術は役に立ち効率があがっていくと思います。 何も法や建築基準の改正が進んでいなかったかの様な、 これまでの何十年間と、今後に疑問を感じているのです。

回答No.12

>この熱エネルギーをなぜもっと活かせないのでしょうか? もっと生かせます。 >国の取り組みが遅いのですか? 遅いと言うよりも間違っています。 日本列島はソーラーパワーを活用する適地ではありません。 日本の資金(=1694兆円にのぼる日本の家計金融資産)を有効活用(=投資)して、北回帰線よりも南側の地で、年間降雨量が少ない(=たとえばゴビ砂漠)などに巨大なソーラーパワー基地を建設する事が良いのです。 その発電施設で発電した電力は近隣に売電し、その売り上げ金で日本列島に必要な天然ガスを輸入するなど、大規模なビジネスモデルを実現するのが国の仕事です。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 ソーラー基地とか事業とか、そういうのは私にはイメージ全くわきませんが・・。 結果、エコに繋がるのですから、積極的に何かはじめてもらいたいですね。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.11

>太陽がサンサンとした暑い日々ですが、 >この熱エネルギーをなぜもっと活かせないのでしょうか? 太陽電池はありますし、 太陽熱温水器もあります。 でも太陽熱温水器は人気が無いのです。 昔粗悪品が出回ったり、広告が足りないのもあります。 結局不安定なんですけどね。 で曇りの日に足りない分を灯油ボイラーで沸かすとなったら、 2つもシステムが必要なわけで、結局高いんです。 >国の取り組みが遅いのですか? >それとも物資的な問題があるのでしょうか。 国は関係ありません。 値段と効率の問題です。 灯油が今の2倍の値段になれば、普及が進むでしょう。 冷房で外に捨てる熱を利用して温水を作る技術も製品もあります。 でも、温水はそんなに必要ありません。 夏に発生するその熱を貯めておいて冬に使えばということも考えられますが、 貯めておく装置と置いておく場所がありません(効率も悪いし)。 http://www.dhcjp.or.jp/about/faq/ http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/56_2/010-014.pdf

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 >2つもシステムが必要なわけで、結局高いんです。 なるほど。。 確かに、ハイブリッドな設計が前提になると思いますので 一軒家には難しそうですね。 しかし、集合住宅や公共施設、銭湯などみたいなとこでは 有効なのではないでしょうか? ハイブリッドにしておく事は災害対策などにも有効だと思います。 >値段と効率の問題です。 そこが私には、この30年ほどの環境の変化を鑑みると 技術の遅れと感じるのです。 こういう↓技術が実用化されててもよかったのではと思いますね。 http://gigazine.net/news/20140722-steam-from-the-sun/

回答No.10

>それを考えると太陽の熱をどうにか調理に流用できないのかって思いませんか? >その応用が利いた時代は、私はいずれくると思います。 http://www.bestcarton.com/cardboard/box/0131.html こういうのがありますが、この間放送していたイモトが登山するテレビ番組で、これを使ってポップコーンを作ろうとしていて、まったく役立たずで作れていませんでした。 あなたは、喫茶店でホットコーヒーを注文した時に「ソーラークッカーでお湯沸かしてますから、3時間待ってて下さい」って言われて、待ちますか? それに「太陽が出てないと調理できない」なら「レストランは夜は営業できない」です。 レストランは、夜にも営業しますし、客は「注文したらすぐに持って来い」って言う客ばかりなので、そういうニーズに答える為に、石炭や石油を燃やして二酸化炭素を排出する発電所で作った電気を使うのです。 >日中は光ファイバーなどで積極的に >施設内に太陽光を取り込むとか出来ますよね。 地下以外は、光ファイバーなんか要りません。窓があれば充分です。 でも「夜は照明が必要」ですよね? >この日光と暑さの下では、エネルギーを重複させてるなと感じるのです。 それが判っていて「昼間は、太陽の熱エネルギーも、太陽の光も、そんなに沢山は要らない。要るのは夜間だけど、夜間は太陽の熱エネルギーも、太陽の光も、地上には届かない」って事が判らないのですか? 太陽から直接に取れるエネルギーって、要らない時に余ってて、必要な時に足りないのです。だから、その不便さを解消する為に、石炭や石油を燃やして電気を作っているのです。 昼間に貯めた太陽熱、昼間に貯めた太陽光(光をどうやって貯めておくのかは知らないけど )を、夜間に熱や光として取り出せる時代が来れば、質問者さんの疑問は解消するでしょう。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる様な失敗例なども、20年先には効率や安全性がクリアされ 有効なものになっているかもしれません。 技術は何もしなければ進歩しませんし、積極的に投資して研究開発をすすめれば あっというまに進化していくものです。 リニア新幹線より水素カーが先に実用化されるなんて誰も思わなかった事です。 PC性能のものが腕時計サイズになるなんて誰も思わなかったことです。 しかし、身近なこのソーラーパワーの技術は何か遅れをとっていると感じませんか? それが国の政策ミスなのか、なんなのか、わかりません。 科学者や技術者ならソーラーエネルギーを応用して使うという面で 思いつくことは、いくらでもあると思うのです。 そこを広げていく事にもっと投資していいんではないか?という話です。 もしかすると、水面下でどこかの企業が応用技術を買収しまくって 極秘裏に何か独占的に開発をすすめている、なんてこともあるかもしれませんけどね。 本当におかしいぐらい発展していないと思いましたので。。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.9

うちは30年来太陽熱温水器を利用(2台目)していますが、3/4年間は無料で風呂も熱湯も使い放題です。聞くところによればこの温水器を外して太陽光発電にしてしまったり、夜間電力を利用したエコキュートなる奇怪なものを取り入れたりする家がたくさんあると聞いています。どこかの陰謀でしょうがまったくばかばかといいたくなりますね。太陽熱温水器は比較的安価で、数年といわず投資を償却できます。すべての家屋に向いているとは言いませんが、条件さえ整っていたら、義務として取り付ける法律を作るべきです。 現状では太陽光パネルなどは資源の無駄でしかありませんね。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 >条件さえ整っていたら、義務として取り付ける法律を作るべきです。 あー、やはりそうですよね・・。 私が感じる違和感は、たぶんその様なことだと思いますね。 やはり、お役人も企業も、自分らの利権や利益が先にきていて この分野が発展することにメリットを感じてないというところが 技術の進歩の大きなあしかせになってる気がしますね。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9112)
回答No.8

エネルギーの変換効率が悪いので、思うようにいかないのです。 また、蓄電するにしてもそれだけの大容量を実現するには、制御が難しくなるのです。 巨大な蓄電池を作った場合、事故が発生すると、福島原発並の問題が生じます。 昔、超伝導を使った蓄電設備が公表されていましたが、対象地域が反発していたと思います。 あと、太陽光を直接利用するにしては、熱量が足らないのです。 光ファイバーで建物内に光を導入するシステムは、確か新潟県の小学校で実験的にやっていました。(かなり昔) エネルギーの変換効率が上がれば、世の中は大いに変わるでしょう。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 >福島原発並の問題が生じます。 なぜそうなるのかはわかりませんが、 私にはソーラー発電の大規模施設を作るイメージは全くありませんけどね・・。 ソーラーパワーはあくまで自家製で、生活を補うエネルギーというイメージですね。 >エネルギーの変換効率が上がれば、世の中は大いに変わるでしょう。 私もそう思います。 その度合いが他の技術に比べて、まだまだ原始的な感じで、 ちょっと出遅れているのではないかなーと思っていますね。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.7

太陽の光エネルギーの利用は、主に次の3つに絞られるでしょう 1.電気への変換 2.熱への変換 3.光エネルギーの直接利用 1の問題点はさんざん指摘されたところですので、もはや説明のしようがないでしょう。 2については、すでに太陽熱温水器が実用化され、さらには太陽熱発電も開発されています。 ですがそこまで普及していませんね。 夏場の湯の需要の少ないころに湯をたくさん供給できて、 冬場の湯の需要の多いところに湯をあまり供給できません。 木造建築では屋根の補強が必要です。 作った湯は溜めて利用することになりますが、ずっと同じ温度を保ってくれません これらをどう解決しますか? 3.窓からの採光などで利用していますが、当然夜間は使えません。 結局、電気にしろ熱にしろ、需給バランスとためる技術にまだまだ難があるのです。 最後に、農作物の生産はほぼ"ソーラーパワー"のおかげと言っても良いので、 バイオマスエネルギーの利用実用化は間接的に"ソーラーパワー"の利用と言えます。 しかし、荒れ地や市街地を耕地化するのならともかく、 森林や非耕作植物の覆う土地を耕地にするのは本末転倒でしょう。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね。おっしゃる通りだと思います。 しかし、温暖化というキーワードを見越し、国が積極的に普及させていれば 今よりももっと効率の良い優れたものが普及していた可能性もありますよね。 日本はそういうところで世界をリード出来る様な国だとも思っています。 この猛暑続きの日光の中で環境をみつめると、 もうちょっとこのエネルギーを活かせる政策があったのではないだろうか・・ なんて思ってしまうのです。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.6

電気は溜められません。必要な分だけ発電して電力網に流す必要があります。発電量が需要以上でも以下でも送電網に負荷がかかって、トラブルが起きます。変電所などが壊れて送電できなくなります。だから電力会社は需要の変動を見ながら時々刻々発電量を調整しているのです。3.11以前の調整電源は主に原発でやっていましたが、今は火力でコントロールしています。太陽光発電の最大の欠点は発電量の調整が出来ないことです。晴天の日中は極端に発電量が多いですが、曇天や夜間では激減します。太陽光発電の出力ピークがコントロールの限界を超えると、送電網にトラブルが起きて、決して起きてはならない大規模停電を引き起こします。風力発電も同じ欠点があります。かりに出力変動の大きい太陽光発電をこれ以上推進するなら、理想的な調整電源としての原発が必要不可欠です。原発は容易に発電量を調整できますが、火力では調整能力に限界があるからです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.5

電力としての太陽エネルギー活用は「帯に短し襷に長し」ですね。 太陽熱を利用した給湯システムなら以前からあります。 電力として利用するなら蓄電池が必須のはずですが、取り上げられるのは太陽電池パネルばかり。 一般家庭が一晩利用できる電力を蓄電できるバッテリーを用意出来たとして、それを日中に充電するための太陽電池パネルはどれだけ必要になるでしょう? 多分ですが、一戸建て住宅の屋根や壁をすべて太陽電池パネルにしても足りないんじゃないかな? 太陽エネルギーで必要電力を賄うためには、電気製品がもっと低電力で動くようにならないと難しいでしょぅ。 例えば、15A契約の一般家庭が1Aで賄えるくらいの省エネになるとか…すべての電気製品が5V駆動になるとか(^^; モバイルバッテリーを使うようになって、いろんな電気製品がモバイルバッテリーで動くようになれば便利だなぁ、と思うようになったからなんですけどww

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 ん~、パネルで得られる電力ってそこまで省電力なんですか・・ 一般家庭で1Aで生活しろってのは、少なくとも自分達が生きてるうちは 無理な気がしますね^^; そこは発想を変えて、光を集光して水などを沸騰させて プチ蒸気機関を動かすみたいな事は出来ないものなんですかね。 その方がまだましな気がしますね・・。 時代はいろいろ変わったなーと感じることがある中で、 太陽エネルギーの分野があまりにも発展していないと感じるのは 私だけなんでしょうかね・・。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

"この熱エネルギーをなぜもっと活かせないのでしょうか?"     ↑ 不安定で貯蓄できないし、効率性という技術上の問題 などがあって、採算がとれないからです。 ”国の取り組みが遅いのですか?”     ↑ 国が取り組むと失敗します。 官僚は頭は良いのですが、世間を知りません。 戦後、日本の経済をどうするか、官僚がやったのは 竹産業の育成でした。 日本は資源小国ですが、竹は豊富です。 だから、竹を産業の中心にしようと、通産省が 中心になって推進運動を展開しました。 結果は御存知の通りです。 国は出しゃばらないほうがよいのです。 国がやるべきは、民間の邪魔をしないことです。 儲かるようになれば、民間が勝手にやります。 ”それとも物資的な問題があるのでしょうか。”     ↑ ワタシだったら燃料電池の開発に注力します。

mojya2012
質問者

お礼

ありがとうございます。 国が先導するとだめなんですか・・・。 しかし、せめて部屋の明かりくらいは電気を使わなくても~ という小規模なシステムでもあればなんて思ってしまいますけどね。 そう考えた時に、そういう製品の開発がすすまないのは むしろ利益がとれなくなる恐れがあるという企業側の 思惑にも思うんですよね。家電メーカー不景気ですし。 やはり、このご時勢は国やメディアが興味を持たないとだめなの ではないのでしょうか? 燃料電池よいですね。 もちろんそれはそれでどんどん発展させて欲しい分野ですね。 水素カーとかの技術を家庭に応用できたりする様になればいいですね。

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