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実践できるマーケティングの参考書籍を探しています

現在大学でマーケティングを扱うゼミに所属する予定なのですが、いわゆる「学問としてのマーケティング論」と「実務の上で参考になるマーケティング論」の間に食い違いがあるように思えてなりません。 前者に関する書籍は講義や書店で陳列されるような書籍でいくらでも取り扱われていますが、こと実務・実際に人が関わる上でのマーケティングに関して扱った書籍というのが少ないと感じます。 目につく書籍のせいもあるのでしょうが、「成功経験を(執筆年の段階から)遡及的に分析」したり、「アンケート・数値データから判断した体系理論」というのは働いてる方々から見れば机上の空論と言われても仕方ないようなものばかりで、どういった方向性のマーケティング論を現場が求めているのか分かりかねています。 万能のマーケティング論など存在しないのは分かっています。ですので活用分野が限定されているとしても実用性の高いマーケティング論を、扱う業種・商品毎に学べる書籍を教えていただきたく投稿させていただきました。 扱われている内容が「考え方・あり方」といった漠然とした指南ではなく、商品販売であれば「商品メリットの定義付けから企画立案、広告、販売方法(売り場レベル)」といった実際行動に即した内容のですと尚助かります。 実際に働いている方の目線で学ぶべき・役にたったと感じられた書籍(マーケティング論だけでなく心理学など複合的な視点も含め)類を教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#237141
noname#237141
回答No.2

まあ、、、ないでしょうね。 私も今の段階では、学問としてのマーケティング論、 机上の空論で良いと思います(職務経験ないんだしね)。 また先の方も触れられていましたけど、製造、商社、小売でも 目指すところは同じでも方法や手法は違うものです。 また成功例とか、実際に即した内容の書籍も 探せばあるでしょうけど、出版時点で古いものとなるので 旬の素材とは言えないでしょう。 書籍ではないものの、例えばテレビ番組などで 「カンブリア宮殿」とか「未来世紀ジパング」「ガイヤの夜明け」などと いったものが結構参考になるかとは思います。 (早い情報、つまり今の時代の中で企業はこういうチャレンジをしている、という意味で) もちろん、番組なので端折った部分や放送されない個所、 ある程度の脚色(若干話は持ってある)などはあるでしょう。 おそらく書籍なり番組を見ても、実務経験がなければ単に「へぇ~、ほぉ~」程度の 感想しか持てないと思います。しかし実務経験があって、自社におかれている状況と 照らし合わせてみて、紹介された企業や団体の考えていることが少し理解出来たり するものです。 また根本的な問題として、成功例だけが良いマーケティング(論)ではありません。 失敗例も同時にみて検証してこそ、その成功が成功例として話題になるのです。 いずれにしても、知り得る情報の実際の成功例を検証してみたところで、 単にコピペに過ぎないということは理解してください。 肝心なのは、その成功例をどう使うか、どうアレンジするか、自社に必要か否か、 ということです。成功例をトレースしたところで成功なんてありませんから。 回答にはなってないですけど、机上の空論(でもないと思いますけど)でも 学ばないよりマシなのでまずはそこを自分の引き出しの一つとして 学べば良いと思いますよ。

  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.1

ご質問の主旨と違うと思いますが、失礼します。 うーん、マーケティングって、同じ業種であっても、会社によって、全然違ってきます。 いろいろと講習なども受けていますが、基本を身に着けて、自社に適した展開方法を発想する力を身につける、という感じです。 なので、実践レベルの「商品メリットの定義付けから企画立案、広告、販売方法(売り場レベル)」というのは、意味がないし、売れないと思いますよ。 だって、自社状況とは結局異なり、基本論に立ち返ったところから立ち上げるしかないからです。 だから、コンサルタント業というのが、成り立つのです。 机上の空論、理想論、いいじゃないですか。 それを実務に近づけるのが、マーケティング力だと考えています。 役にたったと感じた書籍は、ゲーム理論と経済行動(オスカー モルゲンシュテルン他)

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