マーケティングの職に就くには。

質問

27歳の男です。マーケティングを職としておられる皆さんに質問させてください。

　私は現在貿易関係の仕事についています・・・と言えば聞こえはいいですが、実際は単なるデータ入力が主な仕事です。このまま続けても、給与的にもキャリア的にも満足できないまま30代、結婚を迎えてしまうのではないかと日々悩んでいます。年齢的にも転職は出来て一回かなと考えています。

　昔からマーケティングに興味を持っており、今も日経MJや、マーケティング系の書籍・メルマガを購読したりしています。一応留学の経験もあり、現地の専門学校でマーケティング＆ビジネスのコースを学んだのですが、住んでいる地域にあまり選択肢がなく、現在の仕事に落ち着きました。

　現在マーケティング関係の職についておられる方々に質問させていただきたいのですが、やはりこの年齢、もしくはそれ以上では、マーケティング分野への転職は経験者でなければ難しいでしょうか？
もちろん一口にマーケティングといっても、市場調査・分析・商品企画・販売促進・広報宣伝など多岐にわたる事は知っています。

　経験者の皆さんの意見、またマーケティングに携わるには何が重要か、やりがい、大変な事など何でもいいのでお願いします。

回答No.1

brutal-man · ベストアンサー

非常にクリエイティブな仕事であるがゆえにストレス度ナンバーワンの職種です。
マーケティングに対する知性、教養だけじゃなくて、体力、精神力が大いに必要な分野です。土日も出社。特に役職が就くとそうとうタフじゃないと無理です。
基本的には“営業”と商品“企画”の両方がドッキングしていますから。
興味があるだけじゃ厳しいです。やりがいはありますが超ハードワークですよ。

回答No.2

masudapf

サラリーマンが自分の思う職種に就くことは、マーケティングに限らず、簡単なことではないと思います。理系、技術系でしっかりした知識や資格のある人が専門的な分野で働く場合でさえ、必ずしも自分の好きな研究分野に配属されるとは限らないと思います。
まして、マーケティングには確固とした資格もありません。中小企業診断士の資格を取ったからといって、企業でマーケティングセクションに配属されるとは限りません。MBAであっても同様だと思います。
しかしながら、マーケティング思考をもって仕事に当たることはどんな職種でも可能だと思います。例えば人事部のリクルート担当者が効率の良い採用計画を立案し、優秀な人材を確保するためには、マーケティング思考が不可欠です。どのような人材が欲しいのか?そのためにどのような媒体を使うのか？媒体の効率をデータベース化するなど、全てマーケティングです。
常にマーケティング思考を持って仕事にあたっていれば、必ずそのことを誰かが見ていて、マーケティング部門にスカウトされる可能性があると思います。未だ27歳ということで転職のチャンスも無限にあります。
マーケティングは身の回り、もっと言うと企業の活動そのものだと思います。