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病気からの奇跡と川崎の事件について
- 2週間の入院を経てクローン病の派生で腹膜炎になり緊急手術を受けた経験から、命の尊さを実感しました。
- 川崎の事件を起こした少年の愚かさや暴力の根源について述べ、彼が成人しても変わらず統合失調症やサイコパスになる可能性があると考えます。
- 事件の許容性について言及し、裁判においてその点が争点となることを指摘し、犯人が再び同様の事件を引き起こす可能性があることを警告しています。
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手術、ご成功して何よりです。 命の重さは、やはり自分自身がそういった生命の危機に瀕すると身をもって感じますし、逆に、よくある話かもしれませんが、今の子供は暴力や競争といったものから遠ざけられてばかりで、たとえば小学生の頃に殴り合いのケンカになって、人を殴る・殴られると痛い、などなどを体験することなく育ってしまっているのかもしれませんね。また、カッターやハサミは手を切るから危険、ということで正しい使い方を教わるのですが、現代では「子供が怪我するといけないから」という保護者の声に押されて、教育現場などからどんどん刃物が消えていったりして、刃物の危険や傷の痛みなどもそれほど経験していないのでしょう。 ただ、川崎の事件の実行犯および主犯格などとされる少年らは、「何も良い処が無いクソ」なのではなく、「何も良い処が無いと言う、ごく普通の平凡な育ち方をしてしまった」のだと思います。 権力者や宗教家だけでなく、たとえば職場内でも友人関係でも、本人には何も取り柄がないのに、部下の成果を自分のもののようにしたり、年長であることだけを理由に周囲にいばり散らすなどする人は珍しくありません。 大なり小なり、多くの人は「自分だけが特別」と思いたいものの、実際にはそうではない現実に直面し、その中で精神のバランスを図るために自分より劣っている人を見つけて攻撃してしまう。または集団心理の中で、無意識のうちに誰もが、特定の誰かをスケープゴートのように非難の的にしてしまったりします。 ですから、統合失調症やサイコパスというより、閉鎖的な人間関係や、コミュニケーションを円滑に行うことができないでいるだけの、ただの「普通の人」が起こした、悲しい事件であるように思いました。 誰もが清廉潔白であるわけでもなく、また誰もが何のストレスも抱えていないということもない、しかし本当に「普通の人」になるには、こうしたことに気付き、大人になる過程で他人に大きな危害を加えない程度に少しは緩和されていくものですが、そういうこと受け入れることができなかった、という意味で、犯人は幼稚な子供だと思います。
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- manmanmann
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>世の中に出れば必ずまた同様の事件を起こすでしょう。 そのような可能性が高いのでは、と私も思いますが、でも絶対にそうだという決め付けもよくないとおもいます。難しいですよね。流れてくる情報だけをみて「コイツはもう更正の余地なし!」と思うことは簡単なのですが、その情報がはたして全て正しいのか、確信のもてない私は最終的な決断をくだすことができません。 (もちろん殺人は簡単に許されていい犯罪じゃないことは念頭のうえで)
- mdhdis
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まあ~そんな事言われても 少年法で守られて 何年か少年院に入って すぐ出てきますよ! 日本はそういう国ですから 仕方ありません! あのサカキバラだって コンクリート殺人犯だって 社会に出て 何事もなかったように 生きて楽しんでますからね~(笑) 少年法の改正 改めないと本当 ダメですね~
弱い者いじめ、今の日本社会の縮図なんじゃね。マスコミでさえ権力に媚びてるし。(´・ω・`)
- kamikami30
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その通りだと思います。 ですが、刑罰は更正が目的なので、被害者が望むような結果となることは稀でしょうね。 個人的には、刑罰は再犯を物理的に不可能とすることを目的としてほしいです。 税金も無駄ですからね。
- hekiyu
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米国の研究ですが、常習犯罪者の95%には 染色体異常が見られるそうです。 刑務所の50%以上の人間は 眼窩前頭皮質におけるグルコース代謝が 健常者よりも低下している、 つまり、脳のレベルで障害がある という研究もあります。 女性8人をレイプして殺した大久保清の 父も祖父も同じ犯罪を犯していました。 ということで、これは刑務所に入れても 治らない可能性があります。 従って、娑婆に出れば同様の犯罪を繰り返す可能性はあると 思います。
お礼
回答ありがとうございます。やはり成長しきれない子供が 形だけマネて小さなグループの頭になりたかった。というのが 始まりだったようですね。他人の気持ちが分からず、また 自分の気持ちだけを押し付けてそれで偉くなったように感じる。 それは尊敬されない「裸の王様」だと思い知ることが必要だった と思います。