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繰越欠損金2年目の処理方法(税効果会計)

決算書(税効果会計計算時4月初旬)と税務申告書(5月)の作成時期が異なる為、繰越欠損金額が異なってしまいます、2年以降の繰越欠損金の税効果の計算はどうのようして行けば良いのでしょうか?税務申告書と差は補正するのでしょうか? ご回答宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

税効果会計は、税の申告期限前に決算期のPLとその利益に対する税務申告データを元に、申告上の調整額のうち将来還付されたり追徴されたりするものを計算するものです。 将来の還付分が繰延べ税金資産で、追徴分が繰延べ税金負債です。 と言うことは、決算書の計算時期や申告書の作成がいつであれ、同一決算期末のPLとそれに対する税の申告でーたで計算するので、時期的な差異は関係ありません。 ご質問の例ではおそらく3月末のPLと5月末納期限である3月末占締めの申告書との調整と言うことになります。

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