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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:税効果会計を担当するのに税理士の勉強は有効か?)

税効果会計の担当に税理士の勉強は有効か?

このQ&Aのポイント
  • 事業会社で決算業務を担当し、税効果会計に不慣れな私が、税理士の講座を受講することは有益でしょうか?
  • 税効果会計の業務には挑戦的な部分もありますが、繰越欠損金やDTA回収可能性の検討が求められるため、専門知識が必要です。
  • 私は基礎的な税効果については理解していますが、深い知識や連結決算における税効果などはまだ不得手です。税理士の講座を受講することでスキルを向上させることができるでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

税理士試験の財務諸表論の一部に税効果会計が含まれますが、とても実務レベルとはいえないと思います。 たとえば、回収可能性が関係するような設問があるとすれば、その有無については問題として与えられていて、回収可能性そのものを判断させるようなレベルではありません。 それと、財務諸表論の出題範囲は会社法を始め、○○に関する会計基準が30近くもあり、税効果会計はほんの一部に過ぎません。 したがって、税効果会計だけのためなら税理士講座を受けるのは無駄だと思います。 それより、まずお示しのような実務書を十分読みこなして理解することと、もし可能なら公認会計士事務所の指導を受けられた方が手っ取り早いと思います。

reimenok
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。 税理士講座を受けるのは無意味というアドバイスを御二人からもらったのでそれは選択肢から外す事にしました。 月次決算が終わった後は比較的時間があるので本を一生懸命読み、会計士からのアドバイスを受けたいと思います。

その他の回答 (1)

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

税効果の実務を理解する為に、法人税法の理解がいります。 しかし、そのために税理士試験の法人税法合格レベルまで達する必要はありません。 税理士講座では「受かるための勉強」をするので、実は税効果会計の実務は基本的なもので実務に通用しません。 はっきり申し上げて、目的に対しての努力が大きすぎます。 無意味とは言いませんが。 中央経済社「図解でざっくり会計」シリーズの1に「税効果会計のしくみ」という本が最近出ました。 この62ページに「繰延税金資産の資産性」という説明があり、税効果会計がどのように役立つのか分かりやすく書いてあります。 同ページに行く前に「法人税とはなにものか」という基礎知識の学習がざっくりとあります。 ざっくりですが、この理解ができない頭ですと、62ページが理解できないというものです。 つまり「法人税法」の仕組みを簡単に知ってるのが、税効果会計を理解する基礎だといえるわけです。 冒頭で述べましたように、そのために税理士試験の法人税法講座を受けるほどの必要はないと思います。 NO1先輩が述べられてるように、手元にある参考書で「わからない点を知る」程度でよいと存じます。 これをきっかけに税理士試験に挑戦となれば、これも人生ですが、法人税法はボリュームがあるので、ホイホイと合格できるものではありませんので、その努力を別に向けられるのをお勧めします。

reimenok
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。 税理士講座を受けるのはやめ、自主勉強で頑張ります。 会社にも何人か税理士や資格合格した方がいるのですが、とても大変そうなので資格を取る気はありません。 今読んでいる本がとてもレベルが高いので紹介して頂いた本を早速読んでみます!

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