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義父の入院
一児の主婦です。 先日60代の義父が入院しました。 不摂生な生活が長く、頑固なタイプなので体調が悪くても市販の薬しか飲まない人です。 それが祟ってか、ようやく病院で診察したら軽い心筋梗塞だと言われ、他にも沢山悪いところが見つかりました。 医師からは「手術するのも難しい。退院のメドがたちません。」と言われました。 本人は会話もしっかりできて、元気な様子です。 医師の話を聞いたのは義母と義姉(長男嫁)なので、詳しい病名などはこちらには書けませんが、これは「末期」ということなのでしょうか? 心配と不安でなんだか落ち着きません。 似たような経験、医師の方いらっしゃれば教えていただきたいです。
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たとえば・・・ 心臓を治したいのが最終目標だとして、そのまえに腎臓が悪いと、造影剤を使用した検査を繰り返しただけで腎臓の機能が低下して、一生、人工透析になりますので、その場合は先に、腎臓を治すことになります そして、入院により運動量が低下し筋力が低下しますと、血中のカリウム数値が増えていきますので、これも腎臓に負担がかかりますし、心臓が悪いことから運動もできないというジレンマがあります また、痩せていたとしても血中の脂肪が多い場合がありますが、その場合、バイパス手術などをすると、脳の血管に脂肪や血管内の不純物などが脳に飛び、脳梗塞などになる場合がありますので、先に肥満などの治療が必要です しかしこれもまた、もしも腎臓や肝臓が悪い場合、薬を増やすことができないので、長い時間が必要です また、歯の治療をしてない場合は、バイ菌が血管をとおって、手術した心臓に到達する恐れがありますので、この場合も先に歯の治療を全て完治しなければいけません ・・・・というように、想像だけでも次々と出てきますので、もう少し詳しい話を家族でする方向が良いでしょう
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- 850058
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軽い心筋梗塞で退院のめどが立たない 現在は手術の出来ない心臓の疾患はほとんどありません 極端な心肥大でも手術が可能です おそらく、他の病気が原因かと思いますが その病気が何であるかが分からないと、末期かどうかの判断は出来ません 軽い心筋梗塞で、その後遺症もほとんどない、元気に見える. それでは退院できない理由は他にありますね
お礼
ありがとうございます。 心臓と聞いただけで、とにかく大変な状態なのでは、、と思っていましたが、手術は可能なのですね。 回答していただいた皆さん、同じように「別の箇所が悪い」と共通してますので、きっとそうでしょう。 心配ですが、いつか道端で倒れてしまうのではと思っていたので、しっかり管理された状態でいることは、 家族皆安心しています。 無事退院できたら、規則正しい生活を送ってくれると信じてます。
- sutorama
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実は今年の1月、私の父も心臓のバイパス手術を行いました 父は肥満ではなかったのですが、書かせていただいた通り、先に歯の治療を行いました これも、手術の麻酔科の指導によるものと、歯の膿んだ部分を無くさなければいけませんでした また、高齢であると腎臓機能が普通に低下しているのですが、術前検査や手術、術後の経過観察などで造影剤を使用することによって腎臓機能が著しく低下し、一生(週に4~5日)、人工透析をしなければいけないリスクがあるので、造影剤を多く使用するカテーテル治療を選択することができず、バイパス手術を選択するしかない状況でした そうなりますと、治療によって先に腎臓の機能の向上を測りながら、心臓が悪い中、体力をつけるために運動もするという期間がありました また、バイパス手術に使う血管(効き腕の逆、ふくらはぎ、胸骨の内側)のどれを使うのか?によっても、血管の強さや脂肪の多さなどを改善する必要があります もしも術後、一生、人工透析となりますと、腕の血管は使用できなくなりますので、尚のこと注意が必要です また、腎臓と心臓の治療の際、食事療法があるのですが、心臓のためにと野菜や果物を多くしたくても、腎臓には悪影響なので、痩せるための治療(心臓)と腎臓の治療を同時の行うことは、難しいです 腎臓が悪くなると腎臓が作るホルモンも減りますので、体内の水分量調節機能も低下します そこで、肺炎にならないように利尿剤などで調整するのですが、逆にそれも、腎臓に負担がかかるという悪循環が待っています 加え、心臓のために血をサラサラにしていく治療があるのですが、先にも書いたように、血管内に溜まっていた不純物によって腎機能に負担をかけますし、それらの不純物が脳の血管に飛ぶリスクを考えながらの治療となります 今でも、術後に毎週のように通院していますが、心臓外科・腎臓内科、脳外科を同時に受診しています 書かれてる通り、「軽い心筋梗塞」ならば、少し入院してカテーテル治療で即退院となるのが一般的ですが、私の父は、これらの理由から、心臓バイパス手術を選択するしかなく、手術までに二か月かかりました あとは・・・・本人の治療に向かう心です 本人がそれらの治療に臨む意志が低いと、家族は苦労します 私の父は、根っからのめんどくさがり屋ですので、今でも毎日、家族がイライラしてしまっています 以上、昨年の11月から今日までの経験を書かせて頂きましたが、「手術するのも難しい。退院のメドがたちません。」という理由が、これらも含まれていると思いますので、家族として「医師が伝えたいこと」についていけるように、勉強することが必要ですので、頑張ってください
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 義父は確か病院にいったその日にカテーテルをしたと聞きました。 他の箇所に問題が発覚したのかも知れませんね。 なにせ、見るからに問題ありの生活と体型ですから、、。 本人が元気なのが救いですが、まだ集中治療室で面会も大人だけ、30分間と言うことなので私はまだ会えていません。 前向きな気持ちであることを願います。
お礼
そうですか、、。 義父はかなり肥満で、歯も歯茎の腫れが目立っています。 悪条件が重なっていますね。 しかし当然の結果と言える生活をしていました。 頑張って病気と向き合ってもらいたいと思います。 わかりやすく文章にしていただきありがとうございます。