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テロリスト

過去にも多くのテロリスト(フセインなどの独裁者を含めて)は、何が目的なのでしょうか。 平和が良いに決まっているなどという考えはないのでしょうか。 多くのテロリストや独裁者は最期は処刑されています。 また、彼らは頭脳の高い場合が多いと聞きます。 私には全く理解できません。(平和な日本に生まれたからかもしれませんが)

noname#205908
noname#205908

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  • titelist1
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回答No.4

堂々と戦争できる軍事力があれば、卑怯なテロなどはしたくないはずです。組織が民衆の支持を受けて伸びている時にはテロをしていません。ISILは原油収入が豊富な時はテロをしていませんでした。 劣勢になるとテロしか方法がなくなるのです。有志連合の空爆が始まってからです。空爆で6000人の戦闘員が死んだと報じられています。彼らは空爆とテロが同等だと思っているのでしょう。最後に首謀者はアルカイダのビンラディンのように殺されることになるのです。

noname#205908
質問者

お礼

とても理解しやすいご回答です。 ということは彼らは、命の尊さは解っているということですよね。 が、自らも被害にあっているという主張でしょうか。 私が独裁者やテロリストに思うことは多くが、処刑されていますよね。 生きていても、イメルダ夫人のようになる・・・ それが解らないのかということです。ビンラディンにしてもあれほどのテロを起しておきながら 自分は逃げて逃げまくりましたよね。そこが矛盾しているというか。女々しいというか、理解できない です。 我が国民をあのような惨殺を受け、決して許せないです。 一日も早く、弱体化し、首謀者は処刑して欲しいです。 ご回答ありがとうございます。

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noname#224207
noname#224207
回答No.8

新聞やTVでは簡単にテロリストと呼んでいますが、実は非常に厄介な呼称です。 大雑把に言えば今回の人質事件のような場合には、単なる金目当ての銀行強盗のような事件であればテロリストとは呼びません。 そういう意味であれば政治的意図があるかどうかが線引きになりますが、これもなかなか一筋縄ではいきません。 幕末の勤王の志士などは現代で言えばテロリストです。 徳川幕府が構築した藩幕体制による秩序を破壊する行為ですからテロリストということになります。 当時の幕府の重臣であった井伊大老を襲って殺害しました。 京都などの市中で幕府関係を切り殺して歩いていました。 倒幕運動が成功した結果、志士と呼ばれるだけです。 新撰組は、薩長の関係者を切り殺して歩いていましたから、薩長側からすればテロリストということになります。 近藤勇は犯罪者として斬首されました。武士に対する切腹ではなかったことに注意して下さい。 戦時下で小部隊で後方攪乱を狙った破壊活動はテロリストとは呼ばれずにゲリラと呼ばれます。 ベトナム戦争でベトナムの人達が米軍を攻撃するために、一人又は少人数で攻撃を加える軍事行動はテロリストとは呼びません。 第二次世界大戦で占領軍であるドイツ軍に個人個人でバラバラに攻撃を仕掛けた人々をフランスや連合国側ではレジスタンスと呼びました。 占領軍であるドイツが整えた秩序を破壊するこうどうですから、ドイツ側から言えばテロリストです。 今回フランスの出版社を襲って殺害したのと同様のことは、かつてのフランスのレジスタンスは度々やりました。 平和な状態が良いと言われましても、誰のための平和かという問題が起きてきます。 例えば、南北戦争前のアメリカで、アフリカ系の人にとって南部の広大な農場での生活が平和な生活であるのかどうかということです。 パレスチナで暮らしていた人達の所へある日突然イスラエルという国ができて土地を追われた人々にとって平和な状態が続いていると言えるのかどうかです。 独裁者がどうのと言われてましても、第一次世界大戦前後までは、ヨーロッパの諸国はハプスブルグ家などと呼ばれる王朝の王による独裁体制でした。 フランス革命前のブルボン王朝(ルイ王朝)時代のフランスは戦乱の続く平和とは程遠い状態だったとお考えですか。 約500年間続いた李王朝時代の朝鮮が平和とは程遠い時代だったとお考えですか。 徳川将軍家を頂点としていた、江戸時代が戦乱が続く平和とは程遠い時代でしたか。 江戸や京、大阪の市民は困窮していましたか。 現在中近東と呼ばれる地域に国境線を引いたのはどこの誰だとお考えでしょうか。 この国境線によって利益を得ていたのは、どこの国の人々だとお考えですか。 第二次世界大戦後の世界秩序というのは、どこの国の主導権で維持運営されていたとお考えでしょうか。 石油がもたらした膨大な富はアラブの人々が全員享受していましたか。 中近東に住むアラブの人々にとって最も好ましい状態である、とお考えですか。 この状態を武力で打破しようとしているのがイスラム国(ISIS)と呼ばれるグループの連中です。 現在の世界秩序がもたらす平和は、彼らにとっては平和とは呼べない状態だとしてそれを破壊して、自分達中心の世界秩序を構築しようと挑戦している連中です。 現在の世界秩序に挑戦しいるのはISISだけではありません。 中国とロシアも挑戦しています。 尖閣諸島問題。南シナ海問題、ウクライナ問題、いろいろ秩序を脅かす問題が起きていませんか。 手段方法が異なるだけではありませんか。 以上超大雑把に世界の過去を眺めてみましたが、アメリカの価値観だけが唯一の絶対的に正しい価値観であると言えますでしょうか。 サッダーム・フセインが統治していた時代にイラクで戦闘が繰り広げられていましたか。 カダフィー大佐が統治していた時代のリビアが平和とは程遠い状態でしたか。 自由選挙で新政府ができたエジプトが今繁栄していますか。 要はISISの連中にしてみれば現在は戦時下で戦闘中ということになります。 アメリカを初め欧米諸国はISISを国家として認めていません。 ISILと呼んでいます。 尖閣諸島問題を中国は領土問題としているのに対して、日本政府は日中間に領土問題は存在していない、とするのと同じ論法です。 何の認識もなく軽々に「イスラム国」と、一国家として認めたような発言をしているのは日本だけです。 国会でも平気で「イスラム国」「イスラム国」と言って質疑応答をしています。 日本の外交センスが疑われます。 国家として認めれば国家同士の武力衝突ですから、即刻戦争ということになります。 アメリカもフランスも単なる武装集団として取り締まり征圧することを望んでいます。 国家間の戦争であれば、アメリカ陸軍を主体としたNATO軍が総力を挙げて攻撃すれば戦争そのものは瞬時にケリがつきます。 第二次世界大戦当時の連合国軍と同じことをやればいいだけです。 これができない政治的背景があります。複雑怪奇な世界政治の絡み合いがあります。 欧米を中心とした現在の世界秩序に挑戦している中国やロシアの動向が読めません。 下手をすると、中国軍やロシア軍と対峙しなくてはならなくなってしまいます。 政治の世界は一寸先が闇です。リスクが多きすぎます。 平和が良いと考えただけでは平和はきません。 まして日本一国だけのの平和なぞどこにも存在しない時代に突入しています。 今後も世界中の政治家同士の駆け引きを注意深く眺めて下さい。

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回答No.7

「頭脳の高い・・・ 」は、平和で使えると言うより、戦乱で機能する。利潤が回せる。そして、世界の中心に居れる。 リスクは狙われる。死ぬまでね。 能力を平和的に用いても、結局テロで示される様に開かれる。居場所。居心地の良い条件。ほかに生きることが出来ない。

回答No.6

テロ国家が平和ならそれで良いのでは? 民主国家が平和だと思う指導者も居れば 共産主義、軍事政権、独裁国家が平和だと思う指導者も居ます 独裁がすべて悪いとは思いません

noname#205908
質問者

お礼

確かに日本は平和で、それが当然と思っています。 が、世界の多くの国は宗教や民族問題、貧富の差で問題は多いですね。

回答No.5

>彼らは頭脳の高い場合が多いと聞きます。 ある意味で頭脳が高いかもしれませんが、道を外したことによる一種のプロパガンダである政治的思考が生まれてきます。逆に言えば下等な人間としか言いようがないかもしれません。まったくやることが原始的で残忍極まりないです。 人間はある一定の宗教思考や政治的路線に填ってしまうと前が見えなくなり、凶器と化し手段を選ばなくなります。かつての日本帝国陸軍や戦後の国内の赤軍過激派グループがそうであったように・・・ 指導者たちは周囲に闘争心を煽り、洗脳させるのが上手いのです。人間って一つ間違えると獣といっしょで下等化してしまう弱い動物なのです。 考えられることは、彼らにすると平和的に解決することが無意味だからです。宗教や政治的弾圧は暴力で抑えることにより、思想を強制的に共感させたいと考えるのです。

noname#205908
質問者

お礼

ご回答を読ませていただくにあたり、オウム真理教が思い浮かびました。 彼らも、一般で言う高学歴といわれる信者が多かったですよね。 頭脳の高さも上手く使えば言いのですが、イスラム国もオウム真理教も人間として これ以上、下劣な人間であると思います。 麻原が逮捕された当時、不謹慎ですが 「あれだけの人間を洗脳できる麻原に対し、ある意味 何か魅力のある人間なんだと思いました。」 首を切断や火をつけるなど彼らにとってはなんでもないことなんでしょうか。 一日も早く首謀者を処刑して欲しいです。 ご回答ありがとうございます。

noname#230414
noname#230414
回答No.3

現在のISISの目的は、イスラム圏の統一です。 第一次世界大戦中の1916年,オスマン帝国は「サイピスコ」協定で分割されてから 民族問題や宗教問題でが勃発するようになり,かってのイスラム王朝のような イスラム世界を目指す。 それならイスラム王朝時代のイスラム国作りなさいと言えないのです。 中東は、宗教問題や民族の問題が多くて,目的達成のためなら何でもやると言う考えです。

noname#205908
質問者

お礼

日本は宗教にあまり執着がないですが、世界では宗教の元に争いが多くおきてきました。 が、日本人を殺害し、何をアピールしたいのでしょうか。 世界中に自分達の脅威を示したかったのでしょうか。 結局は、北朝鮮と同じでアメリカに認めて欲しいのではと思ってしまいます。 あのオレンジの服が、それを主張している気がします。 ご回答ありがとうございます。

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